東京大学

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定 1301林業

無花粉スギの原因遺伝子(MALE STELARITY 1)を同定

MALE STELARITY 1を持つスギをDNA分析で迅速・正確に識別する手法を開発 2020-03-30 新潟大学,森林総合研究所,東京大学,基礎生物学研究所 スギ花粉症は、我が国の大きな社会問題の一つになっています。新潟大学農学部の森...
液体は固体上をどのように滑るのか 1700応用理学一般

液体は固体上をどのように滑るのか

2020-03-30 東京大学 ○発表者: 田中 肇(東京大学 生産技術研究所 教授) ○発表のポイント: ◆固体の上を液体が流れるとき、ある流速を超えると液体が固体表面上をスリップしているように見える現象が知られているが、今回、その機構を...
大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明 1603情報システム・データ工学

大規模ゲノムの機械学習手法により日本人集団の地域による多様性を解明

ゲノムデータに機械学習を応用し、地域ごとの詳細なゲノムの多様性を視覚的に明らかにする手法を発表した。
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AI画像認識アルゴリズムを搭載した光学顕微鏡を開発 0505化学装置及び設備

AI画像認識アルゴリズムを搭載した光学顕微鏡を開発

AI画像認識を使って、光学顕微鏡画像中のさまざまな破片から、目的の原子層を全自動で探索するシステムを開発した。
直接観測でナノスケール化による金属の絶縁体化を完全解明 1701物理及び化学

直接観測でナノスケール化による金属の絶縁体化を完全解明

半世紀の問題解決と次世代ナノデバイスへの指針 2020-03-21 東京大学,広島大学 発表のポイント 半世紀前に予言された、本来金属であるビスマスの単結晶がナノスケールで絶縁体に変化する現象の直接観測に初めて成功しました。 「トポロジカル...
血中から目印が付いたDNAを回収する装置 0502有機化学製品

血中から目印が付いたDNAを回収する装置

2020-03-19 東京大学 1.発表者: 岡本 晃充(東京大学 先端科学技術研究センター 生命反応化学分野 教授) 永江 玄太(東京大学 先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 講師) 油谷 浩幸(東京大学 先端科学技術研究セン...
線虫の全脳神経活動を1細胞レベルで神経回路にマッピングする方法の開発 1600情報工学一般

線虫の全脳神経活動を1細胞レベルで神経回路にマッピングする方法の開発

特定のパターンで蛍光タンパク質を発現する35種類の線虫株を作出し、311匹の線虫の頭部を詳細に観察し、蛍光タンパク質を発現した細胞をランドマークとして、頭部のほぼ全ての神経細胞を網羅的に同定した。
新型コロナウイルスの感染阻止が期待される国内既存薬剤の同定 0502有機化学製品

新型コロナウイルスの感染阻止が期待される国内既存薬剤の同定

新型コロナウイルス感染症の原因ウイルス SARS-CoV-2 の感染の最初の段階であるウイルス外膜と、感染する細胞の細胞膜との融合を阻止することで、ウイルスの侵入過程を効率的に阻止する可能性がある薬剤としてナファモスタットを同定した。
超高精度光周波数の240キロメートルファイバー伝送に成功 0404情報通信

超高精度光周波数の240キロメートルファイバー伝送に成功

複数の遠隔地間で240キロメートルに及ぶ光周波数ファイバー伝送の実証実験を実施し、データ積算時間2600秒で、周波数精度1×10-18に達する超高精度光周波数遠隔地間伝送に成功した。
室温でテラヘルツ周波数を高効率に変換できる物質を発見 0403電子応用

室温でテラヘルツ周波数を高効率に変換できる物質を発見

テラヘルツ周波数(毎秒1兆回の振動数)帯の電磁波の周波数を極めて高効率に変換できる物質を発見し、さらにそのメカニズムを解明した。
たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~ 0403電子応用

たった1つの光子が持つ圧力によって制御された音波の実現~振動の量子制御の課題克服へ一歩前進~

超伝導回路の特性を利用することで、超伝導共振器に蓄えられた電磁波(マイクロ波)に巨大な輻射圧を持たせることに成功。たった1つの光子の輻射圧で、物体表面に局在化した音波に十分に大きな影響を与えることができた。
高精細にパターニングされた電極をさまざまな表面に取り付けられる手法を開発 0400電気電子一般

高精細にパターニングされた電極をさまざまな表面に取り付けられる手法を開発

基板上で高精細にパターニングされた電極をポリビニルアルコールなどとともに電極フィルムとして引き剥がし、半導体上に移し取る手法を開発した。1分子層(厚さ4nm)の有機半導体に金属電極を取り付け、半導体の機能を十分利用できることを実証した。
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