量子科学技術研究開発機構

極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現 0501セラミックス及び無機化学製品

極端紫外線レーザーにより熱影響が極めて少ない材料加工を実現

極端紫外線フェムト秒レーザーを用いて熱影響の極めて少ない合成石英を加工を実現しし、加工特性として重要な有効吸収長や損傷閾値を決定するとともに加工モルフォロジーを明らかにした。
核融合プラズマ中の間欠的バースト現象をスーパーコンピュータにより初めて解明 2003核燃料サイクルの技術

核融合プラズマ中の間欠的バースト現象をスーパーコンピュータにより初めて解明

核融合炉に必要なプラズマの安定運転に大きな影響を与える可能性がある間欠的バースト現象の解明に、スーパーコンピュータの能力を最大限に駆使した大規模シミュレーションで成功した。
鉄鋼材料や半導体の性能向上に貢献するホウ素の分析強度を3倍以上に向上させることに成功 0505化学装置及び設備

鉄鋼材料や半導体の性能向上に貢献するホウ素の分析強度を3倍以上に向上させることに成功

2018/08/08 量子科学技術研究開発機構,東北大学,株式会社島津製作所,日本電子株式会社発表のポイント 鉄鋼材料や半導体デバイスの性能を左右する微量なホウ素の分析強度向上 新たな分析装置を試作・実証、さらなる強度向上の可能性概要東北大...
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悪性脳腫瘍に対する日本発放射性治療薬の製剤化に成功 2004放射線利用

悪性脳腫瘍に対する日本発放射性治療薬の製剤化に成功

悪性脳腫瘍に効果が期待される日本発の放射性治療薬64Cu-ATSMの製剤化に成功し、日本で初めて、放射性治療薬を治験用に製造・供給。64Cu-ATSMを治療目的で使用する、世界初の第I相臨床試験(治験)が開始した。
放射線照射により生じる水の発光現象の機序を解明、 シミュレーションでも発光現象を評価可能に 1701物理及び化学

放射線照射により生じる水の発光現象の機序を解明、 シミュレーションでも発光現象を評価可能に

による水の発光現象の発光機序を明らかにした。炭素線照射による水の発光波長分布を求める実験を行い、得られた分布から、水の発光はチェレンコフ光のもとになっている発光であることを明らかにした。
世界初の8系統高周波によるビーム加速に成功 2003核燃料サイクルの技術

世界初の8系統高周波によるビーム加速に成功

核融合炉の材料検証に向けた大強度中性子源用加速器の開発が着実に進展2018/06/18 量子科学技術研究開発機構 欧州核融合エネルギー合同事業体【発表のポイント】 日欧合同チームが、大強度中性子源用加速器開発のため、世界最長(9.8メートル...
細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 0502有機化学製品

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

生体材料のポリジメチルシロキサン(PDMS)に電子線を照射して、ピコリットルレベルの「水たまり」が作れる長期間安定な親水性表面を持つ凹構造を作製し、細胞1個を任意の場所・形状に簡単につかまえる技術を開発した。
CT検査の患者全員分の被ばく線量管理の実現に向けて 2005放射線防護

CT検査の患者全員分の被ばく線量管理の実現に向けて

患者被ばく線量評価システムWAZA-ARIv2がもっと使いやすく2018-04-11 量子科学技術研究開発機構【発表のポイント】 患者被ばく線量評価システム「WAZA-ARIv2」1)に、各医療施設のCT装置やCT撮影記録装置などと接続する...
磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御 0403電子応用

磁性絶縁体を用いてグラフェンのスピンの向きを制御

グラフェン回路を用いたスピントランジスタの実現にかかせない電子スピンの向きを制御する新技術の開発に成功しました。
リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明 1700応用理学一般

リチウム内包フラーレンの電子の振る舞いを初めて解明

次世代有機半導体材料としての応用に道を拓く2018-03-16 量子科学技術研究開発機構 研究成果のポイント リチウム内包フラーレンを「塩」(Li+@C60)の状態で昇華し金属表面に吸着させ、これを直接観察することで、精密な電子状態解析に初...
「ビッグデータ」を世界最速で転送する 2001原子炉システムの設計及び建設

「ビッグデータ」を世界最速で転送する

青森県六ヶ所村にある研究センター等との共同研究2018-03-14 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 核融合科学研究所大型ヘリカル装置(LHD)は、核融合科学研究所だけでなく、全国の大学の多くの研究者にも共同で利用されています。また、...
放射線照射により生じる水の発光が線量を反映することを確認 2004放射線利用

放射線照射により生じる水の発光が線量を反映することを確認

新しい“高精度線量イメージング機器”への応用に期待2018-02-20 量子科学技術研究開発機構,名古屋大学概要名古屋大学大学院医学系研究科の山本誠一教授、小森雅孝准教授、矢部卓也大学院生は、名古屋陽子線治療センターの歳藤利行博士、量子科学...
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