1702地球物理及び地球化学 太陽から降りそそぐ「電子の雨」がつくりだした巨大オーロラの観測に成功 2024-06-22 電気通信大学 ポイント 北極を覆い尽くすほど巨大なオーロラを宇宙と地上から同時に観測することに成功 巨大オーロラは、太陽風が消えた日に、太陽から直接降り注ぐ「電子の雨」によって発生 地上からの観測によって、巨大オーロラ... 2024-06-24 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 北海道から目撃された異常に明るいオーロラの成因 2024-06-24 国立極地研究所,名古屋大学,東京大学 国立極地研究所の片岡龍峰准教授を中心とする、名古屋大学、東京大学との共同研究グループは、2023年12月1日に発生した磁気嵐の規模が大きくなかったにもかかわらず、なぜ北海道から肉眼... 2024-06-24 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 地震のマグニチュード-頻度特性の断層強度依存性と応力状態臨界度~超多点観測から見えてきた、新たな地震活動の見方~ 2024-06-20 九州大学 理学研究院 松本 聡 教授 ポイント 1000点を超える地震観測で地震活動の特徴をみる 地震の規模と断層の強さの関連性を発見 地震活動の特徴をみる新たな尺度を調べることで、将来の活動評価につながる可能性 概要... 2024-06-20 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 降水粒子による日傘効果・温室効果を全球規模で解明 ~高精度な中・長期の気候変動予測の実現に期待~ 2024-06-19 岡山大学,科学技術振興機構 ポイント 雲は、太陽から地球に入射する「太陽放射」および地球から宇宙へ射出する「地球放射」を大きく変調させる役割を持ちますが、降水粒子が持つ放射効果については未解明でした。 本研究では、降水... 2024-06-20 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 雨滴形成によるモデルエアロゾル強制力の不確実性を衛星観測が制約する(Satellite Observations Constrain Model Aerosol Forcing Uncertainty Due to Raindrop Formation) 2024-06-14 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) エアロゾルと雲の相互作用(ACI)が地球の放射収支に与える影響は不確実です。本研究では、MODISとCloudSatの衛星データを用いて、海洋性液体雲の滴収集効率に関... 2024-06-20 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 自然変動は、最近数十年間で、観測された北極の増幅を4倍に増加させた(Natural Variability Increased the Observed Arctic Amplification to Fourfold in Recent Decades) 2024-06-14 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 北極増幅(AA)は、地球全体に比べて北極の表面温度上昇が顕著な現象です。従来の観測とモデルは北極が地球の2~3倍の速さで温暖化していると示していましたが、最近の研究で... 2024-06-20 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 都市のスプロール化は、地球温暖化を陸地上で揺り動かすのに十分な規模になった(City Sprawl Now Large Enough to Sway Global Warming Over Land) 2024-06-18 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 都市の拡大が大規模な温暖化にどれだけ影響を与えるかを調査した新しい研究が、雑誌「One Earth」に掲載されました。かつて都市化は地球の表面積が小さいため気候にほと... 2024-06-19 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 南極大陸周辺で発見された新たな海水経路(New Seawater Pathways Discovered around Antarctica) 2024-06-18 カリフォルニア工科大学(Caltech) Measurements of temperature and salinity being collected from the R/V Nathaniel B. Palme... 2024-06-19 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 大規模な山火事は、さらなる火災を助長する天候を作り出す(Large wildfires create weather that favors more fire) 2024-06-18 カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR) カリフォルニア州の大規模な山火事から出る煤(すす)は、太陽光を吸収し、日中の気温を上げ、湿度を下げることが新しいUCリバーサイドの研究で明らかになりました。研究は、山火事が気... 2024-06-19 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 赤い惑星の地下に液体の水が存在するかどうかを明らかにする火星地震の可能性(Marsquakes may help reveal whether liquid water exists underground on red planet) 2024-06-17 ペンシルベニア州立大学(PennState) もし火星に液体の水が存在するなら、地球の伝統的な方法では検出できないほど深くにある可能性があります。しかし、火星で発生する地震(マースクエイク)を聴くことで、新たな探索手段... 2024-06-18 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 NASAの衛星は雪がアメリカ南西部の地下水損失を相殺しなかったことを発見した(NASA Satellites Find Snow Didn’t Offset Southwest US Groundwater Loss) 2024-06-17 NASA NASAの衛星データ解析によると、近年の記録的な降雪は米国南西部の長期的な乾燥状態と増加する地下水需要を補うには不十分です。2000年から続くメガドロートの影響で、グレートソルトレイクやレイクミードの水位が低... 2024-06-18 1702地球物理及び地球化学
1702地球物理及び地球化学 消えたエアロゾルと雲凝結核を説明する新しいモデル(New Model Explains Missing Aerosol and Cloud Condensation Nuclei) 2024-06-14 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL) 新しい研究では、大気中のエアロゾル粒子が地球の気候に与える影響を調査しました。エネルギー超規模地球システムモデル(E3SM)を使用して、凝縮性ガス分子からの新しい粒子... 2024-06-15 1702地球物理及び地球化学