生理学研究所

電子顕微鏡の像コントラストを飛躍的に向上させる手法を開発 0110情報・精密機器

電子顕微鏡の像コントラストを飛躍的に向上させる手法を開発

フレネルゾーンプレートを用いた新規位相差STEM法2020-09-08 生理学研究所内容これまで電子顕微鏡は、生体分子や有機材料などの軽い原子からなる試料を直接観察するのには向いていませんでした。電子線が試料中でほとんど散乱や吸収されず、十...
光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに 1700応用理学一般

光化学系II-集光装置超複合体の立体構造を決定〜分子量166万の巨大集光マシンの全貌が明らかに

光化学系IIとこれに光エネルギーを与える集光装置の全体(超複合体)を緑藻から取り出して、その立体構造をクライオ電子顕微鏡にて決定した。巨大集光マシンによって集められた光エネルギーの流れが解明された。
光学顕微鏡によるマルチカラー高速高精度1分子観察を実現 0110情報・精密機器

光学顕微鏡によるマルチカラー高速高精度1分子観察を実現

金、銀、金銀合金ナノ粒子を用いて、光学顕微鏡によるマルチカラー高速高精度生体1分子イメージングを実現し、複数の生体1分子の挙動を同時かつ高速に追跡可能にした。
線形加速器を用いた透過型電子顕微鏡を開発 2004放射線利用

線形加速器を用いた透過型電子顕微鏡を開発

小型でありながら効率的に電子ビームを加速する線形加速器と、新規な精密ビーム制御技術を電子顕微鏡に導入することにより、既存の研究室にも収容可能な程にコンパクトな超高圧電子顕微鏡を開発、顕微鏡像観察が可能であることを実証した。
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