物質・材料研究機構

「例外」を発見するAI「BLOX」の開発~AIを用いた革新材料の開発に新たな道筋~ 1600情報工学一般

「例外」を発見するAI「BLOX」の開発~AIを用いた革新材料の開発に新たな道筋~

2020-05-28  理化学研究所,物質・材料研究機構,横浜市立大学 理化学研究所(理研)革新知能統合研究センター分子情報科学チームの寺山慧特別研究員(研究当時、現横浜市立大学大学院生命医科学研究科准教授)、隅田真人特別研究員、津田宏治チ...
新機構が生み出す過去最小の磁気渦粒子を発見 ~超高密度な次世代情報担体としての活用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

新機構が生み出す過去最小の磁気渦粒子を発見 ~超高密度な次世代情報担体としての活用に期待~

動き回る電子が媒介する新機構を活用することにより、対称性の高い希土類合金中で過去最小のスキルミオンを実現することに成功した。
機械学習により結晶粒界の熱伝導度を局所原子配列から高精度に予測 0501セラミックス及び無機化学製品

機械学習により結晶粒界の熱伝導度を局所原子配列から高精度に予測

計算科学と粒界ナノ構造に基づく新たな材料開発指針 2020-05-07 大阪大学,ファインセラミックスセンター,物質・材料研究機構 ,名古屋大学 ファインセラミックスセンター、NIMS、大阪大学、名古屋大学からなる研究グループは、計算材料科...
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温室効果ガスを光照射で水素や化学原料に変換 ~高性能な光触媒を開発~ 0502有機化学製品

温室効果ガスを光照射で水素や化学原料に変換 ~高性能な光触媒を開発~

低温でメタンの二酸化炭素改質反応、ドライリフォーミング(温室効果ガスであるメタンと二酸化炭素から、水素と一酸化炭素の合成ガスに変換する(CH4+CO2→2CO+2H2))を起こすことができる光触媒材料の開発に成功した。
導電性を制御可能な新しいナノシート材料の開発に成功 0403電子応用

導電性を制御可能な新しいナノシート材料の開発に成功

水素とホウ素の特異な構造と有機分子吸着がカギ 分子応答性センサーや触媒応用へ期待 2019-12-10 物質・材料研究機構,筑波大学,高輝度光科学研究センター,東京大学,東京工業大学 NIMSと筑波大学を中心とする研究チームは、ホウ素と水素...
にじみを表現できる省電力ソフトディスプレイによる芸術的表現の試み 0403電子応用

にじみを表現できる省電力ソフトディスプレイによる芸術的表現の試み

表示の維持に電力を必要とせず、形状も自由に加工できてアナログな色彩表現が可能なソフトディスプレイを開発し、その芸術的表現の試みとして、電気で紅葉する落ち葉型デバイスの開発を実現した。
2種類の高温超電導を用いて30テスラ超の高磁場発生 ~1.3ギガヘルツNMRに向けた大きな一歩~ 0402電気応用

2種類の高温超電導を用いて30テスラ超の高磁場発生 ~1.3ギガヘルツNMRに向けた大きな一歩~

高温超電導線材をらせん形状に巻いた超電導磁石において、これまで困難とされてきた30テスラ超の高磁場発生に成功した。次世代1.3ギガヘルツ(30.5テスラ相当)核磁気共鳴(NMR)装置の開発に向けた重要な技術要件が満たされた。
従来鋼材の約10倍の疲労耐久性を有する制振ダンパーにブレース型が登場~愛知県国際展示場に初適用 0103機械力学・制御

従来鋼材の約10倍の疲労耐久性を有する制振ダンパーにブレース型が登場~愛知県国際展示場に初適用

制振ダンパーの素材として現在一般的に使われている鋼材に比べ、疲労耐久性を約10倍に高めたFe-Mn-Si系耐疲労合金用いたブレース型の制振ダンパーを新たに共同開発した。
世界最高レベルの波長分解能を持つ分光型赤外線センサーを開発 0110情報・精密機器

世界最高レベルの波長分解能を持つ分光型赤外線センサーを開発

物質の熱ふく射を波長分解し、かつ、飛来する方向を絞って検出できる多波長型(分光型)の赤外線センサーを開発した。 1.50nmの波長分解能と±1°の指向性)を持ち、非接触で真温度を計測でき、物体の状態を判別するセンサーへの応用が期待。
世界初、汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールの開発に成功 0401発送配変電

世界初、汎用元素のみで構成する熱電発電モジュールの開発に成功

2019-08-21 新エネルギー・産業技術総合開発機構,物質・材料研究機構,アイシン精機株式会社,茨城大学 NEDO、物質・材料研究機構、アイシン精機(株)、茨城大学は、環境調和性に優れる鉄-アルミニウム-シリコン系熱電材料を高性能化させ...
ナノ磁気渦形成の定説を覆す物質の開発に成功 0403電子応用

ナノ磁気渦形成の定説を覆す物質の開発に成功

これまでの定説を覆す微小な磁気渦(磁気スキルミオン)を形成する新たな磁性材料の開発に成功した。次世代の情報記憶媒体への応用も期待されるスキルミオン材料の設計指針を大きく刷新し、高集積化・高検出感度化を可能にするデバイスへの応用に期待。
新しいタイプの異方性セラミックスレーザー材料の開発に成功 0501セラミックス及び無機化学製品

新しいタイプの異方性セラミックスレーザー材料の開発に成功

結晶粒を光の波長の約10分の1に制御する合成手法を確立 2019-07-29 北見工業大学,物質・材料研究機構,東京医科歯科大学 国立大学法人北見工業大学の古瀬裕章准教授、NIMSの金炳男グループリーダー、国立大学法人東京医科歯科大学の堀内...
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