1202農芸化学 植物生理活性物質ストリゴラクトンの謎に迫る ~オロバンコール合成酵素の発見~ 植物に有用な菌根共生を促進するSLのカルラクトン酸を、根寄生雑草の発芽を誘導するSLのオロバンコールに変換するオロバンコール合成酵素を発見した。 2019-12-19 1202農芸化学
1701物理及び化学 巨大銀河の核は120億年前にはすでにできていた 2019-12-19 国立天文台 画像中央の白丸の中にある赤い天体が今回発見されたもの。分光観測によって銀河の中の星の運動を調べた結果、銀河の「核」を成す部分は120億年前にはすでにできあがっていたことが分かりました。(クレジット:国立天文... 2019-12-19 1701物理及び化学
1203農業土木 ため池の耐震診断を低コスト・短期間で行える手法~ 本格的な詳細診断の要否を判断 ~ 低コスト・短期間で行えるため池の耐震診断手法「SIPニューマークD法」を開発した。一般的な土質試験だけで、ため池の決壊などにつながる、ため池堤体の沈下量を予測する。 2019-12-19 1203農業土木1602ソフトウェア工学1604情報ネットワーク
1902環境測定 触媒駆動型の生体内エチレンセンサー~植物や果物の特定部位で産生されるエチレンの可視化に成功~ 植物や果物の中で遷移金属触媒反応を用いることで、外部ストレスへの応答や生体防御のため、あるいは熟成過程で産生される「エチレン」を現地(産生部位)で可視化することに成功した。 2019-12-18 1902環境測定
1900環境一般 クマたちの種まきは、温暖化からサルナシが避難することを妨げる タヌキ以外はサルナシの種子を気温の高い低標高に偏って散布しており、サルナシが温暖化から逃れて高標高地へ移動するのには貢献していないことが分かった。 2019-12-18 1900環境一般
1500経営工学一般 日本の空き家問題を数学の力で解決 ~最適税金政策の提案~ 空き家の動向を現在の人口分布や経済規模から予測できる数理モデルを世界で初めて構築し、地域性を反映することで現実的に考えられる税金政策を提案し、その有効性を調べた。地域の人口や経済力によって最適な政策が異なることを発見した。 2019-12-18 1500経営工学一般1504数理・情報
1701物理及び化学 太陽系外惑星系の名称決定、日本からの命名は「カムイ」、「ちゅら」 2019-12-18 国立天文台( 2020-05-28更新*Kamuiの表記をKamuyに変更しました。) 日本から命名した太陽系外惑星系の想像図。奥に見える恒星が「カムイ」、手前に見える惑星が「ちゅら」と命名された。(クレジット:国... 2019-12-18 1701物理及び化学
0502有機化学製品 高活性・高耐久性のエステル化固定化触媒~第二世代型ポリフェノールスルホン酸樹脂触媒の開発に成功 既存の固定化高分子酸触媒よりも高収率(高活性)で、かつ工業的に重要なフロー型[2]反応に適用可能な高耐久性のエステル化に有効な固定化高分子酸触媒の開発に成功した。 2019-12-17 0502有機化学製品
0401発送配変電 メガワット級太陽光発電所での太陽電池の出力低下を抑制 太陽電池の性能が短期間で大幅に低下する電圧誘起劣化(PID)を、太陽電池セル表面を透明導電膜で被覆するだけで十分に抑止できる技術を開発した。 2019-12-17 0401発送配変電0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品
0403電子応用 ハニカム構造が生み出す新しいレーザー発振現象を発見 ハニカム型フォトニック結晶のトポロジカル特性による新規光閉じ込め現象を発見し、優れた指向性を示す微小レーザーの作製に成功した。 2019-12-17 0403電子応用0501セラミックス及び無機化学製品1701物理及び化学
1703地質 西之島の噴火について(12月15日観測) 2019-12-16 海上保安庁 1.噴火の状況 12月15日午後0時05分から午後1時00分の間、当庁羽田航空基地所属航空機により、西之島の火山活動の観測を実施しました。 詳細は以下のとおりです。 【調査結果】 ・噴 火 火砕丘の中央... 2019-12-17 1703地質
1502サービスマネジメント SNS を用いて潜在的な顧客の興味や認知を可視化 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿されるハッシュタグ等を使って、あるブランドを好む人は他にどのようなブランドを好むかといった消費者の興味・認知を高い精度で数値化。 2019-12-16 1502サービスマネジメント1604情報ネットワーク