1700応用理学一般 結晶中のトリウム229原子核アイソマーをX線で制御することに成功!~超高精度「固体原子核時計」実現に向けて大きく前進~- 2024-07-16 岡山大学,高輝度光科学研究センター,京都大学,理化学研究所,大阪大学,産業技術総合研究所 ◆発表のポイント 固体結晶中に埋めこんだトリウム229を高輝度X線で励起状態(アイソマー状態)にし、励起準位のエネルギーと寿命を... 2024-07-17 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ニュートリノの反応率を、加速器史上最高エネルギーにて測定~テラ電子ボルト帯での電子ニュートリノとミューニュートリノの物質との相互作用を世界初測定~ 2024-07-16 千葉大学 千葉大学大学院理学研究院の有賀昭貴准教授(スイス・ベルン大学兼任)と九州大学基幹教育院・共創学部の有賀智子准教授らの国際研究グループは、FASER国際共同実験注1)(以下FASER実験)にて、欧州原子核研究機... 2024-07-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 「レーザー駆動中性子源」で大進歩!1千万分の1秒で狙った材料の温度を非破壊計測~動作中の電池や半導体デバイス内部の異常検出・性能向上試験に~ 2024-07-12 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント レーザーの強い光で中性子※1を生成、共鳴吸収とよばれる分析で試料の元素を非破壊で識別 元素の種類とその温度を瞬間的に計測できることを実証、他の手法で数分~数時間かかった計測を1... 2024-07-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 より良い混合が主要化学物質の高速反応につながる(Better mixing leads to faster reactions for key chemicals) 2024+-07-10 プリンストン大学 コーヒーにクリームを注ぐときの渦巻き現象は、産業における混合プロセスの重要性を示す。特に、流体を詰めた粒子の間を通すプロセスは、化学製造や環境修復などで利用される。しかし、これには十分な体積が必要で... 2024-07-11 1700応用理学一般
1700応用理学一般 冷やした顕微鏡で氷と液体が接する界面を分子レベルで初計測!~高さ0.1 nmの階段構造を発見~ 2024-07-09 神戸大学 神戸大学大学院理学研究科の大西洋教授(兼 分子科学研究所特別研究部門教授)、柳澤瞭大学院生らと、分子科学研究所の湊丈俊主任研究員らの研究グループは、不凍液に浸した氷の表面形状を冷却ボックスで冷やした原子間力顕... 2024-07-10 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ナノバブル発生に誘発される非ガス粒子形成の発見 ~ナノバブルと考えられていた粒子の沈降による質量の計測~ 2024-07-09 九州工業大学 国立大学法人九州工業大学大学院情報工学研究院 植松祐輝准教授、国立大学法人九州大学大学院理学研究院 木村康之教授らの共同研究グループは、微小な気泡を水中に多数発生させ、長時間経過した溶液中に残存するナノ粒... 2024-07-09 1700応用理学一般
1700応用理学一般 この種の技術では最速の新しい炭素貯蔵技術(New Carbon Storage Technology is Fastest of Its Kind) 2024-07-08 テキサス大学オースチン校(UT Austin) テキサス大学オースティン校の研究者は、現行方法よりも速く、化学薬品を使用せずに大気中の炭素を貯蔵する新技術を開発しました。ACS Sustainable Chemistr... 2024-07-09 1700応用理学一般
1700応用理学一般 人間の直感を超えた弾性波の制御構造を高速に自動設計~モバイル機器応用などに期待~ 2024-07-04 東京大学 ○発表のポイント: ◆ナノ・マイクロスケールでの弾性波の伝播特性の制御は、第4、第5世代移動通信、センシング、量子ネットワークなど、様々な応用に重要です。 ◆遺伝的アルゴリズムを用いて、弾性波の伝播特性を制御... 2024-07-04 1700応用理学一般
1700応用理学一般 日立の原子分解能・ホログラフィー電子顕微鏡を用いて 世界初となる格子面それぞれの磁場観察に成功~カーボンニュートラル社会を実現するための高機能材料や省エネデバイス実用化への道を拓く~ 2024-07-04株式会社日立製作所,九州大学,理化学研究所,有限会社HREM 株式会社日立製作所(以下、日立)、国立大学法人九州大学、国立研究開発法人理化学研究所(以下、理研)、有限会社HREMは、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国... 2024-07-04 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ガラス形成液体の非ニュートンレオロジー理論~20年来の理論と観測の不整合を解決~ 2024-07-01 東京大学,名古屋大学 発表のポイント 融点以下のガラス形成液体が流れる振る舞いには理論と観測に深刻な不整合が指摘されてきましたが、20年以上もの長きに渡り未解決なままでした。 この問題に対して本研究は、従来の理論が提唱... 2024-07-02 1700応用理学一般
1700応用理学一般 有望な固体冷却材料の冷却挙動を探る(Scientists probe chilling behavior of promising solid-state cooling material) 2024-07-01 オークリッジ国立研究所(ORNL) エネルギー省のオークリッジ国立研究所が率いる研究チームは、原子スケールでの熱運動の理解を深め、固体冷却技術の向上に貢献しました。この技術は環境に優しく、従来の冷媒液体やガス、可動部品... 2024-07-02 1700応用理学一般
1700応用理学一般 光でエレクトロニクスを制御:マグネタイトのブレークスルー(Controlling electronics with light: the magnetite breakthrough) 2024-07-01 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) Magnetite © EPFL/iStock 磁鉄鉱は最古かつ最強の天然磁石であり、エレクトロニクスやスピントロニクス(電子のスピンを利用するデバイス)で重要です。最近の研... 2024-07-02 1700応用理学一般