1700応用理学一般 カイラル結晶構造を持つ新しい超伝導体の開発~元素固溶による結晶構造と超伝導特性のファインチューニング~ 2023-12-27 東京都立大学1.概要東京都立大学大学院理学研究科の渡邊雄翔大学院生、水口佳一准教授、北海道大学大学院工学研究院の三浦章准教授、広島大学大学院先進理工系科学研究科の森吉千佳子教授、産業技術総合研究所省エネルギー研究部門の... 2023-12-27 1700応用理学一般
1702地球物理及び地球化学 バイカル地域での現生人類の拡散時期と要因を解明~温暖化は森林ステップの拡大と人の移動定着をもたらした~ 2023-11-29 森林総合研究所,東京都立大学,金沢大学ポイント バイカル湖の湖底堆積物の花粉と、周辺地域の遺跡の年代データを比較しました。 氷期の最中の約4.5~4.0万年前の温暖化が森林ステップを拡大させ、ほぼ同時に現生人類を拡散さ... 2023-11-29 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 超巨大ブラックホールの成長メカニズムと銀河中心の物質循環を解明 2023-11-03 国立天文台アルマ望遠鏡で観測したコンパス座銀河の中心部。銀河の中心には超巨大ブラックホールが存在する。画像では、状態の異なるガスを、赤色、青色、緑色、ピンク色で示している。中心を取り巻く高密度分子ガス(緑色)の円盤の直... 2023-11-03 1701物理及び化学
0504高分子製品 植物由来でリサイクルや強度・伸びに優れたポリエステル開発 ~高性能触媒でポリマー合成、サステイナブル材料研究加速へ~ 2023-10-05 科学技術振興機構,東京都立大学,大阪産業技術研究所ポイント 資源循環型社会(サーキュラーエコノミー)の実現に向け、石油資源に頼らない、分解・リサイクル可能な高機能バイオマスプラスチックの開発が急務である。 非可食の植物... 2023-10-05 0504高分子製品
1700応用理学一般 無機機能性材料の特性を向上させる新しい手法を開発 ~困難だったアニオン(陰イオン)の組成を電気化学で容易に制御~ 2023-09-11 東北大学,九州大学,東京都立大学,科学技術振興機構ポイント 外部から電圧を印加するだけで、対象となる無機機能性材料のアニオン(陰イオン)の組成を容易に、幅広く制御する技術を開発しました。 従来的な材料合成技術では実現で... 2023-09-11 1700応用理学一般
0500化学一般 露出した金属表面を持つハイブリッド分子触媒を開発 ~安定性と高い触媒活性を両立~ 2023-06-09 東京大学,東京都立大学,株式会社リガク,科学技術振興機構ポイント リング状金属酸化物の内側に存在する1ナノメートル径の空間に銀ナノクラスターを導入することで、露出した銀表面を持つハイブリッド分子触媒を開発。 開発した触... 2023-06-09 0500化学一般
1700応用理学一般 量子電磁力学をエキゾチック原子で検証~ミュオン特性X線エネルギーの精密測定に成功~ 2023-05-10 理化学研究所,日本原子力研究開発機構,東京都立大学,立教大学,カスラー・ブロッセル研究所,東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,中部大学理化学研究所(理研)開拓研究本部 ... 2023-05-10 1700応用理学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 無機ナノファイバーに金属原子を挿入する技術を開発~次世代のエレクトロニクス応用に期待~ 2023-03-03 産業技術総合研究所東京都立大学 理学研究科物理学専攻の夏井隆佑(大学院生)、清水宏(大学院生)、中西勇介助教、島村燿人(学部生)、遠藤尚彦(研究員)、宮田耕充准教授、産業技術総合研究所 材料・化学領域 極限機能材料研究... 2023-03-03 0501セラミックス及び無機化学製品
0505化学装置及び設備 炭素資源循環を革新する新しい触媒反応技術を開発 ~バイオマスや廃プラスチックからの高機能化成品製造に期待~ 2023-02-21 東京都立大学,科学技術振興機構ポイント 安定なC-O結合をC-Si結合に直接変換することが可能な担持金ナノ粒子触媒の開発に成功した。 バイオマス由来の有機化合物を付加価値の高い有機ケイ素化合物へと効率よく変換できる。 ... 2023-02-21 0505化学装置及び設備
0403電子応用 ロジック半導体の性能向上の鍵となるトランジスタ材料を開発~2次元材料MoS2と層状Sb2Te3での低コンタクト抵抗の実現~ 2023-02-10 産業技術総合研究所ポイント スパッタリング法で、原子レベルで制御されたSb2Te3層状物質を形成 MoS2との異種層状物質界面(ファンデルワールス界面)形成で低コンタクト抵抗を実現 耐熱性があり量産も見込め、次世代CM... 2023-02-13 0403電子応用
0500化学一般 天然酵素に匹敵する活性を持つメタン酸化触媒を開発 ~SDGsに貢献できるテクノロジーの1つに~ 2023-01-12 名古屋大学,科学技術振興機ポイント グラファイトとの相互作用を利用して、触媒分子のメタン酸化活性を飛躍的に高める方法を開発し、天然酵素に匹敵するメタン酸化触媒活性を達成した。 自然界に豊富に存在する次世代資源であるメタ... 2023-01-12 0500化学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 無機ナノチューブの簡便な単層合成法を開発〜高効率な太陽電池や高活性な触媒などの開発への貢献が期待〜 2022-10-05 東京大学1.概要東京都立大学大学院理学研究科物理学専攻の古澤慎平(大学院生)、中西勇介助教、蓬田陽平助教、田中拓光(学部生)、柳和宏教授、宮田耕充准教授、産業技術総合研究所ナノ材料研究部門の佐藤雄太主任研究員、東京大学... 2022-10-05 0501セラミックス及び無機化学製品