東京大学

光機能性ナノワイヤをシリコンウエハ全面に大容量集積 ~適切な結晶作製条件によりデバイス応用可能な高品質なナノワイヤが簡便で大量に合成可能~ 0402電気応用

光機能性ナノワイヤをシリコンウエハ全面に大容量集積 ~適切な結晶作製条件によりデバイス応用可能な高品質なナノワイヤが簡便で大量に合成可能~

2023-02-07 東京大学 ポイント ・シリコン基板全面で高い近赤外域の発光強度と均質性を持つ高機能半導体ナノワイヤの合成に成功。 ・直径5センチのシリコンウエハ上に約7億本の極微細ナノワイヤを簡易な単一処理で形成。 ・光吸収で表面が鏡...
溶液中のヨウ化サマリウム錯体の構造を解明~水分子の溶媒和によるヨウ素イオンの脱離を直接観測~ 0500化学一般

溶液中のヨウ化サマリウム錯体の構造を解明~水分子の溶媒和によるヨウ素イオンの脱離を直接観測~

2023-02-03 東京大学 概要 ヨウ化サマリウム(SmI2)は、様々な還元的有機変換反応に用いられる汎用的かつ温和な一電子還元剤です。最近、東京大学の西林教授らの研究グループは、モリブデン錯体触媒を用いてSmI2を還元剤とした常温常圧...
界面を制御して高性能な有機無機ハイブリッド材料を実現~床を整理整頓して触媒効率UP~ 0500化学一般

界面を制御して高性能な有機無機ハイブリッド材料を実現~床を整理整頓して触媒効率UP~

2023-02-06 東京大学,大阪公立大学 発表者 寺尾 潤(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 教授) 山田 裕介(大阪公立大学 大学院工学研究科 物質化学生命系専攻 教授/人工光合成研究センター 副所長) 正井 宏(東京大学...
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分極を利用した静電反発の克服による荷電π電子系の積層を実現~有機半導体の新たな設計指針の確立に期待~ 0403電子応用

分極を利用した静電反発の克服による荷電π電子系の積層を実現~有機半導体の新たな設計指針の確立に期待~

2023-02-01 東京大学 分子工学専攻の 関修平 教授、須田 理行 准教授、服部 優佑 特定研究員(研究当時)は、立命館大学、慶應義塾大学、近畿大学、愛媛大学、JSR株式会社と共同で、双極子を有するπ電子系カチオンが同種電荷種間で積層...
絡み合った鎖状の分子機械を複雑に変形させる新手法を開発~「ぴったりはまる」分子の形を利用した新しいスイッチ~ 0500化学一般

絡み合った鎖状の分子機械を複雑に変形させる新手法を開発~「ぴったりはまる」分子の形を利用した新しいスイッチ~

2023-01-31 東京大学 発表者 寺尾 潤(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 教授) 正井 宏(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 助教) 岡 勇気(東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻 博士課程) 発表のポイ...
世界初! AIが描く 天の川銀河のガス雲分布:約14万個の「星の誕生候補地」を推定 1701物理及び化学

世界初! AIが描く 天の川銀河のガス雲分布:約14万個の「星の誕生候補地」を推定

2023-01-27 大阪公立大学,東京大学大学院理学系研究科,核融合科学研究所,福井工業大学,理化学研究所,国立天文台 ポイント 国立天文台野辺山45m宇宙電波望遠鏡によって取得された一酸化炭素分子データを用いて、約14万個の星間分子ガス...
塗布型半導体を用いて最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路を開発 0403電子応用

塗布型半導体を用いて最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路を開発

2023-01-26 東京大学 発表のポイント ◆溶液を塗ることで形成可能な有機半導体と無機半導体(酸化物半導体)とを親和的に集積するプロセスを確立し、大気下で世界最高クラスの高速動作を示す相補型発振回路の開発に成功しました。 ◆塗って作製...
タイヤ内給電技術の共同開発に成功【SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション社会連携講座】 0108交通物流機械及び建設機械

タイヤ内給電技術の共同開発に成功【SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション社会連携講座】

2023-01-26 東京大学 発表概要 東京大学大学院新領域創成科学研究科は、株式会社デンソー、日本精工株式会社、株式会社ブリヂストン、ローム株式会社と共に「SDGsを実現するモビリティ技術のオープンイノベーション」社会連携講座※1にて、...
磁場により体積が大きく膨張する新材料の発見~新たなアクチュエータ材料としての応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

磁場により体積が大きく膨張する新材料の発見~新たなアクチュエータ材料としての応用に期待~

2023-01-25 東京大学,名古屋大学 クロムテルル化物において、磁場を加えたときに最大級の体積膨張を実現した。この体積膨張は室温を含む幅広い温度領域で現れ、広い磁場範囲で磁場に比例する特徴をもつ。 この磁場中体積膨張が、結晶格子の異方...
ゲルマニウム水素化物をキャリアとする新しい化学的水素貯蔵技術の開発~省エネ・安全な手法で、水素社会の実現へ~ 0505化学装置及び設備

ゲルマニウム水素化物をキャリアとする新しい化学的水素貯蔵技術の開発~省エネ・安全な手法で、水素社会の実現へ~

2023-01-23 東京大学 ○発表者: 砂田 祐輔(東京大学 生産技術研究所 教授) 小林 由尚(東京大学 大学院工学系研究科応用化学専攻 博士課程) ○発表のポイント: ◆毒性のないゲルマニウム水素化物を水素キャリアとして用い、ベース...
深層学習の原理を説明する新理論~ニューラルネットワークのエネルギー曲面上の滞留現象~ 1600情報工学一般

深層学習の原理を説明する新理論~ニューラルネットワークのエネルギー曲面上の滞留現象~

2023-01-24 東京大学 発表者 今泉 允聡(東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 准教授) Johannes Schmidt-Hieber(University of Twente, Professor) 発表のポイント 深...
トポロジカル絶縁体で電気磁気効果を初めて観測~トポロジーを利用した電子輸送に関する基本原理を実証~ 1700応用理学一般

トポロジカル絶縁体で電気磁気効果を初めて観測~トポロジーを利用した電子輸送に関する基本原理を実証~

2023-01-20 理化学研究所,東京大学,東北大学金属材料研究所 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 強相関量子伝導研究チームの川村 稔 専任研究員、十倉 好紀 チームリーダー(東京大学 卓越教授/東京大学 国際高等研究所東京...
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