イチジク株枯病

1202農芸化学

イチジク株枯病抵抗性台木「励広台(れいこうだい)1号」標準作業手順書

イチジク株枯病は、国内の多くの産地で被害が報告されているイチジクの難防除病害で、主に土壌感染で被害が拡大するため、これを防ぐ抵抗性台木の開発が望まれていました。イチジク属の野生種であるイヌビワが持つ本病害への極めて強い抵抗性に着目して、イチジクとイヌビワの種間雑種からイチジク株枯病抵抗性台木の新品種「励広台1号」を育成しました。2022年の秋季より接ぎ木苗木の販売を開始します。
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株枯病抵抗性のイチジク台木新品種「励広台れいこうだい1号」

野生種との種間雑種で株枯病に極めて強い 2020-11-25 農研機構 ポイント 農研機構と広島県は、イチジク株枯病1)に極めて強い抵抗性を有するイチジク台木新品種「励広台1号」を育成しました。本品種はイチジク株枯病に真性抵抗性2)を有する...
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