0403電子応用

室温で駆動する新しい量子トンネル磁気抵抗効果の発見 ~ピコ秒帯域で駆動する超高速・高密度・低消費電力メモリーの開発へ大きな一歩~ 0403電子応用

室温で駆動する新しい量子トンネル磁気抵抗効果の発見 ~ピコ秒帯域で駆動する超高速・高密度・低消費電力メモリーの開発へ大きな一歩~

2023-01-19 東京大学 発表のポイント 近年、現状のシリコン半導体技術の性能を超えた高速、かつ、低消費電力な情報処理技術の開発が強く求められている。従来型の低消費電力な不揮発性の磁気抵抗メモリ(MRAM)は強磁性体の磁化が必要であり...
酸化物磁性薄膜における光磁化スイッチングの実現~希土類フリー酸化物で世界初の光スイッチングを観測!~ 0403電子応用

酸化物磁性薄膜における光磁化スイッチングの実現~希土類フリー酸化物で世界初の光スイッチングを観測!~

2023-01-18 京都大学 菅大介 化学研究所准教授、島川祐一 同教授、高橋龍之介 兵庫県立大学大学院生、和達大樹 同教授、大河内拓雄 高輝度光科学研究センター(JASRI)主幹研究員らは共同で、ニッケル・コバルト酸化物NiCo2O4の...
集積された光回路が「テラヘルツギャップ」の解消に貢献する可能性(Integrated photonic circuits could help close the ‘terahertz gap’) 0403電子応用

集積された光回路が「テラヘルツギャップ」の解消に貢献する可能性(Integrated photonic circuits could help close the ‘terahertz gap’)

EPFLの研究者は、ハーバード大学およびチューリッヒ工科大学の研究者と共同で、レーザービームに接続すると、細かく調整可能なテラヘルツ波が発生する新しい薄膜回路を開発しました。このデバイスは、光学および電気通信の分野での応用の可能性を広げるも...
ad
二次元強誘電体を用いた個々の分子の量子状態制御(Controlling quantum states in individual molecules with two-dimensional ferroelectrics) 0403電子応用

二次元強誘電体を用いた個々の分子の量子状態制御(Controlling quantum states in individual molecules with two-dimensional ferroelectrics)

研究者らは、電気的に制御可能な基板を用いて、個々の分子の量子状態を制御する方法を示しました。 Researchers demonstrated how to control the quantum states of individual ...
有機半導体デバイスに有用な電子不足パイ電子骨格群を開発~種々のデバイス用途に適材適所で力を発揮する鍵材料として期待~ 0403電子応用

有機半導体デバイスに有用な電子不足パイ電子骨格群を開発~種々のデバイス用途に適材適所で力を発揮する鍵材料として期待~

2023-01-05 東京大学,株式会社ダイセル 発表のポイント ◆電子受容性を示すパイ電子系分子は、種々の有機半導体デバイスにおいて電子輸送を担う重要な有機半導体材料であり、光・電子物性に応じて様々なデバイス特性を示します。 ◆今回、環状...
ハイブリッドナノ材料は、リンクが多ければ良いというものではない(More links aren’t necessarily better for hybrid nanomaterials) 0403電子応用

ハイブリッドナノ材料は、リンクが多ければ良いというものではない(More links aren’t necessarily better for hybrid nanomaterials)

電荷受容体の添加により、一部の光活性化材料で電子移動が遅くなることが判明 Adding charge acceptors can slow electron transfer in some light-activated material...
指先に載る高性能可視光レーザー(High-performance Visible-light Lasers that Fit on a Fingertip) 0403電子応用

指先に載る高性能可視光レーザー(High-performance Visible-light Lasers that Fit on a Fingertip)

量子光学やAR/VR用レーザーディスプレイなどのインパクトのある技術に向けた大きな前進として、コロンビア工学部のリプソン・ナノフォトニクスグループは、赤より短い可視波長用のチューナブルで狭い線幅のチップスケールレーザーを初めて発明した。 I...
数学の原理で高周波の新型音響導波路を開発 ~超低エネルギー損失な次世代高周波フィルターやセンサーへの応用目指す~ 0403電子応用

数学の原理で高周波の新型音響導波路を開発 ~超低エネルギー損失な次世代高周波フィルターやセンサーへの応用目指す~

2023-01-04 東北大学,科学技術振興機構 ポイント 数学のトポロジーの原理を応用した超低エネルギー損失の新型音響導波路を実現するため、物質表面にナノスケール(ナノは10億分の1)の周期構造を作製することに成功しました。 高周波数のギ...
オプトメカニクスでグラフェン格子をシミュレーション(Optomechanics simulates graphene lattices) 0403電子応用

オプトメカニクスでグラフェン格子をシミュレーション(Optomechanics simulates graphene lattices)

EPFLの科学者たちは、量子オプトメカニカルシステムのスケーリングの課題を克服し、超伝導回路オプトメカニカルグラフェン格子を世界で初めて実現しました。 Scientists at EPFL have overcome the scaling...
グラフェンエレクトロニクスの最前線(At the Edge of Graphene-Based Electronics) 0403電子応用

グラフェンエレクトロニクスの最前線(At the Edge of Graphene-Based Electronics)

2022-12-22 ジョージア工科大学  ナノエレクトロニクスの分野では、シリコンに代わる材料の探索が急務である。グラフェンは、何十年にもわたって有望視されてきた。しかし、その可能性は、加工方法の問題や、グラフェンを採用する新しいエレクト...
高輝度放射光で解き明かすシリコン酸化膜の成長過程 ~ナノデバイスの世界を支配する界面欠陥とキャリア捕獲~ 0403電子応用

高輝度放射光で解き明かすシリコン酸化膜の成長過程 ~ナノデバイスの世界を支配する界面欠陥とキャリア捕獲~

2022-12-19 日本原子力研究開発機構,東北大学,福井工業高等専門学校 【発表のポイント】 半導体デバイスの作製には、酸化反応を制御し、欠陥の少ない良質なシリコン酸化膜を作製することが不可欠。しかし、ナノレベルの薄膜領域におけるシリコ...
新原理グラフェントランジスタによる高速・高感度テラヘルツ波の検出に成功~次世代6G&7G超高速無線通信の実現に明るい光~ 0403電子応用

新原理グラフェントランジスタによる高速・高感度テラヘルツ波の検出に成功~次世代6G&7G超高速無線通信の実現に明るい光~

2022-12-15 東北大学 【本学研究者情報】 〇電気通信研究所 准教授 佐藤昭 【発表のポイント】 炭素原子の単層シートであるグラフェンを使い、室温下で高速応答かつ高感度なテラヘルツ波注1の検出に成功した。 単一の金属種で全ての電極を...
ad
タイトルとURLをコピーしました