日本原子力研究開発機構(JAEA)

1702地球物理及び地球化学

割れ目がずれると割れ目内の隙間(地下水の通り道)はつながるか? ~隙間のつながり具合を現場で簡単に調べる試験手法を開発~

2022-10-26 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 高レベル放射性廃棄物の地層処分では、地層の透水性(水の流れやすさ)を把握することが重要となります。地層の透水性は、地層中の割れ目内の隙間の大きさ(割れ目の局所的な...
2000原子力放射線一般

目に見えない小さな粒子1個から隠した核活動を見つけ出す~超極微量プルトニウムとウランの同位体組成分析技術にIAEAが期待~

2022-03-30 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 国際原子力機関(IAEA)は原子力施設の壁や床等を拭き取ったサンプルに含まれるウランとプルトニウムの同位体組成を分析することで、その施設で公に知られていないウラン...
1701物理及び化学

元素周期表の極限の分子にみつけた周期律のほころび

超重元素のドブニウム(Db)、揮発性を利用した化学分析を試み、純粋な形でのドブニウム化合物の合成・分離にはじめて成功した。さらに、周期表からの予想と比べ、化合物中でドブニウムが「電子を放出しやすい」という金属的な性質を失っていることがわかった。
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1701物理及び化学

地球形成初期、鉄への水素の溶け込みは硫黄に阻害されていた

地球形成初期を模擬した高温高圧下での中性子回折実験を行い、鉄に取り込まれた水素の量を決定した。硫黄の共存によって鉄の水素化が抑制されることが分かった。
0501セラミックス及び無機化学製品

磁場と圧力でマルチに冷却可能な酸化物新材料

電荷転移を示すペロブスカイト構造フェリ磁性酸化物BiCu3Cr4O12が磁場および圧力を加えた際に大きな熱量効果(マルチ熱量効果)を示し、高効率な熱制御を実現する新たな固体熱制御材料となることを実証した。
0502有機化学製品

計算化学を駆使して地衣類が放射性セシウムを保持する謎に迫る

地衣類が合成する代謝物の一部が放射性セシウムの保持に関係すると考え、福島県内で観察されるウメノキゴケやキウメノキゴケなどの地衣類が産する5つの代謝物とセシウムが作る錯体形成力を世界で初めて量子化学計算手法を駆使して求めることに成功した。
0403電子応用

電気で操る磁石の研究で新発見 ~電子スピンで「沈黙の磁石」にGHzのモーター回転~

強い磁気を内部に秘する「沈黙の磁石」反強磁性体に電子スピンを作用させたときに生じる現象を調べ、内部のカイラルスピン構造が無磁場中で恒常的に回転する新現象を発見した。
2005放射線防護

廃炉現場の汚染分布を3次元マップで”見える化”

放射性物質を可視化するコンプトンカメラに、サーベイメータおよびレーザ光を利用した3次元空間認識デバイスを組み合わせることにより、汚染箇所や空間線量率を見える化した3次元マップを描画するシステム(iRIS)を開発した。
0501セラミックス及び無機化学製品

化学的圧力で単結晶の欠陥を制御して最低熱伝導率を達成

マグネシウム錫化合物の単結晶をホウ素で部分的に置換することで化学的圧力が高くなり、マグネシウムの空孔欠陥の量が増加するとともに、転位の密度が増加することを明らかにした。
1701物理及び化学

磁石を使った絶対零度近くへの冷やし方

量子効果の強いイッテルビウム磁性体が絶対零度近くの極低温に到達可能な優れた磁気冷却材であることを示した。
2002原子炉システムの運転及び保守

原子炉の配管は巨大地震にどれだけ耐えられるか

長期使用された原子炉配管の耐震安全性評価のための手法を開発 2021-02-25 日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 巨大な地震が発生した際には、そのゆれが原因で原子炉内の配管が破損する可能性があります。使用期間に応じ...
0703金属材料

異なる金属を混ぜて表面反応を制御する ~合金表面でさびができる過程を解明、腐食に強い材料の開発に貢献~

2021-02-19 日本原子力研究開発機構,大阪大学 【発表のポイント】 材料科学分野において、金属材料の酸化過程を解明し、さびにくい(=酸化に強い)材料を開発することが求められています。さびにくい材料の開発を目指し、異なる金...
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