1700応用理学一般

銅酸化物高温超伝導体Bi2212の紫外・可視光領域における大きな光学的異方性の起源を解明 1700応用理学一般

銅酸化物高温超伝導体Bi2212の紫外・可視光領域における大きな光学的異方性の起源を解明

2024-11-20 早稲田大学 発表のポイント フローティングゾーン法によりさまざまなPb含有量のBi2-xPbxSr2CaCu2O8+δ単結晶を育成し、紫外・可視光をそれら結晶に透過させることで、透過測定によってBi2Sr2CaCu2O...
ULの研究者が環境に優しいエネルギー生成法を開発(UL researchers develop new method of generating eco-friendly energy) 1700応用理学一般

ULの研究者が環境に優しいエネルギー生成法を開発(UL researchers develop new method of generating eco-friendly energy)

2024-11-19 アイルランド・リムリック大学(UL) リムリック大学の研究者たちは、アミノ酸分子を圧縮することでエネルギーを収集する新しい方法を開発しました。この手法は、人体内のタンパク質の構成要素であるアミノ酸が持つ圧電特性を利用し...
量子位相が駆動する励起子からの光電流発生に成功~太陽電池や光センサーの高機能化に道~ 1700応用理学一般

量子位相が駆動する励起子からの光電流発生に成功~太陽電池や光センサーの高機能化に道~

2024-11-18 理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター 強相関界面研究グループの中村 優男 上級研究員、安波 貴広 研修生(東京大学 大学院工学系研究科 大学院生(ともに研究当時))、川﨑 雅司 グループ...
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量子ビームで結晶中の水素配置を可視化~効率的な水素貯蔵や新奇物性の開拓へ期待~ 1700応用理学一般

量子ビームで結晶中の水素配置を可視化~効率的な水素貯蔵や新奇物性の開拓へ期待~

2024-11-15 東京大学 ○発表のポイント: 量子ビームを用いた水素の構造解析手法を開発し、これまで困難であったナノ薄膜や表面近くの水素の格子位置を水素濃度%オーダーの精度で同定することに成功しました。 チタン結晶中では、従来予想され...
産業排気から「ホット」なCO2を回収する画期的な方法(Breakthrough in capturing ‘hot’ CO2 from industrial exhaust) 1700応用理学一般

産業排気から「ホット」なCO2を回収する画期的な方法(Breakthrough in capturing ‘hot’ CO2 from industrial exhaust)

2024-11-14 カリフォルニア大学バークレー校(UCB) At center left is one of the crystalline building blocks of a thermally stable metal-org...
準結晶分野のデータ駆動型研究を促進する基盤データベース ― HYPOD-X ― を公開 1700応用理学一般

準結晶分野のデータ駆動型研究を促進する基盤データベース ― HYPOD-X ― を公開

2024-11-14 統計数理研究所 統計数理研究所、東京理科大学、物質・材料研究機構などの共同研究グループは、準結晶およびその関連物質である近似結晶に関する大規模データベース「HYPOD-X」を公開しました。準結晶は、非周期的な原子配置を...
超伝導の真理の扉は開くのか~ルテニウム酸化物の超伝導発見から30年~ 1700応用理学一般

超伝導の真理の扉は開くのか~ルテニウム酸化物の超伝導発見から30年~

2024-11-12 京都大学 銅酸化物や鉄系化合物の高温超伝導体や重い電子系超伝導体と並び、ルテニウム酸化物Sr2RuO4は非従来型の超伝導体の典型例として世界的に盛んに研究されてきました。この超伝導が日本で発見されてから今年でちょうど3...
基板界面で偶奇効果の消失を観測~分子論的起源の解明~ 1700応用理学一般

基板界面で偶奇効果の消失を観測~分子論的起源の解明~

2024-11-12 京都大学 塩谷暢貴 化学研究所助教、吉田茉莉子 同修士課程学生(研究当時)、藤井正道 同修士課程学生(研究当時)、長谷川健 同教授の研究グループは、枝和男 神戸大学准教授との共同研究成果として、アルカンの偶奇効果が基板...
再生可能エネルギーを使ったグリーンアンモニアの製造試験に成功 ~グリーン水素を用いてアンモニアを製造するPower-to-X技術の開発を目指す~ 1700応用理学一般

再生可能エネルギーを使ったグリーンアンモニアの製造試験に成功 ~グリーン水素を用いてアンモニアを製造するPower-to-X技術の開発を目指す~

2024-11-08 IHI技術情報 IHIは,再生可能エネルギー(以下,再エネ)由来のグリーン水素を原料としてCO2フリーのアンモニアを製造する装置を開発しました。このたび,そうまIHIグリーンエネルギーセンター(福島県相馬市,以下「SI...
酸化亜鉛における電界制御量子ドット形成と量子多体効果観測を実現~新材料量子デバイス開発に期待~ 1700応用理学一般

酸化亜鉛における電界制御量子ドット形成と量子多体効果観測を実現~新材料量子デバイス開発に期待~

2024-11-08 東北大学 材料科学高等研究所/電気通信研究所 准教授 大塚朋廣 【発表のポイント】 酸化物半導体の酸化亜鉛を用いて、量子デバイスの基本構造である電界制御量子ドット(注1)を初めて形成し、その電気伝導特性を測定しました。...
高温高圧水環境で二酸化炭素の電気分解効率を向上 ~未利用低温廃熱と再生可能エネルギーの利用で大気中二酸化炭素の減少も可能に~ 1700応用理学一般

高温高圧水環境で二酸化炭素の電気分解効率を向上 ~未利用低温廃熱と再生可能エネルギーの利用で大気中二酸化炭素の減少も可能に~

2024-11-08 東北大学 学際科学フロンティア研究所 教授 笘居高明 【発表のポイント】 水熱反応場(注1)と呼ばれる高温高圧水環境を利用することで電気化学的二酸化炭素(CO2)還元反応(CO2RR)(注2)プロセスの効率が大幅に向上...
トンボの複眼から金型を作製~生体素材のナノ構造を複製できる、微細な金型成型技術を開発~ 1700応用理学一般

トンボの複眼から金型を作製~生体素材のナノ構造を複製できる、微細な金型成型技術を開発~

2024-11-07 産業技術総合研究所 生体のように熱に弱い素材からもナノ構造を写し取れる金型の作製技術を開発 作製されたナノ構造金型は1000 ℃までの高耐熱性能を実現 溶融ガラスなどを使ったナノ構造体の量産にめど トンボ複眼をモデルと...
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