国立天文台

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!! 0301機体システム

世界初!太陽観測ロケット実験FOXSI-3、太陽コロナからの軟X線を集光撮像分光観測することに成功!!

FOXSI-3は、最高到達高度約300kmの弾道軌道で約15分間飛翔し、「活動領域」、「静穏領域」、「太陽の北極域」といったX線輝度の異なる3つの太陽コロナ領域を、約6分間観測した。
超新星ニュートリノが生み出す元素が隕石に残した痕跡 1701物理及び化学

超新星ニュートリノが生み出す元素が隕石に残した痕跡

2018/09/04 国立天文台超新星ニュートリノが生成する放射性元素で測る太陽系の時間(イメージ)。ある種の超新星ニュートリノは、特定の放射性元素を選択的に生成することがわかった。この元素の痕跡を、太陽系ができたときの物質分布を保っている...
明らかになった大質量星の最期の姿 1701物理及び化学

明らかになった大質量星の最期の姿

厚いガスに包まれた星の終焉2018/09/04 国立天文台本研究により明らかになった大質量星の最期のイメージ。星のごく近傍を星から放出されたと考えられる厚いガスが取り囲んでいる。(クレジット:国立天文台) オリジナルサイズ(1.8MB)大質...
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「はやぶさ2」レーザ高度計一か月の成果 0300航空・宇宙一般

「はやぶさ2」レーザ高度計一か月の成果

2018/08/31  JAXA はやぶさ2プロジェクト注:この記事は、国立天文台 RISE月惑星探査検討室のWeb記事の転載です(投稿日 : 2018-08-02)。「はやぶさ2」搭載のレーザ高度計(LIDAR)が、小惑星リュウグウとの距...
124億光年かなたで暴走するモンスター銀河 0300航空・宇宙一般

124億光年かなたで暴走するモンスター銀河

遠方爆発的星形成銀河におけるもっとも詳細な星の材料の分布2018/08/30 国立天文台国立天文台の但木謙一氏(日本学術振興会特別研究員)と伊王野大介 准教授を中心とする国際研究チームは、124億光年彼方で爆発的に星を作っているモンスター銀...
地球接近小惑星を発見しました 0300航空・宇宙一般

地球接近小惑星を発見しました

2018/08/24 国立天文台2018年8月9日19時30分(日本時間)に観測した領域から発見した小惑星は、日本スペースガード協会をはじめ世界各地で追跡され、仮符号「2018 PM10」として登録されました。この小惑星は、日本時間8月10...
アルマ望遠鏡科学観測サイクル6の観測提案審査が完了 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡科学観測サイクル6の観測提案審査が完了

2018年10月から1年間、アルマ望遠鏡科学観測「サイクル6」観測プロジェクトが出そろった。提案書の要求時間合計は19000時間を超え過去最大、研究者の合計は1200名以上に。今回の観測提案における競争率は4.9倍で過去最高。
星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見 1701物理及び化学

星の衝突でまきちらされた放射性元素を発見

アルマ望遠鏡とフランスにある電波望遠鏡NOEMAの観測から、宇宙で初めて放射性元素を含む分子が発見された。西暦1670年に観測された新星爆発によって宇宙空間に放出されたと考えられている。
すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像 1701物理及び化学

すばる望遠鏡が撮影した火星の赤外線画像

地球と「大接近」している火星を、2018年7月29日 (ハワイ現地時間) にすばる望遠鏡に搭載された近赤外線分光撮像装置 IRCS が撮影した。表面の細かい模様も写し出されている。
生命の起源と左利きアミノ酸の謎を解く~素粒子起源論を提唱~ 1701物理及び化学

生命の起源と左利きアミノ酸の謎を解く~素粒子起源論を提唱~

宇宙空間で左手系の鏡像キラリティー(左利き)を持つアミノ酸が選択的に生き残るメカニズムを考え出し,新理論を提案した。
すばる望遠鏡、木星の新衛星発見に貢献 1701物理及び化学

すばる望遠鏡、木星の新衛星発見に貢献

木星の周りを回る衛星が新たに 12 天体発見され、木星の衛星の数は 79 になり、その観測にすばる望遠鏡が大きく貢献した。
火星大接近2018 2018年夏は、赤く輝く火星に注目! 0300航空・宇宙一般

火星大接近2018 2018年夏は、赤く輝く火星に注目!

火星はおよそ2年2カ月ごとに地球に接近し、観察の好機を迎え、その観望の好機が、2018年の夏に訪れる。
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