アルマ望遠鏡

アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート 0404情報通信

アルマ望遠鏡バンド2受信機の開発が正式にスタート

2020-04-30 国立天文台アルマ望遠鏡が新しい周波数帯を観測することを可能にする「バンド2」受信機の開発に関する正式な契約が交わされ、開発が正式に開始されることになりました。アルマ望遠鏡は、宇宙からやってくる電波を10の周波数帯に分け...
アルマ望遠鏡が恒星間飛行天体ボリソフ彗星の特異な組成を明らかに 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡が恒星間飛行天体ボリソフ彗星の特異な組成を明らかに

2020-04-21 国立天文台2019年、太陽系の外からひとつの天体が太陽系に飛来し、話題になりました。「ボリソフ彗星」です。アルマ望遠鏡は、2019年12月15日・16日にこのボリソフ彗星を観測し、太陽系外からやってきた天体から噴き出す...
アルマ望遠鏡でブラックホールジェットと星間ガスの衝突を観測 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡でブラックホールジェットと星間ガスの衝突を観測

銀河「MG J0414+0534」にある超巨大ブラックホールから噴き出すジェットが、銀河内の星間ガス雲を激しく揺さぶっている様子を、アルマ望遠鏡がこれまでにない高い解像度で捉えた。
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連星系で作られる惑星の軌道の謎に迫る 1701物理及び化学

連星系で作られる惑星の軌道の謎に迫る

2020-03-25 国立天文台アルマ望遠鏡を用いた観測によって、連星系を取り巻く原始惑星系円盤の新たな性質が明らかになりました。軌道の小さな連星系では、連星系の軌道面と原始惑星系円盤の軌道面が一致していましたが、間隔の離れた連星系では、連...
臨終間近の老星が変身する瞬間をアルマ望遠鏡が捉えた 1701物理及び化学

臨終間近の老星が変身する瞬間をアルマ望遠鏡が捉えた

老齢の星から噴き出すガスのジェットとその周囲の物質の分布が、これまでにない解像度で描き出され、詳しい分析の結果、ジェットが噴き出し始めたのは今からわずか60年ほど前であることや、このジェットが星の周囲のガス雲を今まさに変形させつつあることが明らかになった。
オリオン座に潜む赤ちゃん星たちのポートレート 1701物理及び化学

オリオン座に潜む赤ちゃん星たちのポートレート

アルマ望遠鏡とアメリカにある電波望遠鏡カール・G・ジャンスキー VLA (Very Large Array)を用いて、オリオン座の星形成領域にある300個を超える原始星を観測し、原始星を取り巻くガスと塵の円盤の画像を得ることに成功した。
地上大型電波望遠鏡により、土星の衛星タイタンの大気成分の詳細な観測に成功 1701物理及び化学

地上大型電波望遠鏡により、土星の衛星タイタンの大気成分の詳細な観測に成功

太陽系外からの放射線が大気成分に与える影響を明らかに202002-14   国立天文台NASAの土星探査機カッシーニが撮影した、土星の衛星タイタン(Credit: NASA/JPL-Caltech/Space Science Institu...
アルマ望遠鏡がとらえた、連星系を成す星の最期 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡がとらえた、連星系を成す星の最期

アルマ望遠鏡によって、連星系 を成すふたつの星が織りなす美しいガスの広がりが撮影された。
彗星と星形成領域にリンを含む分子を検出~アルマ望遠鏡と彗星探査機ロゼッタの協働 0303宇宙環境利用

彗星と星形成領域にリンを含む分子を検出~アルマ望遠鏡と彗星探査機ロゼッタの協働

アルマ望遠鏡と欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタの力を合わせて、星形成領域から彗星に至るリンの旅路を追跡した。リンを含む分子が形成される場所はどこなのか、リンはどのようにして彗星に運ばれるのか、特定のリン分子が地球の生命誕生に重要な役割を果たした可能性があることを初めて明らかにした。
衝突中の銀河における超巨大ブラックホールとガスの波乱の生涯 1701物理及び化学

衝突中の銀河における超巨大ブラックホールとガスの波乱の生涯

アルマ望遠鏡は、成長中の2つの超大質量ブラックホールを取り巻くガスを、これまでにない精度でとらえた。
アルマ望遠鏡、重力レンズ効果を受けない最遠の星形成銀河を発見 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡、重力レンズ効果を受けない最遠の星形成銀河を発見

2019-12-27   国立天文台天文学者たちのチームは、アルマ望遠鏡を用いて、ビッグバンからわずか9億7000万年後に存在した巨大銀河の光をとらえました。この銀河は「MAMBO-9」と呼ばれ、重力レンズの助けなしに観測された天体としては...
若い惑星系に大量の原子ガスを発見~惑星形成の仕組みに再考を迫る 1701物理及び化学

若い惑星系に大量の原子ガスを発見~惑星形成の仕組みに再考を迫る

2019-19-23 国立天文台アルマ望遠鏡が捉えたくじら座49番星のデブリ円盤における塵とガスの分布。塵を赤色、一酸化炭素分子を緑色、炭素原子を青色で合成しています。(クレジット:ALMA (ESO/NAOJ/NRAO), Higuchi...
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