国際農林水産業研究センター

45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明~熱帯地域の環境負荷軽減と土壌肥沃度向上の両立に貢献~ 1202農芸化学

45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明~熱帯地域の環境負荷軽減と土壌肥沃度向上の両立に貢献~

2025-03-06 国際農研,タイ農業局タイでの主要作物である、キャッサバ、トウモロコシを対象として、タイ国内の6地点において長期連用試験を継続しています。本研究では、赤枠内のコンケン、ナコン・ラチャシマおよびラヨーンの3地点での試験を対...
水稲施肥技術「リン浸漬処理」は冠水害の回避にも有効 ~サブサハラアフリカの安定的かつ持続的なコメの生産に貢献~ 1204農業及び蚕糸

水稲施肥技術「リン浸漬処理」は冠水害の回避にも有効 ~サブサハラアフリカの安定的かつ持続的なコメの生産に貢献~

2023-07-24 国際農林水産業研究センター,マダガスカル国立農村開発応用研究センター,アンタナナリボ大学 放,線研究所,科学技術振興機構,国際協力機構ポイント 少量のリン肥料を混ぜた泥をイネの苗の根に付着させて移植するリン浸漬処理(P...
”AIの目”によるイネ収穫量の簡単・迅速推定 1204農業及び蚕糸

”AIの目”によるイネ収穫量の簡単・迅速推定

2023-07-21 京都大学イネは、わが国では言うまでもなく、世界的にみても人口の約半数が主食としている非常に重要な作物です。田中佑 農学研究科准教授(現:岡山大学教授)、齋藤和樹 コートジボワール・アフリカライスセンター(Africa ...
EUのノベルフードとしてはじめて昆虫食販売が承認される 1200農業一般

EUのノベルフードとしてはじめて昆虫食販売が承認される

承認された乾燥イエローミールワームは、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)の幼虫。タンパク質などの栄養素を豊富に含み、既にペットのエサなどとしては使われている。ヒトの食事としても、アフリカ、オーストラリアなどの地域で食されている。
イネの光合成機能を増強し、最大3割の増収 1202農芸化学

イネの光合成機能を増強し、最大3割の増収

遺伝子組換え技術によって光合成の炭酸固定酵素ルビスコが約 1.3 倍量に増強されたイネ(ルビスコ増強イネ)を作出し、東北大学内にある隔離水田ほ場において収量評価試験を行った、同じ窒素施肥量において、玄米収量が最大で 28%増加した。
『水産』で活躍する女性研究者〜SDGsへの貢献 1400水産一般

『水産』で活躍する女性研究者〜SDGsへの貢献

今年度は、水産業研究分野のSDGsへの貢献という視点で、関連する分野の最前線で活躍する女性研究者の講演、討議を行う。
イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功 1202農芸化学

イネの種(しゅ)の壁をつくる遺伝子の同定と機能改変に成功

雑種不稔の原因の一つであるS1遺伝子座に着目し,突然変異を誘発することにより,S1遺伝子座による雑種不稔が生じない変異体を得ることに成功しました。
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