素早く手軽に操作できる多段階調光ブラインドを開発~専用設計パターンの偏光シートをナノインプリント技術で一括成形~

2026-01-27 産業技術総合研究所

産業技術総合研究所(産総研)は、電源不要で多段階の調光が可能な新しいブラインドを開発した。本技術は、専用設計の偏光パターンを施した2枚の偏光シートを重ね、数ミリメートル程度スライドさせるだけで、光の透過率を段階的に制御できる点が特徴である。偏光シートはナノインプリント技術と真空成膜のみで一括成形でき、従来必要だった切断・貼り付け工程を省略しつつ、フラットで見た目の違和感が少ないブラインドを実現した。可視光だけでなく赤外線の調整も可能で、遮熱による省エネルギー効果が期待される。住宅やオフィス、車両窓、センサー用途など幅広い分野への応用が見込まれている。

素早く手軽に操作できる多段階調光ブラインドを開発~専用設計パターンの偏光シートをナノインプリント技術で一括成形~
開発した多段階調光ブラインドの概要

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1105建築環境
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