アルマ望遠鏡科学観測サイクル8への観測提案は過去最大に 1700応用理学一般

アルマ望遠鏡科学観測サイクル8への観測提案は過去最大に

2021年10月に開始されるアルマ望遠鏡科学観測「サイクル8 」は、これまでで最も競争率の高いサイクルのひとつとなった。観測提案の総要求時間数は、提供可能な時間数に比べて12mアレイで6倍、アタカマコンパクトアレイ(ACA、愛称モリタアレイ)で約5倍に達した。新しく分散型審査システムが導入され、大規模観測計画を審査する審査員も含めて、1,000人を超える研究者の参加があり、この数も過去最大。
農業用水路の摩耗量測定システムをアップグレード~操作性一新、扱いやすく~ 1203農業土木

農業用水路の摩耗量測定システムをアップグレード~操作性一新、扱いやすく~

農業用水路表面の摩耗量を高精度に測定する装置をコンパクトにして現場作業を効率化するとともに、摩耗量を計算するまでの手間を大幅に省略する解析用プログラムを作成した。
日本の2000年から2015年の窒素収支を解明~持続可能な窒素利用の実現に向け基礎情報を提供~ 1900環境一般

日本の2000年から2015年の窒素収支を解明~持続可能な窒素利用の実現に向け基礎情報を提供~

日本の全ての人間活動と環境を対象に2000年から2015年の窒素収支を解明し、大気や水域への窒素排出の実態を明らかにした。国民一人当たりの廃棄窒素は年間41~48 kgで、同時期の世界平均の約2倍であることや、廃棄窒素の発生量に対して環境に排出される反応性窒素は1/3程度に抑えられていることなどが明らかになった。
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南大洋の温暖化が引き起こした氷期における大西洋深層循環の急激な変化 1702地球物理及び地球化学

南大洋の温暖化が引き起こした氷期における大西洋深層循環の急激な変化

大西洋深層循環の変化は、氷期における急激な気候変動を引き起こしたと考えられていますが、南大洋の温暖化がその引き金となっていた可能性を指摘した。
微小な熱流によるナノスケールスキルミオンの駆動に成功 0403電子応用

微小な熱流によるナノスケールスキルミオンの駆動に成功

絶縁体中の直径約60ナノメートルの磁気渦「スキルミオン」のクラスターを微小な熱流によって駆動させることに成功した。廃熱を利用するグリーン情報技術への応用に向けた電子デバイスの開発につながるものと期待。
水素同位体効果の新たな側面の観測に成功~ 重水素プラズマで断熱性能が改善しやすいことを発見~ 2001原子炉システムの設計及び建設

水素同位体効果の新たな側面の観測に成功~ 重水素プラズマで断熱性能が改善しやすいことを発見~

大型ヘリカル装置(LHD)のプラズマ実験で、水素同位体効果のこれまでとは異なる側面の観測に成功した。内部輸送障壁に着目し、その発生条件に強い水素同位体効果が現れることを、LHDのプラズマ実験により世界で初めて発見した。
泳ぐ水滴はなぜ直進しないのか? 1700応用理学一般

泳ぐ水滴はなぜ直進しないのか?

泳ぐ水滴の観測実験と理論的な考察を行い、水滴サイズが大きくなるにつれて直線的な動きをやめて、ふらふらと彷徨い始めることを明らかにした。
3個以上のスピンが揃った多電子の読み出しに成功~スピンを使った量子情報処理の高速化・大容量化に期待~ 1600情報工学一般

3個以上のスピンが揃った多電子の読み出しに成功~スピンを使った量子情報処理の高速化・大容量化に期待~

量子ホール効果を使って、スピンが揃ったまま多電子を電子2個に変換することにより、多電子のスピンが揃った状態の読み出しに成功した。これにより、多電子スピンを用いた情報処理が可能となり、情報量の増加や計算ステップ数の削減を通して量子コンピュータの高速化・大容量化などが期待される。
SPring-8・SACLA グリーンファシリティ宣言 1700応用理学一般

SPring-8・SACLA グリーンファシリティ宣言

大型放射光施設「SPring-8」およびX線自由電子レーザー施設「SACLA」を、産官学におけるグリーンイノベーションを目指すさまざまな研究開発活動を一層推進するグリーンファシリティとすることを宣言。持続可能な開発目標(SDGs)や2050年カーボンニュートラルの実現に向けた産官学利用者の研究開発活動を従来に増して強力に支援する。
深層学習による変異検出精度が向上~変異検出ツールDeepVariant最新バージョンの活用拡大に貢献~ 1602ソフトウェア工学

深層学習による変異検出精度が向上~変異検出ツールDeepVariant最新バージョンの活用拡大に貢献~

Google社が開発したオープンソースの変異検出ツール「DeepVariant」の最新バージョン(v1.2)において、全ゲノムシーケンス解析データの変異検出精度を向上させる手法を提案した。
関東圏に微生物機能を活用したバイオ生産の実証拠点を形成 0502有機化学製品

関東圏に微生物機能を活用したバイオ生産の実証拠点を形成

「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」の一環で、政府の掲げるバイオ戦略に基づいて、関東圏に産学でのバイオ生産実証を推進する拠点を形成するとともに、バイオものづくりに携わる人材を育成する事業を開始する。
スマホやロボットなどで高効率なAI処理を行うプロセッサーアーキテクチャーを開発 0403電子応用

スマホやロボットなどで高効率なAI処理を行うプロセッサーアーキテクチャーを開発

スマートフォンにおける先進的な拡張現実(AR)アプリケーションやロボットにおける柔軟な動作制御など、電力供給量などの制約が厳しいエッジ機器でも、高効率な畳み込みニューラルネットワーク(CNN)推論処理を行うプロセッサーアーキテクチャーを開発し、大規模集積回路(LSI)を試作した。高度なリアルタイムAI処理の単独での実行が期待できる。
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