名古屋大学

導電性ポリマーはどのように電気を流すのか ~IoT社会を支えるフレキシブルデバイスへ前進~ 0504高分子製品

導電性ポリマーはどのように電気を流すのか ~IoT社会を支えるフレキシブルデバイスへ前進~

2021-01-08 名古屋大学,科学技術振興機構 ポイント 電荷濃度の精密制御により、「高結晶性」ポリマーの電気伝導を金属的状態まで制御。 「結晶内」と「結晶間」の電気伝導メカニズムを、磁場効果を用いて初めて解明。 高性能材料の開発につな...
中性子寿命の謎、解明に向けた新実験が始動~第3の手法により中性子寿命問題の解明に挑む~ 1701物理及び化学

中性子寿命の謎、解明に向けた新実験が始動~第3の手法により中性子寿命問題の解明に挑む~

2021-01-08 高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,名古屋大学,東京大学,京都大学,九州大学,筑波大学,大阪大学 本研究成果のポイント 新しい手法による中性子寿命測定装置を開発し、最初の実験結果を得た 今後精度を向上させ...
究極的に細い原子細線からなる大面積薄膜を実現~次世代の電子・エネルギーデバイス応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

究極的に細い原子細線からなる大面積薄膜を実現~次世代の電子・エネルギーデバイス応用に期待~

2020-12-14 産業技術総合研究所 概要 次世代の電子素子やエネルギー変換素子などの実現に向け、原子数個分の厚みを持つ薄膜や細線などのナノ材料に大きな注目が集まっています。東京都立大学理学研究科物理学専攻のLim Hong En特任助...
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計算論的精神医学のデータベースの構築 ~精神疾患の理解と治療法の解決に向けて~ 1603情報システム・データ工学

計算論的精神医学のデータベースの構築 ~精神疾患の理解と治療法の解決に向けて~

2020-12-04 国立精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所疾病研究第7部の山下祐一室長、東京大学総合文化研究科博士後期課程3年の加藤郁佳、専修大学人間科学部の国里愛彦准教授、慶...
分子内を歩き回る水素の姿を捉えた!~化学反応の新しいルート「ローミング過程」の可視化に成功~ 1701物理及び化学

分子内を歩き回る水素の姿を捉えた!~化学反応の新しいルート「ローミング過程」の可視化に成功~

2020-11-27 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 分子内を歩き回る水素原子の時間分解計測により、分子内で起こる化学反応の新しいルートである「ローミング過程」の可視化に世界で初めて成功 従来の予測より5桁も速く進行する脱励起過程...
オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる 1702地球物理及び地球化学

オーロラの明滅とともに、宇宙からキラー電子が降ってくる

2020-11-12  名古屋大学,情報通信研究機構,京都大学,宇宙航空研究開発機構,電気通信大学,東北大学,国立極地研究所 名古屋大学宇宙地球環境研究所の三好由純教授は、情報通信研究機構(NICT)、京都大学、宇宙航空研究開発機構(JAX...
世界最大6.2kWの無電力熱エネルギーを輸送できるループヒートパイプを開発 0107工場自動化及び産業機械

世界最大6.2kWの無電力熱エネルギーを輸送できるループヒートパイプを開発

自動車や工場の排熱利用などへの適用で抜本的な省エネ化を目指す 2020-10-29 新エネルギー・産業技術総合開発機構,未利用熱エネルギー革新的活用技術研究組合,東海国立大学機構名古屋大学 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構...
振動発電素子の微視的な仕組みを解明 ~自ら発電するデバイスが身近に~ 1700応用理学一般

振動発電素子の微視的な仕組みを解明 ~自ら発電するデバイスが身近に~

2020-10-19 科学技術振興機構,静岡大学,名古屋大学 ポイント 外界の振動だけで発電する振動発電素子が注目されているが、動作の微視的な仕組みは未解明だった。 振動発電素子となる荷電体「エレクトレット」が負に帯電する微視的な仕組みを量...
1000億分の1メートルの違いが物質の性質を劇的に変える!~正20面体クラスターの新機能を発見~ 1701物理及び化学

1000億分の1メートルの違いが物質の性質を劇的に変える!~正20面体クラスターの新機能を発見~

2020-10-19 名古屋大学,理化学研究所,台湾・國家同歩輻射研究中心 名古屋大学大学院理学研究科の井村 敬一郎助教、佐藤 憲昭教授らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センターの山岡 人志特別嘱託研究員、豊田理化学研究所の石政...
電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測! 1701物理及び化学

電子の蝶々型の空間分布を1000億分の2メートルの精度で観測!

放射光X線を用いた電子軌道の新規観測手法を提案 2020-10-01 分子科学研究所 名古屋大学大学院工学研究科の鬼頭 俊介 博士研究員 (当時、分子科学研究所 特別共同利用研究員 兼任)、萬條 太駿 大学院博士後期課程学生、片山 尚幸 准...
新型コロナウイルス肺炎CT画像をAI解析するためのプラットフォームを開発 1600情報工学一般

新型コロナウイルス肺炎CT画像をAI解析するためのプラットフォームを開発

全国の病院から集めたCT画像をAIで選別し高品質なAI研究用データセットとして整備 2020-09-28 国立情報学研究所 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NIIエヌアイアイ、所長:喜連川 優、東京都千代田区)は、東海国立大学機構...
専門知識と機械学習を融合した最適化手法~最適な成膜条件により生産効率を約2倍に~ 0505化学装置及び設備

専門知識と機械学習を融合した最適化手法~最適な成膜条件により生産効率を約2倍に~

2020-09-09 名古屋大学,理化学研究所,グローバルウェーハズ・ジャパン株式会社 名古屋大学未来材料・システム研究所の長田 圭一(当時大学院生)、宇治原 徹教授、理化学研究所革新知能統合研究センターの沓掛 健太朗研究員およびグローバル...
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