1700応用理学一般 ナノ半導体界面でのエネルギー共鳴現象を発見~異次元ヘテロ構造を用いた半導体デバイスへの応用に期待~ 2023-12-15 理化学研究所,筑波大学,東京大学,慶應義塾大学理化学研究所(理研)開拓研究本部 加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方 楠 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、加藤 雄一郎 主任研究員(光量子工学研究センター ... 2023-12-15 1700応用理学一般
1701物理及び化学 物質科学の基礎定理に反する?異方的なホール効果の発見 2023-12-14 筑波大学,物質・材料研究機構 (NIMS),東北大学電流を流す方向によって電流の曲がる方向が変わる新しいホール効果を観測しました。物質科学の基礎定理の一つであるオンサーガーの相反定理によれば、このような現象は起こりえな... 2023-12-14 1701物理及び化学
1701物理及び化学 予想以上の窒素ガスが初期の宇宙に存在~炭素、酸素に対する大幅な超過~ 2023-12-11 東京大学宇宙線研究所,国立天文台科学研究部,筑波大学図1 : 129億年から134億年前の初期宇宙にある3つの銀河のうち、ちょうこくしつ座の方向にある1つの銀河(GLASS_150008)とその周りの画像 これらの画像... 2023-12-13 1701物理及び化学
1700応用理学一般 相変化メモリの高度化につながる、圧力下でのガラス相転移機構を解明 2023-12-07 筑波大学(Image by Emir Kaan/Shutterstock)圧力変化に伴う相変化材料(ガラス)の原子配列の変化を調べたところ、大気圧下で見られた規則的な原子配列が圧力上昇に伴って抑制され、これに伴い体積弾... 2023-12-08 1700応用理学一般
1902環境測定 海洋エアロゾル成分の真の光吸収効率の決定~気候変動の予測精度の向上に貢献~ 2023-09-21 東京大学,筑波大学発表のポイント 海洋エアロゾルに含まれる脂肪酸の光吸収効率を決定することに成功。 「脂肪酸は太陽光をよく吸収する」という90年以上信じられてきた定説を覆した。 気候変動の予測に重要な海洋エアロゾルで起... 2023-09-21 1902環境測定
0403電子応用 電子伝導性と製造プロセス性のいいとこ取り!高移動度かつ大面積塗布可能なn型有機半導体を開発 2023-09-21 東京大学,筑波大学,北里大学,理化学研究所発表のポイント◆電子伝導性と大面積塗布をあわせ持つ新規n型有機半導体を開発しました。◆分子に非対称に置換基を導入する分子模倣のコンセプトにより、既存の高性能n型有機半導体の結晶... 2023-09-21 0403電子応用
1701物理及び化学 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡の最強タッグで、 最遠方の原始銀河団を捉えることに成功 2023-09-20 国立天文台日本の橋本拓也助教(筑波大学)とスペインのJavier Álvarez-Márquez研究員(スペイン宇宙生物学センター)を中心とする国際研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡を使った... 2023-09-20 1701物理及び化学
0403電子応用 酸化物初の熱的相変化を活用した電気抵抗スイッチングを実証 ~多値記憶可能な相変化メモリーデバイスの実現に期待~ 2023-09-06 東北大学大学院理学研究科化学専攻助教 河底 秀幸(かわそこ ひでゆき)【発表のポイント】 相変化メモリ(注1)は、電源を切っても記憶した情報が消えない不揮発性メモリの一種で、その動作原理である「熱的相変化を活用した電気... 2023-09-06 0403電子応用
1700応用理学一般 結晶中の電子の集団的な運動が原子を動かすプラズモン誘起原子変位を初めて発見~見えない光学センサーなど新技術の実現に期待~ 2023-08-01 京都大学赤外線という目に見えない領域の光は、サーモグラフィや生体認証センサーに代表されるように幅広く工業応用されています。坂本雅典 化学研究所准教授、佐藤徹 福井謙一記念研究センター教授、大田航 同博士後期課程学生(研... 2023-08-01 1700応用理学一般
1701物理及び化学 宇宙最初の暗黒星雲に見る星々の生と死 2023-07-14 国立天文台132億光年の遠方にある銀河「MACS0416_Y1」の画像。左は、アルマ望遠鏡が捉えた塵が出す電波(暗黒星雲)と酸素が出す電波(輝線星雲)の画像、およびハッブル宇宙望遠鏡が捉えた恒星が出す可視光線の観測画像... 2023-07-14 1701物理及び化学
1600情報工学一般 複数の機関が保有するデータをより安全に統合解析するAI技術を開発 2023-06-08 筑波大学(Image by ART STOCK CREATIVE/Shutterstock)AIによる解析の精度を上げるためには分布の偏りのない十分な数のデータを集めることが重要です。このとき、複数の機関に分散したデー... 2023-06-27 1600情報工学一般
0502有機化学製品 オリーブ葉からオリーブ油中の希少成分を製造~複雑だった合成プロセスを固体触媒によって一段かつ高収率で実現~ 2023-06-14 産業技術総合研究所ポイント オレアセインの生理活性機能に着目 オリーブ葉を原料に粘土鉱物を触媒として収率75%でグラム単位の変換を実現 未知機能を解明する研究に弾みオレアセインを合成する従来の全合成プロセスと今回開発し... 2023-06-14 0502有機化学製品