1700応用理学一般 量子の渦糸を揺さぶると「らせん」が現れる~144年越しのブレークスルー~ 2025-01-14 京都大学蓑輪陽介 白眉センター/理学研究科特定准教授、安井裕貴 大阪大学博士前期課程学生(研究当時)、 芦田昌明 同教授および中川朋 大阪市立大学後期博士課程学生(研究当時)、乾聡介 米国国立高磁場研究所(Nation... 2025-01-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 超伝導体中の微小な量子電子渦は、これまでにない方法で循環することができる(Tiny quantum electronic vortexes in superconductors can circulate in ways not seen before) 2023-06-01 スウェーデン王立工科大学(KTH)A new study by KTH Royal Institute of Technology and Stanford University revises of our unde... 2023-06-02 1700応用理学一般
1504数理・情報 バイキング結び目と量子渦をつなぐ特異な保護構造(A peculiar protected structure links Viking knots with quantum vortices) 数理解析により、崩壊しにくい渦構造を発見Mathematical analysis identifies a vortex structure that is impervious to decay2022-12-12 フィンランド・アール... 2022-12-13 1504数理・情報
0505化学装置及び設備 光を用いて量子流体の渦を可視化 ~見えない渦を見る~ 2022-05-05 大阪大学,大阪公立大学,科学技術振興機構ポイント 超流動ヘリウムという量子的性質を持つ流体中の渦(=量子渦)を、光技術によって半導体シリコンナノ粒子を用いて可視化することに成功。 自然界にある「渦」を理解するために、量... 2022-05-06 0505化学装置及び設備
1700応用理学一般 極低温で光ピンセットを実現 ~非常に低い温度下でも微粒子を遠隔操作可能な技術~ 超流動ヘリウムという特異かつ非常に低い温度環境中で、光ピンセット技術により微粒子の捕捉を実現した。これまで光ピンセット技術は、常温付近でしか行われてこなかったが、複数の実験技術を統合することで、世界で初めて1.4ケルビンという非常に低い温度下で、光ピンセット技術が適用可能であることを実証した。光を用いて超流動ヘリウム中の量子化された渦(量子渦)を操作する応用研究も期待される。 2022-01-21 1700応用理学一般
1701物理及び化学 絶対零度付近で起こる超流動ヘリウム中の微粒子の不可解な動きは目には見えない量子渦が操っていたと明らかに レーザー光を照射して液体ヘリウムに漬けた金属から生成した微粒子を液面でキャッチする技術を開発し、極低温の超流動ヘリウムの表面に浮かせた微粒子の中で不可解な動きをする一群の粒子運動は、量子渦の動きに起因していることを明らかにした。 2019-05-10 1701物理及び化学