自然科学研究機構

ドープ有機半導体の電気伝導度を決定づける、鍵となる因子を発見 0403電子応用

ドープ有機半導体の電気伝導度を決定づける、鍵となる因子を発見

2019-02-05 自然科学研究機構研究の概要有機半導体は、柔軟で、曲げることのできる電子回路を、印刷技術で大量に作るためには欠かせない材料であり、既に、有機発光ダイオード(OLED)を用いたディスプレイ市場では成功を収めています。しかし...
先端の光科学に役立つ第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発 1602ソフトウェア工学

先端の光科学に役立つ第一原理計算ソフトウェアSALMONの開発

物質科学の第一原理計算法に基づき、先端の光科学研究に役立つソフトウェアSALMONを開発した。SALMONはオープンソースソフトウェアとして公開されており、誰でも無償でダウンロードし利用することができる。
超流動ヘリウムの利用条件を探れ~微小重力下での沸騰実験~ 1701物理及び化学

超流動ヘリウムの利用条件を探れ~微小重力下での沸騰実験~

微小重力状態を実現できる落下塔を用いて、ヒータによって引き起こされた超流動ヘリウムの沸騰を調べた結果、きれいな球形の気泡を観測することができた。気泡の成長や収縮を観察することで、気泡の表面を熱が伝わっていく様子等を解析することが可能になる。
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