東京大学物性研究所

高周波でも安定:新規スピントルクダイオード効果の発見 ~Beyond 5G超高速磁気デバイスへ新たな展望~ 1700応用理学一般

高周波でも安定:新規スピントルクダイオード効果の発見 ~Beyond 5G超高速磁気デバイスへ新たな展望~

2024-12-03 東京大学,産業技術総合研究所,科学技術振興機構発表のポイント 高周波電流を直流電圧に変換する「スピントルクダイオード効果」を反強磁性体で初めて実証しました。 新材料「カイラル反強磁性体」を用いることで、従来の強磁性体を...
磁場により体積が大きく膨張する新材料の発見~新たなアクチュエータ材料としての応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

磁場により体積が大きく膨張する新材料の発見~新たなアクチュエータ材料としての応用に期待~

2023-01-25 東京大学,名古屋大学 クロムテルル化物において、磁場を加えたときに最大級の体積膨張を実現した。この体積膨張は室温を含む幅広い温度領域で現れ、広い磁場範囲で磁場に比例する特徴をもつ。 この磁場中体積膨張が、結晶格子の異方...
世界最強のポータブル磁場発生機を完成、77テスラで量子ビーム実験に成功 1700応用理学一般

世界最強のポータブル磁場発生機を完成、77テスラで量子ビーム実験に成功

2022-04-18 電気通信大学ポイント*世界最強ポータブルパルス強磁場発生装置を完成*77テスラで物質の結晶構造変化観測に成功概要池田暁彦助教(基盤理工学専攻)は、松田康弘教授ら(東京大学物性研究所)と共同で、ポータブル超強磁場発生機P...
水の構造をめぐる分光の解釈に決着 ~軟X線発光スペクトルの正しい解釈に向けて~ 1701物理及び化学

水の構造をめぐる分光の解釈に決着 ~軟X線発光スペクトルの正しい解釈に向けて~

水の軟X線発光スペクトルの温度依存性や同位体依存性を理論的に再現することに成功。軟X線発光分光に特有の散乱過程によって水の構造とその変化を強調して観測できることが判明。様々な環境における水の構造とその役割を分子レベルで理解するための理論的裏付けが可能に。
磁気光学効果の新たな起源を解明 1700応用理学一般

磁気光学効果の新たな起源を解明

室温において自発的に磁気光学カー効果を示す反強磁性金属の開発に世界で初めて成功しました。
スピン流の雑音から情報を引き出す 1700応用理学一般

スピン流の雑音から情報を引き出す

スピン流高効率制御に向けた新手法2018-1-16 東北大学材料科学高等研究所(AIMR),日本原子力研究開発機構,東京大学物性研究所【発表のポイント】 磁気の流れ「スピン流」の生成メカニズムの情報をスピン流雑音から引き出す理論を構築。 ス...
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