0404情報通信 実環境における量子ネットワーキングのマイルストーンを達成 光ファイバーを利用した量子ローカルエリアネットワーク(QLAN)で量子もつれ配送を実証。量子超越性を実現するための実際のネットワークでの展開を目指し、量子ネットワーキング・アプリケーションの実証に不可欠な基礎ツールと構成要素の開発を目標とする。 2021-12-11 0404情報通信
0404情報通信 自然にはない反射特性を示す140 GHz帯メタサーフェス反射板を開発 次世代のポスト5G/6Gで利用が想定される140 GHz帯において、電磁波を設定した特定方向に高効率で反射するメタサーフェス反射板を世界で初めて開発した。 2021-11-26 0404情報通信
0404情報通信 次世代スマートメーター/IoT向け国際標準規格 Wi-SUN FAN無線機500台の高密度接続試験に成功 次世代スマートメーターおよびIoT向けの通信規格として期待されている国際標準通信規格 Wi-SUN FAN(Field Area Network)の実運用に近い環境で必要となる大規模でかつ高密度な接続試験として、無線機500台による多段中継接続試験を行うことに成功しました。 2021-11-16 0404情報通信
0404情報通信 世界初、6G 時代の超カバレッジの実現に向けたユーザー追従型メタサーフェス制御の実証に成功 「電波反射方向を制御するメタサーフェス 反射板(RIS反射板)」と 28GHz 帯 5G 基地局を用いて、ユーザーの動きに合わせて基地局からの電波の反射方向を動的に変更させる実験に世界で初めて成功しました。遮蔽物により基地局のアンテナが見通せない場所でも、移動するユーザーに電波を届けることが可能となる。 2021-11-12 0404情報通信
0404情報通信 世界で初めて光集積回路化により小型化した量子暗号通信システムの開発・実証に成功 量子暗号通信システムの主要構成機能である、量子暗号鍵の「送信」、「受信」とそのための「乱数発生」について、従来の光学部品による実装に替えて光集積回路化した「量子送信チップ」、「量子受信チップ」、「量子乱数発生チップ」を開発し、これらを実装した世界初の「チップベース量子暗号通信システム」の実証に成功しました。 2021-10-22 0404情報通信
0404情報通信 スマートフォンの未来を支える 周波数フィルター用の圧電薄膜の電気機械結合係数の向上とメカニズムの解明 スマートフォン向け周波数フィルター用として、窒化アルミニウム圧電薄膜にイッテルビウムを添加することで、電気機械結合係数が最大約1.4倍に増加することを実験で確認。イッテルビウムをウルツ鉱型窒化アルミニウム中に置換する際に、ランダムに配置するのではなく、チェーン状の構造が形成される状態がエネルギー的に安定することを解明。 2021-10-11 0404情報通信
0404情報通信 LED ベースの次世代データ通信の有力候補が明らかに 発光ダイオード(LED)をベースとした光通信システムにおける、有機半導体、コロイド状量子ドット(CQDs)およびハロゲン化金属ペロブスカイト(ペロブスカイト)の利用可能性について報告。 2021-10-08 0404情報通信
0404情報通信 有機電子型強誘電体のナノ分極を瞬時に増強 ~ペタヘルツ応答への可能性を開拓~ 有機電子型強誘電体において、物質中のナノ分極がフェムト秒光パルスによって増強する現象を発見した。テラヘルツ分光技術を駆使したナノ分極の検出法を発見したことにより可能になった。 2021-08-19 0404情報通信
0404情報通信 世界初、光ICとLSIを一体集積可能とする3次元光配線技術を開発 通信波長帯の光信号を低損失で伝送できる光IC・光ファイバー間の3次元光配線技術を世界で初めて開発し、試作サンプルで毎秒112ギガビットの光信号を80℃超の高温環境下で伝送し、有用性を実証した。 2021-07-02 0404情報通信
0404情報通信 省電力技術、モバイルデバイス管理機能を搭載したLPWA向けのドコモ通信モジュール「UM05-SS」を発売 低消費電力を必要とするスマートメーターやインフラ監視などのIoT機器において、バッテリーでの駆動を可能にするドコモ通信モジュール「UM05-SS」を法人のお客さまに発売。 2021-06-08 0404情報通信
0404情報通信 貼るだけで3次元ナノアンテナを作製 ~サンドイッチでもっと明るく~ 3次元ナノアンテナを作製する新手法の開発に成功した。この技術を発光素子に応用すると、発光をより明るくすることができる。 2021-05-10 0404情報通信
0404情報通信 小型テラヘルツ合分波器を新開発 ~シリコンチップが6Gの未来を切り拓く~ 誘電体としてのシリコンに着目し、テラヘルツ波のトンネリング現象を利用することで、300ギガヘルツ帯の4チャネル合分波器の開発に成功した。本デバイスの大きさは、約4平方センチメートルと極めて小型であり、テラヘルツ波を用いた超大容量通信の各種応用展開を切り拓く成果である。 2021-04-30 0404情報通信