京都大学防災研究所

地球温暖化の進行に伴い、線状降水帯を含む極端降水が増加することが明らかに 1702地球物理及び地球化学

地球温暖化の進行に伴い、線状降水帯を含む極端降水が増加することが明らかに

2023-09-20 京都大学森信人 防災研究所教授、中北英一 同教授、竹見哲也 同教授、志村智也 同准教授、仲ゆかり 同助教、呉映昕 同特定准教授、山本浩大 同特定助教らの研究グループは、気象庁気象研究所、気象業務支援センター、海洋研究開...
災害拠点病院の水害対策タイムラインを策定~令和2年豪雨を想定した防災訓練で効果を検証~ 2100総合技術監理一般

災害拠点病院の水害対策タイムラインを策定~令和2年豪雨を想定した防災訓練で効果を検証~

2022-05-06 京都大学令和2年4月に防災研究所は、全国の感染症指定医療機関のうち、千年に1度レベルの大豪雨で34%が、100~200年に1度レベルでも26%が浸水被害を受けるという調査結果を公表しました。同年7月豪雨による熊本県の球...
東北地方太平洋沿岸域が沈降するメカニズム~超巨大地震サイクル後半の沈降速度の増加~ 1703地質

東北地方太平洋沿岸域が沈降するメカニズム~超巨大地震サイクル後半の沈降速度の増加~

海洋プレートによる引きずり込みが数百年にも及ぶと、マントル高温部の「粘性」により、陸側プレートは深部まで引きずり込まれ易くなり、速く沈降するようになった。また、北海道東部の沈降も同様のメカニズムで生じている可能性が高い。
桜島火山の大規模噴火に共通の前駆過程を発見 マグマはごく浅部から噴出 1702地球物理及び地球化学

桜島火山の大規模噴火に共通の前駆過程を発見 マグマはごく浅部から噴出

2019-02-14  産業技術総合研究所発表のポイント 桜島火山において、有史に繰り返し発生した大規模噴火(1471年、1779年、1914年)の直前にマグマが充填されていた深さを解明した。 軽石・火山灰として爆発的に噴出したマグマは、噴...
2017年メキシコ沖巨大地震がプレート全体を破壊したことを解明 1702地球物理及び地球化学

2017年メキシコ沖巨大地震がプレート全体を破壊したことを解明

日本周辺の地震規模も再評価する必要性を示唆2018/11/20 京都大学エマニュエル・ソリマン・ガルシア 防災研究所特定研究員、ディエゴ・メルガー オレゴン州立大学助教らの、日本、アメリカ、中国、メキシコからなる国際共同研究グループは、20...
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