理化学研究所(理研)

最先端の「光」。集光径6nmのX線レーザービームの精密計測に成功! 1601コンピュータ工学

最先端の「光」。集光径6nmのX線レーザービームの精密計測に成功!

極小X線集光ビームの形状を計測する新手法を確立2020-07-01 大阪大学,高輝度光科学研究センター,理化学研究所大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授、大学院生の井上陽登さん(博士後期課程2年)、松山智至助教、理化学研究所放射光科学研究...
150回繰り返し使える水素化触媒~高活性・再利用性に優れた固定化触媒による有機変換反応~ 0501セラミックス及び無機化学製品

150回繰り返し使える水素化触媒~高活性・再利用性に優れた固定化触媒による有機変換反応~

2020-06-26 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターグリーンナノ触媒研究チームの山田陽一チームリーダーらの共同研究チームは、これまで開発してきたパラジウムの固定化触媒が少量で150回繰り返し水素化反応を実現できるこ...
生物個体中成分の組成・物性・位置を非破壊計測~食品の部位ごとの食感・呈味評価への応用が期待~ 0505化学装置及び設備

生物個体中成分の組成・物性・位置を非破壊計測~食品の部位ごとの食感・呈味評価への応用が期待~

2020-06-26 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター環境代謝分析研究チームの菊地淳チームリーダーらの研究チームは、生物個体中成分の組成・物性・位置を非破壊計測する3次元核磁気共鳴(NMR)パルスシーケンスと可視化プ...
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液晶ソリトンの電場生成~自在に制御できる「粒子性を持った波」の生成~ 0403電子応用

液晶ソリトンの電場生成~自在に制御できる「粒子性を持った波」の生成~

2020-06-26 理化学研究所理化学研究所(理研)創発物性科学研究センターソフトマター物性研究チームの謝暁晨基礎科学特別研究員(研究当時)と荒岡史人チームリーダーは、液晶テレビなどに用いられているネマチック液晶において、「ソリトン」と呼...
電子線回折の自動測定システムを開発~微小結晶の構造解析のハイスループット化を実現~ 0505化学装置及び設備

電子線回折の自動測定システムを開発~微小結晶の構造解析のハイスループット化を実現~

2020-06-26 理化学研究所理化学研究所(理研)放射光科学研究センター利用技術開拓研究部門生体機構研究グループの高場圭章特別研究員、米倉功治グループディレクター、XFEL研究開発部門ビームライン研究開発グループイメージング開発チームの...
市販の熱カソードを用いたコンパクト高性能電子銃~東北の次世代放射光施設に導入予定~ 1701物理及び化学

市販の熱カソードを用いたコンパクト高性能電子銃~東北の次世代放射光施設に導入予定~

2020-06-24 理化学研究所,高輝度光科学研究センター,量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)放射光科学研究センターXFEL研究開発部門の田中均部門長、高輝度光科学研究センター光源基盤部門の安積隆夫主幹研究員、量子科学技術研究開...
新型コロナウイルス対策研究に関する国際的なスパコンコンソーシアムへの参加 1601コンピュータ工学

新型コロナウイルス対策研究に関する国際的なスパコンコンソーシアムへの参加

2020-06-23 理化学研究所理化学研究所(理研)は、スーパーコンピュータを用いた新型コロナウイルス対策研究のため本年3月に米国にて設立されたコンソーシアム(COVID-19 High Performance Computing Con...
せん断音響波のナノスケールイメージング 1701物理及び化学

せん断音響波のナノスケールイメージング

超高速時間分解電子顕微鏡で音響波の生成メカニズムを解明2020-06-12 理化学研究所理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター電子状態スペクトロスコピー研究チームの中村飛鳥基礎科学特別研究員、下志万貴博研究員、石坂香子チームリーダーら...
日本が命名した113番元素「ニホニウム」 ~新元素発見までの道のりとこれから~ 1701物理及び化学

日本が命名した113番元素「ニホニウム」 ~新元素発見までの道のりとこれから~

2020-06-11 科学技術振興機構日本の技術を結集しニホニウムの発見に貢献した装置、GARIS(ガリス)と研究者たち※画像提供:理化学研究所2016年11月、113番目の元素「ニホニウム」が、新元素として国際的に発表された。発見・命名し...
遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~ 1701物理及び化学

遷移元素を含む物質の「隠れた秩序」の観測に成功~重い元素の示す奇妙な振る舞いの理解に向けて~

2020-06-04 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,理化学研究所発表のポイント 重い遷移元素レニウムを含む物質において、放射光X線を用いた高精度の測定により、「隠れた秩序」として知られる多極子の整列パターンを世界で初めて観測すること...
原子核の秩序「魔法数」の消失をフッ素同位体で発見~中性子数が過剰な極限原子核に現れる魔法数異常~ 1701物理及び化学

原子核の秩序「魔法数」の消失をフッ素同位体で発見~中性子数が過剰な極限原子核に現れる魔法数異常~

2020-06-03 東京工業大学,理化学研究所要点 中性子数が陽子数の2倍を超えるフッ素同位体:フッ素28(28F)の準位構造を初めて明らかに フッ素同位体28Fで魔法数20が消えている証拠を得た 魔法数の消失したフッ素同位体は、中性子星...
テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化 0110情報・精密機器

テラヘルツ光照射による細胞内タンパク質重合体の断片化

THzパルス光が衝撃波として生体内部へ到達する可能性を発見2020-06-03 量子科学技術研究開発機構理化学研究所(理研)光量子工学研究センターテラヘルツイメージング研究チームの山崎祥他基礎科学特別研究員、保科宏道上級研究員、大谷知行チー...
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