0402電気応用

強誘電二次元ペロブスカイトにおいてカイラル光学効果の電気的制御に成功~ハライドペロブスカイト半導体の新たな光機能を開拓~ 0402電気応用

強誘電二次元ペロブスカイトにおいてカイラル光学効果の電気的制御に成功~ハライドペロブスカイト半導体の新たな光機能を開拓~

2024-11-14 京都大学湯本郷 化学研究所助教(現:東京大学特任助教)、金光義彦 同教授(現:同特任教授)、若宮淳志 同教授、原田布由樹 同修士課程学生(現:同博士課程学生)、中村智也 同助教の研究グループは、室温で強誘電性を示す二次...
タンデム型太陽電池のトップセルとして有望な光吸収層を開発~希少金属インジウムを含まないCIS型薄膜太陽電池の最高効率を更新~ 0402電気応用

タンデム型太陽電池のトップセルとして有望な光吸収層を開発~希少金属インジウムを含まないCIS型薄膜太陽電池の最高効率を更新~

2024-11-13 産業技術総合研究所ポイント 短波長光(青色系の光)吸収に特化した薄膜太陽電池の光電変換効率を向上 アルミニウムを傾斜添加し、太陽電池性能を向上 ペロブスカイト型や、同じCIS型などと組み合わせた次世代タンデム型太陽電池...
バッテリー故障の早期発見(Detecting battery failures quicker) 0402電気応用

バッテリー故障の早期発見(Detecting battery failures quicker)

2024-11-12 サンディア国立研究所(SNL)サンディア国立研究所は、電気自動車バッテリーの故障を早期に検出し、火災リスクを減らすための技術を開発しています。特別な診断やテストを用いて、バッテリーごとに異なる故障の前兆を識別する方法を...
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LFP電池と同等の体積エネルギー密度を持ちながら、超急速充電と長寿命性能を両立する電池を開発~大型商用電気自動車向けニオブチタン酸化物(NTO)負極電池、LFP電池の約10倍以上の充放電回数を実現~ 0402電気応用

LFP電池と同等の体積エネルギー密度を持ちながら、超急速充電と長寿命性能を両立する電池を開発~大型商用電気自動車向けニオブチタン酸化物(NTO)負極電池、LFP電池の約10倍以上の充放電回数を実現~

2024-11-06 株式会社東芝概要東芝は、ニオブチタン酸化物(Niobium Titanium Oxide、以下NTO)を負極に用い、リン酸鉄リチウムイオン電池(以下LFP電池)と同等の体積エネルギー密度(*1)を持ちながら、LFP電池...
リチウムイオン電池の酸化物負極を低コスト・低環境負荷でリサイクルする手法を開発~高出力・長寿命なニオブチタン酸化物負極等の簡易リサイクルを実現~ 0402電気応用

リチウムイオン電池の酸化物負極を低コスト・低環境負荷でリサイクルする手法を開発~高出力・長寿命なニオブチタン酸化物負極等の簡易リサイクルを実現~

2024-11-06 株式会社東芝概要東芝は、リチウムイオン電池の酸化物負極を低コスト・低環境負荷でリサイクルする手法を開発しました。電池においては、欧州で2023年8月に、カーボンフットプリント(CFP)の申告の義務化を含む、製品のライフ...
超高感度ナノワイヤナノギャップガスセンサの開発に成功 ~空隙を含むナノワイヤにより水素検出を超高感度化~ 0402電気応用

超高感度ナノワイヤナノギャップガスセンサの開発に成功 ~空隙を含むナノワイヤにより水素検出を超高感度化~

2024-11-05 東京科学大学要点 空隙(くうげき)を含む酸化銅ナノワイヤをナノギャップ電極間に配置した水素ガスセンサを開発 従来の水素ガスセンサと比較して、一桁低濃度の水素(5 ppb)を検出可能 リチウムイオンバッテリーの劣化防止へ...
光のトリック:UCIの研究者がシリコンをダイレクトバンドギャップ半導体に変える(A trick of light: UC Irvine researchers turn silicon into direct bandgap semiconductor) 0402電気応用

光のトリック:UCIの研究者がシリコンをダイレクトバンドギャップ半導体に変える(A trick of light: UC Irvine researchers turn silicon into direct bandgap semiconductor)

2024-10-31 カリフォルニア大学校アーバイン校(UCI)UC Irvineの研究チームが、シリコンを間接バンドギャップから直接バンドギャップ半導体に変える方法を発見しました。これにより、シリコンの光吸収が飛躍的に向上し、超薄型のソー...
有機太陽電池のエネルギー損失と界面を関連付けることで、太陽電池の効率が大幅に向上する可能性(Linking Energy Loss to Interfaces in Organic Solar Cells Could Make Them Much More Efficient) 0402電気応用

有機太陽電池のエネルギー損失と界面を関連付けることで、太陽電池の効率が大幅に向上する可能性(Linking Energy Loss to Interfaces in Organic Solar Cells Could Make Them Much More Efficient)

2024-10-30 ノースカロライナ州立大学(NCState)ノースカロライナ州立大学の研究者は、有機太陽電池の効率を向上させるため、電力変換に関わる界面でのエネルギー損失の要因を特定する新手法を開発しました。有機太陽電池は低コスト・軽量...
アルゴンヌ研究所、リチウムイオン電池の正極設計で過去の成功に立脚(Argonne builds on past success with cathode design for lithium-ion batteries) 0402電気応用

アルゴンヌ研究所、リチウムイオン電池の正極設計で過去の成功に立脚(Argonne builds on past success with cathode design for lithium-ion batteries)

2024-10-29 アルゴンヌ国立研究所(ANL)米国エネルギー省のアルゴンヌ国立研究所は、リチウムイオン電池の性能向上とコスト削減を実現する「デュアルグラデーション」カソード設計を開発しました。この設計は、電池のエネルギー密度、安定性、...
安全安価なアクア電池を長寿命化 ~劣化しない高効率電池反応の発見~ 0402電気応用

安全安価なアクア電池を長寿命化 ~劣化しない高効率電池反応の発見~

2024-10-29 早稲田大学発表のポイント 地球上に豊富に存在する水素イオン(プロトン)および水を用いたアクア電池の負極材料を開発。 劣化が極めて小さく、耐久性の高い負極反応を発見したことより、アクア電池の高効率・長寿命作動に成功。 カ...
エレクトロニクスをフレキシブルにする新しい方法を開発(Virginia Tech team creates new method of flexing on electronics) 0402電気応用

エレクトロニクスをフレキシブルにする新しい方法を開発(Virginia Tech team creates new method of flexing on electronics)

2024-10-24 バージニア工科大学(VirginiaTech)バージニア工科大学のチームは、ソフトで柔軟な電子回路を作る新しい手法を開発しました。この技術は、液体金属の微小液滴を利用して回路層間に電気的接続を形成するもので、従来の穴あ...
二次元層状磁石への圧力印加による磁気特性の飛躍的向上 ~層状物質の隙間を縮め、より優れた二次元磁石へ~ 0402電気応用

二次元層状磁石への圧力印加による磁気特性の飛躍的向上 ~層状物質の隙間を縮め、より優れた二次元磁石へ~

2024-10-23 九州大学理学研究院 木村 崇 教授ポイント スピンの性質を積極的に活用したデバイスが次世代ナノエレクトロニクスとして注目されている。それらのデバイスに革新をもたらす材料として二次元層状物質が期待を集めている。 室温で垂...
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