国立天文台

地球接近小惑星を発見しました 0300航空・宇宙一般

地球接近小惑星を発見しました

2018/08/24 国立天文台2018年8月9日19時30分(日本時間)に観測した領域から発見した小惑星は、日本スペースガード協会をはじめ世界各地で追跡され、仮符号「2018 PM10」として登録されました。この小惑星は、日本時間8月10...
アルマ望遠鏡科学観測サイクル6の観測提案審査が完了 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡科学観測サイクル6の観測提案審査が完了

2018年10月から1年間、アルマ望遠鏡科学観測「サイクル6」観測プロジェクトが出そろった。提案書の要求時間合計は19000時間を超え過去最大、研究者の合計は1200名以上に。今回の観測提案における競争率は4.9倍で過去最高。
星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見 1701物理及び化学

星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見

アルマ望遠鏡とフランスにある電波望遠鏡NOEMAの観測から、宇宙で初めて放射性元素を含む分子が発見された。西暦1670年に観測された新星爆発によって宇宙空間に放出されたと考えられている。
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すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像

地球と「大接近」している火星を、2018年7月29日 (ハワイ現地時間) にすばる望遠鏡に搭載された近赤外線分光撮像装置 IRCS が撮影した。表面の細かい模様も写し出されている。
生命の起源と左利きアミノ酸の謎を解く~素粒子起源論を提唱~ 1701物理及び化学

生命の起源と左利きアミノ酸の謎を解く~素粒子起源論を提唱~

宇宙空間で左手系の鏡像キラリティー(左利き)を持つアミノ酸が選択的に生き残るメカニズムを考え出し,新理論を提案した。
すばる望遠鏡、木星の新衛星発見に貢献 1701物理及び化学

すばる望遠鏡、木星の新衛星発見に貢献

木星の周りを回る衛星が新たに 12 天体発見され、木星の衛星の数は 79 になり、その観測にすばる望遠鏡が大きく貢献した。
火星大接近2018 2018年夏は、赤く輝く火星に注目! 0300航空・宇宙一般

火星大接近2018 2018年夏は、赤く輝く火星に注目!

火星はおよそ2年2カ月ごとに地球に接近し、観察の好機を迎え、その観望の好機が、2018年の夏に訪れる。
超巨大ブラックホールの遠吠えが放つニュートリノと電磁波の競演 1701物理及び化学

超巨大ブラックホールの遠吠えが放つニュートリノと電磁波の競演

2018/07/13 国立天文台すばる望遠鏡 オリジナルサイズ(682KB)宇宙から飛来する超高エネルギーニュートリノが検出され、到来方角が特定されました。その方角に望遠鏡を向けたところ、可視光線で明るくなった天体が捉えられ、さらにガンマ線...
太陽回遊VRアプリのストア配信を開始! 1602ソフトウェア工学

太陽回遊VRアプリのストア配信を開始!

太陽面を自由に動き回って、太陽の基本構造を直感的に体験する「太陽回遊VRアプリ」のストア配信(無料)を開始した。
第二の地球を探す、新観測装置IRDが稼働 1701物理及び化学

第二の地球を探す、新観測装置IRDが稼働

2018-07-02 国立天文台太陽系外惑星探索のための新しい観測装置「IRD(InfraRed Doppler、赤外線ドップラー装置)」がすばる望遠鏡に装着され、2018年2月に初観測を成功させました。この装置は、太陽に比べて暗く低温な恒...
偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔 0300航空・宇宙一般

偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔

2018-06-29 国立天文台小惑星フェートンの偏光観測。観測は北海道で実施された。フェートンには、探査機による観測が計画されている。 オリジナルサイズ(2.7MB)地球に近づく活動的小惑星フェートンを偏光観測したところ、この天体の表面で...
オリオン大星雲の起源を解明 1701物理及び化学

オリオン大星雲の起源を解明

オリオン大星雲を取り巻く目には見えない「分子雲」の観測データを詳細に解析し、この星雲が2個の分子雲の衝突により形成されたことを明らかにした。
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