首都高一覧

ノージョイント化

橋のつなぎ目(ジョイント)を減らすことによって、ショックのないスムーズな走行を実現し、騒音や振動を少なくするのが、ノージョイント化です。工事後は、つなぎ目の補修(装置の取替え)が少なくなるので、補修工事にともなう渋滞を減らすこともできます。

首都高速道路の点検

点検は維持管理の出発点です。道路施設の損傷等を早期に発見し、その結果に基づき補修実施の判定をおこないます。点検は、高架下からの目視による点検の他、工事用足場を利用したり、高所作業車等を利用して実施しています。

アセットマネジメントの導入

首都高では、適切に資産を管理するため、アセットマネジメント手法を維持管理計画立案に導入するよう試みています。点検データから損傷箇所を抽出し、劣化傾向を把握の上、現時点での補修の優先度を決定する手法システムを構築しつつあります。

道路照明基部

首都高の高架部分の照明はポール照明を採用していますが、その基部にはU字型のリブを使用しています。これにより、ポールの振動による基部への応力集中を分散し、金属疲労を軽減しています。

鋼床版の超音波探傷

橋梁鋼床版のき裂の早期発見を行うため、首都高速では鋼床版半自動超音波探傷装置(SAUT)を開発、利用。SAUTは深さ6mm以上のき裂の検出が可能。半自動走査により高速の探傷が可能でさらにはその結果を画像として表示することが可能。

鋼製橋脚隅角部の疲労損傷対策

発生原因は、①大型車の増加と重量超過車両、②張出しが長く大きな力が作用する、③不完全溶込み部が生じやすい、③せん断遅れによる局部的な高い応力。補修は隅角部に当て板を設置し、疲労損傷を含む不完全溶込み部を100φのコアで除去する方法を採用。

コンクリート床版の繊維シート補強工法

コンクリート床版は古いものは補強が必要。軽量で強度に優れた炭素繊維やアラミド繊維のシートを床版の下側に接着する方法が一般的。首都高では、実際の使用状態を想定した繰返し輪荷重試験を踏まえて「格子貼り」という新しい方法を採用。

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