農研機構

ため池の豪雨対策の効果を評価する~水位の上昇を防ぐ対策の評価~ 1203農業土木

ため池の豪雨対策の効果を評価する~水位の上昇を防ぐ対策の評価~

2022-03-16 農研機構ポイントため池は、豪雨時の流入によって水位が高くなりすぎると決壊するおそれが生じます。農研機構は、ため池の水位の上昇を防ぐ対策の効果を可視化する手法を開発しました。この手法は、豪雨の前の貯水の放流や、日ごろから...
バラ属 特性調査マニュアル 1204農業及び蚕糸

バラ属 特性調査マニュアル

2022-03-16 農研機構カテゴリ:技術マニュアル園芸・茶技術紹介パンフレットタイトル:バラ属 特性調査マニュアル発行年月日:2022年3月14日 概要:種苗管理センターでは、品種登録にかかる栽培試験を実施する際の特性調査のポイント等を...
新興ウイルス病に強いトマトの作出方法を開発 1202農芸化学

新興ウイルス病に強いトマトの作出方法を開発

2022-03-16 農研機構,タキイ種苗株式会社ポイントTomato brown rugose fruit virus(ToBRFV)は、近年出現し世界的に深刻な問題になっているトマトの病原ウイルスです。ToBRFVには既存の抵抗性遺伝子...
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小型果実の種子食用ペポカボチャ新品種「ゴールデンライト」 1202農芸化学

小型果実の種子食用ペポカボチャ新品種「ゴールデンライト」

収量は既存品種と変わらずに、収穫作業を軽労化2022-03-14 農研機構ポイント農研機構は、種子食用ペポカボチャ1)品種「ゴールデンライト」を育成しました。果実重量が既存の種子食用ペポカボチャ品種の約60%と、小型で軽いのが特長です。また...
「カンキツ用簡易土壌水分計の利用方法」標準作業手順書を公開 1204農業及び蚕糸

「カンキツ用簡易土壌水分計の利用方法」標準作業手順書を公開

高品質カンキツ生産に役立つ簡易土壌水分計の利用手順を「標準作業手順書」として取りまとめました。
ジャガイモシストセンチュウ類2種の同時判別技術標準作業手順書 1204農業及び蚕糸

ジャガイモシストセンチュウ類2種の同時判別技術標準作業手順書

2022-03-02 農研機構カテゴリ:標準作業手順書(SOP) タイトル:ジャガイモシストセンチュウ類2種の同時判別技術標準作業手順書 発行年月日:2022年3月 1日 概要: ジャガイモシストセンチュウとジャガイモシロシストセンチュウは...
「わい化栽培リンゴ『ふじ』における着色向上のための 窒素施肥」の標準作業手順書を公開 1202農芸化学

「わい化栽培リンゴ『ふじ』における着色向上のための 窒素施肥」の標準作業手順書を公開

リンゴ「ふじ」の果実は、着色期の高温や窒素施肥量の増加により着色不良となることが知られており、近年の温暖化の進行により着色不良果の増加が懸念されています。農研機構は、果皮の着色も考慮した窒素施肥基準とその解説を記載した標準作業手順書(SOP)2)を作成し、ウェブサイトで公開しました。栽培地域の年平均気温で施肥量を区分するとともに、樹勢に応じて窒素施肥量を増減する指標などを記載しています。
AIで果実とその熟度を自動判別し、収穫量を予測する装置を「国際ロボット展2022」に出展します 1200農業一般

AIで果実とその熟度を自動判別し、収穫量を予測する装置を「国際ロボット展2022」に出展します

トマトやパプリカ等の施設栽培において、AIによる着果情報のモニタリング技術を開発してきました。検出された果実画像を基に、果実の位置と熟度を特定し、収穫可能果実数から日ごとの収穫データを予測します。
イチジク株枯病抵抗性台木「励広台(れいこうだい)1号」標準作業手順書 1202農芸化学

イチジク株枯病抵抗性台木「励広台(れいこうだい)1号」標準作業手順書

イチジク株枯病は、国内の多くの産地で被害が報告されているイチジクの難防除病害で、主に土壌感染で被害が拡大するため、これを防ぐ抵抗性台木の開発が望まれていました。イチジク属の野生種であるイヌビワが持つ本病害への極めて強い抵抗性に着目して、イチジクとイヌビワの種間雑種からイチジク株枯病抵抗性台木の新品種「励広台1号」を育成しました。2022年の秋季より接ぎ木苗木の販売を開始します。
株出し多収製糖用サトウキビ品種「はるのおうぎ」の種苗を一般農家へ配布開始 1204農業及び蚕糸

株出し多収製糖用サトウキビ品種「はるのおうぎ」の種苗を一般農家へ配布開始

株出し多収性に優れる製糖用サトウキビ品種「はるのおうぎ」について、令和4年2月から熊毛地域の一般農家への種苗配布が開始されます。「はるのおうぎ」は株出し栽培でのサトウキビ収量が減収傾向にある熊毛、大島地域の生産現場のニーズに応えることができます。また、「はるのおうぎ」の普及拡大に向けて標準作業手順書を作成しホームページで公表しました。
AIが明らかにする育種家の感性〜育種家は何を感じてカンキツの剥皮性と果実硬度を評価するのか〜 1200農業一般

AIが明らかにする育種家の感性〜育種家は何を感じてカンキツの剥皮性と果実硬度を評価するのか〜

カンキツの果実断面の画像から、果実の形態的な特徴を定量的かつ自動的に評価する技術を開発しました。この技術と機械学習の手法を組み合わせることで、これまでブラックボックスとされてきた育種家の感性を紐解き、カンキツの剥皮性と果実硬度に強く関連する果実の形態的な特徴を明らかにすることができました。
カンキツの高品質果実安定生産技術シールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)標準作業手順書 1204農業及び蚕糸

カンキツの高品質果実安定生産技術シールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)標準作業手順書

甘くて美味しいカンキツ(温州ミカンなど)を安定して生産できるシールディング・マルチ栽培(NARO S.マルチ)を開発しました。NARO S.マルチは、専用のNARO S.シートを園内に埋設したうえで、シートマルチ栽培を行う技術です。NARO S.マルチは、温暖化に対応した技術で大規模化にも適しています。また、低コストで、園地の排水設計ができていれば既存園でもすぐに導入可能です。
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