0102材料力学 内壁の改良と速い流れで水銀標的容器損傷を抑制~二重壁構造の採用で高出力核破砕標的を実現~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.58 図5-6 二重壁構造を採用した水銀標的容器写真と断面図 1 MW のパルス陽子ビームが衝突すると、最大約 40 MPa の圧力が水銀中に発生します。圧力が高くなる先端部に狭い水銀流路を隔て... 2020-11-30 0102材料力学2004放射線利用
2000原子力放射線一般 マイクロ流路内のプラズマで放射性試料を分析する 液体電極プラズマ発光分光分析法による高レベル放射性廃液中のセシウムの定量 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.90 図8-24 液体電極プラズマ発光分光分析法(LEP-OES)の原理 電圧印加に伴い気泡が発生し、これに電界がかかり... 2020-11-30 2000原子力放射線一般2005放射線防護
1700応用理学一般 地下環境での鉄とケイ素の相互作用メカニズムを解明する 還元環境下における二価鉄ケイ酸塩共沈生成物の特性の把握 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.89 図8-22 Fe(II)と Si の反応試料の固相特性と溶液化学 (a)は共沈生成物の典型的な X 線回折分析結果で、二つのブロード... 2020-11-30 1700応用理学一般
2003核燃料サイクルの技術 高温ガス炉燃料の燃焼度を 3 倍高めることに成功~国際協力を活用した高燃焼度高温ガス炉燃料の開発~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.66 図6-4 高燃焼度用被覆燃料粒子の設計概要と中性子照射試験結果 従来の HTTR 燃料仕様よりも燃料核を小径化、バッファ層と SiC層を肉厚化することで FP ガス保持機能を向上させ、10... 2020-11-30 2003核燃料サイクルの技術
1701物理及び化学 新奇な超伝導状態を示すウラン化合物の電子を捉えた~ UTe2 の電子状態を世界に先駆けて観測~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.63 図5-18 UTe2 の結晶構造とブリルアンゾーン (a)UTe2 の結晶構造、(b)UTe2 の運動量空間における最小単位を表すブリルアンゾーンです。 図5-19 UTe2 のバンド構造... 2020-11-30 1701物理及び化学
0403電子応用 省電力次世代記憶素子材料の開発に向けて アルミ酸化膜を用いた新しい不揮発メモリの電子状態の観測に成功 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.62 図5-16 アモルファスアルミ酸化物の内部構造のイメージ図 アモルファスアルミ酸化物では、酸素原子とアルミニウム原子が不規則に... 2020-11-30 0403電子応用2004放射線利用
0703金属材料 ものづくり現場で中性子線を使った材料分析が可能に 小型加速器中性子源を利用して鉄鋼材料の集合組織測定に成功 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.59 図5-9 小型中性子源用に新たに開発し、RANS で実証実験に成功した集合組織測定技術の模式図 理研小型加速器中性子源 RANS ... 2020-11-30 0703金属材料
0505化学装置及び設備 イオン液体/電極界面の構造解析~量子ビームを利用して界面の構造を精密に解析する~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.61 図5-13 身近な固液界面 電池の内部を模式的に示しています。電池は、電極(固体)と電解液(液体)の界面で起こる電気化学反応を利用しています。 図5-14 イオン液体 1-ブチル-3-メチ... 2020-11-30 0505化学装置及び設備
0502有機化学製品 蛋白質の機能発現に必要な構造揺らぎの解明~中性子で蛋白質の構造と動態を見る~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.60 図5-11 機能発現に伴う蛋白質構造の動き 酵素蛋白質は基質分子と反応するために(→)、分子の形を変化させる必要があります。このような分子の構造揺らぎは、中性子非弾性散乱実験で見ることがで... 2020-11-30 0502有機化学製品0505化学装置及び設備
1701物理及び化学 高速回転を用いて磁石の隠された特異点を発掘 磁気デバイス高速化の鍵“角運動量補償”の測定装置を開発 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.43 図3-9 フェリ磁性体の模式図 (a)原子 A と B にある電子の磁気モーメントが揃っていますが、その大きさが異なり、向きが逆にな... 2020-11-30 1701物理及び化学
1700応用理学一般 電子を注入した酸化物材料に現れる「動きにくい電子」の正体とは? 素粒子ミュオンで解き明かす酸化物材料 SrTiO3 中の余剰電子の性質 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.44 図 3-11 磁場を感じて回転する µ+ スピン 磁場下におかれた µ+ のスピン(立体矢印)は、ちょうどコマの首振... 2020-11-30 1700応用理学一般
2005放射線防護 核反応データベースの開発を通じた国際貢献~光核反応の利用を支える信頼性の高いデータベースの完成~ 『原子力機構の研究開発成果2020-21』P.47 図4-2 原子核のγ線吸収と光子強度関数の関係 原子核に高エネルギーのγ線を照射すると、原子核はγ線を吸収し、基底状態から励起します。この吸収のしやすさを表すのが、光子強度関数です。この模... 2020-11-30 2005放射線防護