2000原子力放射線一般日本初!放射線測定器のJIS登録試験所が誕生~放射線測定の信頼性確保が大きく前進~ 2022-06-23 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 放射線はその種類とエネルギーによってふるまいが異なるため、日本産業規格(JIS)では、その種類ごとに、幅広いエネルギー範囲で放射線測定器の試験を求めています。原子... 2022-06-232000原子力放射線一般
2005放射線防護固溶体化が燃料デブリの「その後、」を決める 〜核燃料デブリの安全な保管や処理・処分に関わる新たな化学的知見〜 2022-06-13 東北大学多元物質科学研究所,日本原子力研究開発機構,京都大学 【発表のポイント】 東京電力(株)福島第一原子力発電所(以下、「1F」)の事故後の炉内に存在する核燃料デブリ(注1)を安全に取り扱うためには、そ... 2022-06-132005放射線防護
1702地球物理及び地球化学静かなオーロラが地球大気を深くまで電離させる~最先端の観測とシミュレーションで見えた宇宙と大気のつながり~ 2022-06-10 総合研究大学院大学,国立極地研究所,東京大学,大阪大学,名古屋大学,日本原子力研究開発機構 研究の背景 オーロラは、地球周辺の宇宙空間から大気へと降り込む電子が極域大気の原子や分子に衝突することによって大気が発光す... 2022-06-101702地球物理及び地球化学
1703地質地下水が流れていない場所を探す~地下水の動きを割れ目の水質で判断する方法を構築~ 2022-06-06 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 高レベル放射性廃棄物の地層処分では、地下水の流れによる放射性物質の移動が生じにくい領域を探すために、地層中の割れ目における地下水の流れの分布を推定する技術が必要に... 2022-06-061703地質99未分類
2005放射線防護廃炉で発生するアスベストの処理処分へ道筋~クリアランスされたアスベスト廃棄物の被ばく線量評価を実現~ 2022-06-01 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 原子力発電所の廃止措置(廃炉)に伴って発生する放射性廃棄物のうち、その放射能濃度が低く、人の健康への影響がほとんどないものについて、国の認可・確認を得て、普通の廃... 2022-06-012005放射線防護
2005放射線防護高レベル放射性廃液中の元素を光で選別、分別回収の革新的原理を実証~デザインされた光により、光反応の元素選択性と反応性を両立させることに成功~ 2022-05-20 日本原子力研究開発機構,大阪公立大学,レーザー技術総合研究所 【発表のポイント】 高レベル放射性廃液に含まれるアクチノイドやランタノイドと呼ばれる元素群は化学的な性質(イオン半径)がほぼ同じため、通常の化学... 2022-05-212005放射線防護
2005放射線防護「その場」で測定 ! 燃料デブリ取り出し作業で発生する放射性物質~空気中のα粒子のリアルタイム・モニタリングによる作業者の安全性向上へ~ 2022-05-19 日本原子力研究開発機構,弘前大学 【発表のポイント】 東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東京電力」)福島第一原子力発電所(以下、「1F」)で今後始まる燃料デブリ取り出し作業※1では、作業員の内部被ば... 2022-05-202005放射線防護
1700応用理学一般小さな原子の磁気をもっと小さな原子核の磁気と比べて測定する~強い磁石の開発に役立つ簡便で正確な「原子の磁気」の新測定法の開発~ 2022-05-15 日本原子力研究開発機構,茨城大学,J-PARCセンター,総合科学研究機構,米国オークリッジ国立研究所 【発表のポイント】 磁気の強さの測定には中性子散乱が用いられます。従来は結晶構造や磁気構造を詳細に決める... 2022-05-161700応用理学一般
1701物理及び化学スーパーコンピュータ「富岳」で炭素の起源を探る~第一原理計算で導かれたアルファクラスターの構造~ 2022-04-27 理化学研究所,東京大学,日本原子力研究開発機構 理化学研究所(理研)仁科加速器科学研究センター核分光研究室の大塚孝治客員主管研究員、阿部喬協力研究員、東京大学大学院理学系研究科附属原子核科学研究センターの角田佑介... 2022-04-281701物理及び化学
2001原子炉システムの設計及び建設カーボンニュートラル実現に向けたHTTRによる水素製造実証事業の開始 2022-04-22 日本原子力研究開発機構,三菱重工業株式会社 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、電力分野での脱炭素化に加えて、製鉄、運輸等の分野での脱炭素化が必要となります。その実現に向けて、水素エネルギーの利活用が期... 2022-04-222001原子炉システムの設計及び建設