1700応用理学一般

LipidOz:脂質二重結合位置の同定を可能にする新しいソフトウェア(LipidOz: New Software Enables Identification of Lipid Double Bond Locations) 1700応用理学一般

LipidOz:脂質二重結合位置の同定を可能にする新しいソフトウェア(LipidOz: New Software Enables Identification of Lipid Double Bond Locations)

2024-01-16 パシフィック・ノースウェスト国立研究所(PNNL)◆LipidOzは、脂質の生物学的プロセスへの影響を理解するために不可欠なリピドミクス研究において、特に脂肪酸鎖内の二重結合位置の決定が難しい課題を解決する革新的な手法...
カゴメ金属の新奇な多重量子相を予言・制御する理論を構築~ループ電流・電荷秩序・超伝導が奏でる“アンサンブル”~ 1700応用理学一般

カゴメ金属の新奇な多重量子相を予言・制御する理論を構築~ループ電流・電荷秩序・超伝導が奏でる“アンサンブル”~

2024-01-17 京都大学田財里奈 基礎物理学研究所助教、山川洋一 名古屋大学講師、紺谷浩 同教授の研究グループは、カゴメ格子構造の金属化合物で創発する新奇な多重量子相を予言し、かつ微小な外場により制御する理論を構築しました。幾何学的フ...
シリコンの非晶質・非晶質転移の微視的機構を解明 1700応用理学一般

シリコンの非晶質・非晶質転移の微視的機構を解明

2024-01-16 東京大学発表のポイント 液体状態の急冷により得られる非晶質状態は、通常物質ごとに一つしか存在しないが、シリコン、水、シリカなどの物質においては複数の非晶質状態が存在することが知られている。しかし異なる非晶質状態間の転移...
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熱の伝わりをナノスケールで直接視る ~熱拡散を定量計測できる新しい電子顕微鏡法を開発~ 1700応用理学一般

熱の伝わりをナノスケールで直接視る ~熱拡散を定量計測できる新しい電子顕微鏡法を開発~

2024-01-16 物質・材料研究機構,科学技術振興機構NIMSは、電子線をパルス化した特殊な走査透過電子顕微鏡と独自の精密温度測定技術により、熱の伝搬経路や動きを観察できる新たなナノスケール熱輸送観察法を開発しました。近年、省エネルギー...
非磁性半導体に大きなスピン分裂を観測、 電圧で制御できることを実証 ~次世代半導体スピントロニクス・デバイス実現可能性の開拓~ 1700応用理学一般

非磁性半導体に大きなスピン分裂を観測、 電圧で制御できることを実証 ~次世代半導体スピントロニクス・デバイス実現可能性の開拓~

2024-01-16 東京大学発表のポイント◆ 非磁性半導体と強磁性半導体からなる二層のヘテロ接合(異なる物質を積層した構造)を作製し、界面の磁気的な結合(相互作用)によって生じた非磁性半導体の大きなスピン分裂を観測しました。◆ スピン分裂...
光と電子の橋渡し(Bridging light and electrons) 1700応用理学一般

光と電子の橋渡し(Bridging light and electrons)

2024-01-15 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)Schematic of the experiment. Nonlinear spatiotemporal light patterns in a photonic chip-...
高感度の新型中性子干渉計の開発に成功~中性子の相互作用の精密測定が可能に~ 1700応用理学一般

高感度の新型中性子干渉計の開発に成功~中性子の相互作用の精密測定が可能に~

2024-01-13 理化学研究所,名古屋大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター,京都大学複合原子力科学研究所理化学研究所(理研)光量子工学研究センター 先端光学素子開発チームの藤家 拓大 大学院生リサーチ・アソシエイト(研...
触媒シーズ創出に向けた自動特徴量設計技術を開発 ~事前知識なしで未知材料の機能を高精度に予測~ 1700応用理学一般

触媒シーズ創出に向けた自動特徴量設計技術を開発 ~事前知識なしで未知材料の機能を高精度に予測~

2024-01-12 北陸先端科学技術大学院大学,北海道大学,科学技術振興機構ポイント 機械学習を用いた材料の機能予測において、経験的な側面を排除した特徴量設計技術を開発 事前知識を必要とせず、さまざまな触媒系のスモールデータに対して圧倒的...
量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに成功~スピン流制御のスイッチデバイスの可能性~ 1700応用理学一般

量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに成功~スピン流制御のスイッチデバイスの可能性~

2024-01-11 東京大学,高エネルギー加速器研究機構,J-PARCセンター発表のポイント 量子磁性体のスピン波寿命を磁場で制御することに世界で初めて成功しました。 スピン波寿命に関する研究はこれまで数多くありましたが、寿命を制御するの...
超流動体はレイノルズの相似則に従うか? ~物理学の「常識」を覆す量子粘性を理論提言~ 1700応用理学一般

超流動体はレイノルズの相似則に従うか? ~物理学の「常識」を覆す量子粘性を理論提言~

2024-01-12 大阪公立大学,科学技術振興機構ポイント 大気の流れや人体の血流など、あらゆる粘性流体に適用できる理論「レイノルズの相似則」。この法則を非粘性の量子流体として知られる超流(動)体へと拡張し、その検証方法を提案。 超流体中...
キラルな高圧氷と水の界面にキラル液晶らしき水を発見~水と鏡のミステリアスな関係~ 1700応用理学一般

キラルな高圧氷と水の界面にキラル液晶らしき水を発見~水と鏡のミステリアスな関係~

2024-01-11 東北大学,北海道大学,東京大学,鳥取大学発表のポイント キラリティ(注1)を持つ高圧氷III(注2)と水の界面に現れる未知の水にキラル秩序を発見しました。 未知の水がキラリティを持つ液晶(注3)状態を取る可能性を示すダ...
スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の開発指針を提示 ~磁石中の軌道磁気モーメントの役割を明らかに~ 1700応用理学一般

スピントロニクス界面マルチフェロイク材料の開発指針を提示 ~磁石中の軌道磁気モーメントの役割を明らかに~

2024-01-11 東京大学岡林 潤 (スペクトル化学研究センター 准教授)宇佐見 喬政(大阪大学 助教)浜屋 宏平(大阪大学 教授)白土 優(大阪大学 准教授)合田 義弘(東京工業大学 准教授)発表のポイント Co2FeSiホイスラー合...
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