1900環境一般

生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明 1304森林環境

生物多様性保全と温暖化対策は両立できることが判明

パリ協定が目指す長期気候目標(2℃目標)達成のための温暖化対策が、森林生態系を含む世界の生物多様性に与える影響を評価し、2℃目標の達成により、生物多様性の損失が抑えられることを予測した。
CCS大規模実証試験においてCO2の累計圧入量30万トンを達成 1900環境一般

CCS大規模実証試験においてCO2の累計圧入量30万トンを達成

2019-11-25 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事長 石塚博昭NEDOは、北海道苫小牧市における二酸化炭素(CO2)の分離・回収、貯留(CCS)実証試験で、目標値であるCO2の累計圧入量30万トンを11月22日に...
山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について 1900環境一般

山口県防府市におけるツマアカスズメバチの確認について

2019-11-21 環境省 外来生物法に基づき特定外来生物に指定されているツマアカスズメバチが、山口県防府市において本州で初めて確認されましたので、お知らせします。スズメバチは巣の状態で見つかり、調査の結果、オス及びメスの成虫が確認されま...
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ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上 1401漁業及び増養殖

ウナギやワカサギの減少の一因として殺虫剤が浮上

水田などで利用されるネオニコチノイド系殺虫剤が、ウナギやワカサギの餌となる生物を殺傷することで、間接的にウナギやワカサギを激減させていた可能性を指摘した。
ライス大学のリアクタが温暖化ガスを不純物のない液体燃料に転換 0505化学装置及び設備

ライス大学のリアクタが温暖化ガスを不純物のない液体燃料に転換

(Rice reactor turns greenhouse gas into pure liquid fuel)二酸化炭素を原料とする触媒のリアクタを開発。最新の試作モデルでは高純度で高濃度なギ酸を合成。
東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト 1900環境一般

東南アジア海域の海洋プラスチック汚染にせまる!SATREPSタイプロジェクト

2019年10月7日、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)「東南アジア海域における海洋プラスチック汚染研究の拠点形成(研究代表者:九州大学 磯辺篤彦教授)」を紹介するメディアカンファレンスがバンコクで開催された。
日本の2050年温室効果ガス削減目標にかかる費用が従来より大幅に小さいことを解明 1504数理・情報

日本の2050年温室効果ガス削減目標にかかる費用が従来より大幅に小さいことを解明

日本の長期的な気候安定化目標である2050年に温室効果ガス排出量を80%削減する目標について、新しいシミュレーションモデル分析を行った。必要となるマクロ経済損失(費用)が従来考えられていたよりも格段に小さいことを明らかにした。
全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手 1200農業一般

全世界のポイントの農産物の収量予報を取得できるシステムの開発に着手

気象季節予報や衛星データ、作物生育シミュレーションモデルを組み合わせた全球対象の農作物収量予報システムの開発に着手する。衛星データ×気象季節予報×作物育成シミュレーションを融合 2021年実装めざす。
CO2を有効利用するメタン合成試験設備を完成、本格稼働に向けて試運転開始 0502有機化学製品

CO2を有効利用するメタン合成試験設備を完成、本格稼働に向けて試運転開始

カーボンリサイクル技術の一つであるメタネーション技術の確立を目指す2019-10-16 新エネルギー・産業技術総合開発機構,国際石油開発帝石株式会社,日立造船株式会社NEDOは、CO2有効利用技術開発事業に取り組んでおり、国際石油開発帝石(...
有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開 1404水産水域環境

有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読し、データベースを公開

2019-10-16   水産研究・教育機構,基礎生物学研究所 有害赤潮藻シャットネラの遺伝子配列を解読しました。 遺伝子発現量を指標に赤潮藻の生理状態を診断し、赤潮の発達・衰退を予測する技術開発につながります。西日本の沿岸域を中心に赤潮が...
温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効 1900環境一般

温室効果ガス排出削減と社会状況の改善は被害軽減に有効

複数分野にわたる世界全体での地球温暖化による経済的被害を推計2019-10-01 京都大学 藤森真一郎 工学研究科准教授、高倉潤也 国立環境研究所研究員、田村誠 茨城大学准教授、平林由希子 芝浦工業大学教授、本田靖 筑波大学教授、沖大幹 東...
食料生産~消費がもたらす窒素負荷の長期変遷~窒素フットプリントから考える食の選択~ 1200農業一般

食料生産~消費がもたらす窒素負荷の長期変遷~窒素フットプリントから考える食の選択~

日本の食料消費に伴って国内外の環境中で生じている窒素負荷(=食の窒素フットプリント)の長期変遷を初めて明らかにした。
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