1700応用理学一般 ナノメートルの物質で起こる光のねじれ現象を解明~自然界のねじれ現象の解明と制御に貢献~ 2025-01-29 早稲田大学発表のポイント ナノの世界が見える特殊な光学顕微鏡を使って、ナノ物質近傍にできる光のねじれを立体的に可視化しました。 ナノ物質の近くに光が集まること、このとき光のねじれが強くなること、また、光が集まりその強度... 2025-01-29 1700応用理学一般
1702地球物理及び地球化学 レニウム-オスミウム法による火山性塊状硫化物鉱床の生成年代決定~日本列島における海嶺沈み込み現象のタイミングを確度良く制約~ 2024-12-19 早稲田大学発表のポイント 宮崎県延岡市および北海道下川町に胚胎する火山性塊状硫化物の生成年代をレニウム-オスミウム (Re-Os) 法によって決定し、宮崎県槙峰鉱床の生成年代は約8,900万年前、下川鉱床の生成年代は約... 2024-12-19 1702地球物理及び地球化学
1701物理及び化学 宇宙古代都市の建設ラッシュを止めるブラックホール~最新宇宙望遠鏡で明かす110億年前の銀河団における銀河の星形成終焉過程~ 2024-12-18 早稲田大学発表のポイント 宇宙の大規模構造※1では星を作らず成長を終えた巨大楕円銀河が支配的であることが知られていますが、それが一体どのように星を作るのをやめたのかについては未解決で、現在は超巨大ブラックホールからの持... 2024-12-18 1701物理及び化学
0504高分子製品 新技術でCFRPから炭素繊維を加熱・薬剤レス、エネルギー効率10倍で回収~資源循環型社会の構築に向け、処理困難な材料の前処理法として期待~ 2024-12-16 早稲田大学発表のポイント 電気パルス直接放電法を用いて炭素繊維強化プラスチック(CFRP)から炭素繊維を効率的に回収する手法を開発 開発技術は、加熱や薬剤を必要とせず、従来の破砕法に比べ長繊維で、加熱法に比べ高強度の炭... 2024-12-16 0504高分子製品
1700応用理学一般 機械学習を組込んだ第一原理強相関電子状態計算法を用いて、 銅酸化物超伝導の物質依存性を定量再現し、超伝導を制御する主成分が明らかに~明らかになった銅酸化物の大局的位置の解明から物質設計の指針も~ 2023-11-29 早稲田大学発表のポイント 銅酸化物のような強相関電子系(注1)に適した第一原理計算手法(注2)に人工ニューラルネットワーク(注3)を用いる機械学習の手法を組み込んで開発した高精度の量子多体計算法(注4)を、任意パラメタ... 2023-11-30 1700応用理学一般
1601コンピュータ工学 スキルミオンスピン波リザバーの高度な文字認識機能を実証~IoT時代を支える省エネ・安定・低コストな情報処理デバイスの実現に道~ 2023-11-29 早稲田大学発表のポイント 現代エレクトロニクスの主要材料である半導体に比べ、磁性体は高い放射線耐性や熱擾乱耐性、繰り返し刺激に対する耐性を持つため、過酷な環境下で長期間、少ないエネルギー供給で、安定に動作することが要求... 2023-11-29 1601コンピュータ工学
0501セラミックス及び無機化学製品 準安定相型メソポーラス半導体 (CuTe2)の合成に成功 ~光エレクトロニクス材料として優れたテルル化合物の応用に道を~ 2023-11-06 早稲田大学【本研究のポイント】電気化学的ミセル注1)集積法により、常温下で準安定相型注2)メソポーラス注3)半導体注4) (CuTe2)薄膜の合成に成功した。準安定相CuTe2薄膜の合成に重要な基板素材として、アルミニ... 2023-11-06 0501セラミックス及び無機化学製品
1602ソフトウェア工学 服装の個別アイテムの特徴に注目して 曖昧なファッションの表現をAIが自動で解釈する技術を開発 2023-08-08 早稲田大学発表のポイント ファッションの説明には「カジュアル」「フォーマル」「かわいい」といった曖昧な表現が用いられるため、一般のユーザーがファッションを理解・解釈することは容易ではありません。 本研究グループでは先行... 2023-08-08 1602ソフトウェア工学
1602ソフトウェア工学 初心者でも高品質なアニメ画を作れる生成AI技術を開発 2023-08-02 早稲田大学発表のポイント 一般ユーザの創造性の障壁を取り除くために、ラフなスケッチから高品質のアニメの肖像画を作成する生成系人工知能(生成AI)の新たなフレームワークを提案しました。 提案フレームワークを基に、制作過程... 2023-08-02 1602ソフトウェア工学
0402電気応用 米国エネルギー省が定める目標値の7倍を超える高耐久燃料電池用薄膜を開発~芳香族系高分子電解質膜をフッ素系ナノファイバーで複合化し高性能と高耐久性の両立を実現~ 2023-07-27 早稲田大学発表のポイント 芳香族系のプロトン導電性高分子とポリフッ化ビニリデンナノファイバーシートから成る複合電解質膜を開発し、現在の性能と耐久性を上回る固体高分子形燃料電池を作成した。 複合電解質膜を用いた燃料電池は... 2023-07-27 0402電気応用
0704表面技術 ステップアンバンチング現象の発見 ~半導体表面を原子レベルで平坦にする新技術~ 2023-07-20 早稲田大学発表のポイント 従来の半導体製造技術では、SiCウェハ表面を非常に平坦にできるものの加工によるダメージ層が残ったり、ダメージ層はないものの表面が荒くなったりしてデバイス特性に悪影響を及ぼすという課題がありまし... 2023-07-20 0704表面技術
0505化学装置及び設備 有機ハイドライドから燃料電池を利用した直接発電に成功~省エネルギー・省設備により、カーボンフリーな水素社会実現に前進~ 2023-07-19 早稲田大学発表のポイント カーボンフリーな水素社会構築に向けて、水素を安全かつ効率良く輸送・貯蔵できる水素キャリアとして有機ハイドライドの実用化が強く期待されている。 本研究では、固体酸化物型燃料電池を使用し、有機ハイ... 2023-07-19 0505化学装置及び設備