1404水産水域環境

四半世紀の観測でわかった冷たい北の海の変化~カムチャツカ半島沖の海の酸性化や生物生産の推移~ 1404水産水域環境

四半世紀の観測でわかった冷たい北の海の変化~カムチャツカ半島沖の海の酸性化や生物生産の推移~

2026-02-18 海洋研究開発機構,水産研究・教育機構,九州大学,科学技術振興機構海洋研究開発機構らの研究チームは、北太平洋西部亜寒帯・カムチャツカ半島沖の定点K2で1999~2023年の25年観測データを解析し、海洋酸性化と生物生産の...
大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る~魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに~ 1404水産水域環境

大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る~魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに~

2026-02-17 東北大学東北大学・海洋研究開発機構WPI-AIMECの長田穣准教授らの共同研究グループは、日本全国528地点で過去最大規模の環境DNA調査を実施し、沿岸魚類1,220種(既知種の約44%)を検出した。得られた分布データ...
長江の禁漁措置が70年続いた生物多様性減少を停止 (Yangtze River Fishing Ban Halts Seven Decades of Biodiversity Decline) 1404水産水域環境

長江の禁漁措置が70年続いた生物多様性減少を停止 (Yangtze River Fishing Ban Halts Seven Decades of Biodiversity Decline)

2026-02-13 中国科学院(CAS)中国政府は2021年、長江で10年間の全面禁漁を開始した。中国科学院水生生物研究所の陳宇順教授らの研究(中国科学院などとの共同)によれば、2018~2023年の調査で魚類の種数・生物量・均等度が改善...
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胃を開かずにウナギの食事がわかる!~個体を守りつつ生態を探る新手法を確立~ 1404水産水域環境

胃を開かずにウナギの食事がわかる!~個体を守りつつ生態を探る新手法を確立~

2026-02-04 東京大学東京大学大気海洋研究所を中心とする研究グループは、絶滅危惧種を多く含むウナギ属魚類を対象に、胃を開かずに食性を調べられる非致死的な胃内容物調査法を確立した。チューブと鉗子を用いて麻酔下で胃内容物を回収する手法を...
人工衛星で過去にタイムスリップ!!~30年前の漁業被害、最新の予測技術で原因究明に成功~ 1404水産水域環境

人工衛星で過去にタイムスリップ!!~30年前の漁業被害、最新の予測技術で原因究明に成功~

2026-02-05 北海道大学北海道大学大学院水産科学研究院の阿部泰人准教授らは、人工衛星データと最新の予測モデルを用い、1995年夏に北海道南部の噴火湾で発生した深刻な漁業被害の原因を再現・解明することに成功した。当時、湾内海底で酸素濃...
太平洋側北極海の「亜寒帯化」は夏に進行することを解明~プランクトンの12年間の長期観測データを日韓共同で解析~ 1404水産水域環境

太平洋側北極海の「亜寒帯化」は夏に進行することを解明~プランクトンの12年間の長期観測データを日韓共同で解析~

2026-01-06 北海道大学北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの松野孝平准教授らは、2008~2021年の12年間にわたる日韓共同観測データを用い、太平洋側北極海における動物プランクトン群集の長期変動を解析した。その結果、温暖な...
深海に隔離されたマイワシのDNA 1404水産水域環境

深海に隔離されたマイワシのDNA

2025-12-11 東京大学大気海洋研究所東京大学大気海洋研究所の研究チームは、表層性魚類であるマイワシが放出した環境DNAが、北西太平洋の深海(水深1000m)にも広く分布していることを明らかにした。観測の結果、マイワシが生息しない深層...
北限域のニホンウナギ、生息の鍵は「夏の水温」~北海道南部105河川の調査から見えたウナギの分布を決める流域特性~ 1404水産水域環境

北限域のニホンウナギ、生息の鍵は「夏の水温」~北海道南部105河川の調査から見えたウナギの分布を決める流域特性~

2025-12-24 北海道大学,東京大学,海洋研究開発機構北海道大学を中心とする研究グループは、北海道南部105河川を対象に大規模な捕獲調査を行い、北限域におけるニホンウナギの分布を規定する要因を明らかにした。調査では52河川で計222個...
イッカクが水中録音機器に接触することを発見~係留系の安全性に疑問を提起~ 1404水産水域環境

イッカクが水中録音機器に接触することを発見~係留系の安全性に疑問を提起~

2025-12-15 北海道大学,国立極地研究所北海道大学と国立極地研究所の研究グループは、北極域で係留された水中録音機器にイッカクが頻繁に接触していることを発見しました。グリーンランド北西部で2年以上にわたり受動的音響モニタリングを実施し...
気候変動による生息環境変化が日本産サケを減少させる~サケ資源管理や保全への貢献に期待~ 1404水産水域環境

気候変動による生息環境変化が日本産サケを減少させる~サケ資源管理や保全への貢献に期待~

2025-12-12 北海道大学北海道大学北極域研究センターのアラビア・アイリーン特任助教らの研究グループは、1998~2022年の北太平洋における海洋環境変化が、日本産サケ資源の減少に深く関与していることを明らかにした。解析の結果、海洋温...
海洋環境DNAを用いた黒潮域における微生物群集の解明~微生物の群集構造や分布パターンから探る生態系構造~ 1404水産水域環境

海洋環境DNAを用いた黒潮域における微生物群集の解明~微生物の群集構造や分布パターンから探る生態系構造~

2025-11-28 東京大学東京大学らの研究チームは、黒潮域の海水から得た環境DNAをメタバーコーディング解析し、原核生物と真核微生物の群集構造と分布パターンを同時に評価した。白鳳丸・新青丸の航海で採取した表層(10–150m)の試料を解...
深海における海山間の生態系のつながりを明らかに~浮遊幼生の分散シミュレーションによる連結性の可視化~ 1404水産水域環境

深海における海山間の生態系のつながりを明らかに~浮遊幼生の分散シミュレーションによる連結性の可視化~

2025-11-27 産業技術総合研究所産総研の研究グループは、北西太平洋に位置する18の海山を対象に、浮遊幼生の分散シミュレーションを実施し、深海生態系の連結性を可視化した。高解像度の海流モデルに基づき、各海山から放出された仮想幼生がどの...
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