1102水質管理 レマン湖の新しい深層水更新プロセスを発見(Researchers discover novel deepwater renewal process in Lake Geneva) 2024-07-15 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) 温帯湖では冬に表層水が冷えて沈むことで深層水と混ざり合う深い垂直混合(ターンオーバー)が発生します。このプロセスは湖の健康に重要で、酸素や栄養素が均一に分布しないと影響を受け... 2024-07-18 1102水質管理
1700応用理学一般 ミューオンマーシャリング技術で強力な新粒子加速器に一歩近づく(Powerful new particle accelerator a step closer with muon-marshalling technology) 2024-07-17 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) 新しい実験結果により、ミューオンと呼ばれる粒子を高エネルギー衝突に適したビームにまとめることができることが示され、新しい物理学の道が開かれました。ミューオン加速器は現在のプロ... 2024-07-18 1700応用理学一般
1700応用理学一般 結晶中のトリウム229原子核アイソマーをX線で制御することに成功!~超高精度「固体原子核時計」実現に向けて大きく前進~- 2024-07-16 岡山大学,高輝度光科学研究センター,京都大学,理化学研究所,大阪大学,産業技術総合研究所 ◆発表のポイント 固体結晶中に埋めこんだトリウム229を高輝度X線で励起状態(アイソマー状態)にし、励起準位のエネルギーと寿命を... 2024-07-17 1700応用理学一般
1900環境一般 気候変動による災害リスクに対する自然ベースの解決策は費用対効果が高いことがUMass Amherstの研究で確認される(Nature-based Solutions to Disaster Risk from Climate Change are Cost Effective, UMass Amherst Study Confirms) 2024-07-16 マサチューセッツ大学アマースト校 マサチューセッツ大学アマースト校の研究者たちが主導した新たなグローバル評価によると、自然を基盤とする解決策(NbS)は、洪水やハリケーンから熱波や地滑りに至るまで、さまざまな災害のリス... 2024-07-17 1900環境一般
1701物理及び化学 太陽に似た星が隠れた伴星を周回していることが判明(Sun-Like Stars Found Orbiting Hidden Companions) 2024-07-16 カリフォルニア工科大学(Caltech) Astronomers have discovered 21 stars like our Sun in orbit around neutron stars—heavy, c... 2024-07-17 1701物理及び化学
0100機械一般 科学者らが材料の「指紋」を作成する新しい人工知能手法を開発(Scientists develop new artificial intelligence method to create material ’fingerprints’) 2024-07-16 アルゴンヌ国立研究所(ANL) RMIT大学の研究者たちは、AIとX線光子相関分光法(XPCS)を用いて、材料がストレスを受けた際とリラックスした際の動態を測定する新技術を開発しました。AI-NERDモデルは、XPCS... 2024-07-17 0100機械一般
0303宇宙環境利用 食物の香りに関する研究が、宇宙での食事が不味い理由の説明に役立つかもしれない(Food aroma study may help explain why meals taste bad in space) 2024-07-16 ロイヤルメルボルン工科大学(RMIT) RMIT大学の科学者たちは、宇宙飛行士が宇宙で食事を味気なく感じ、通常の栄養摂取が難しい理由を解明するため、食品の香りに関する世界初の研究を行いました。この研究は、孤立した環境に... 2024-07-17 0303宇宙環境利用
1701物理及び化学 太陽系外惑星で「朝」と「夕」が検出される(‘Morning’ and ‘evening’ detected on an exoplanet) 2024-07-15 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) Artist's impression of the atmosphere on exoplanet WASP-39b, Credit: NASA, ESA, CSA, R.... 2024-07-17 1701物理及び化学
0404情報通信 VHF帯におけるソフトウェア無線技術を用いた超広域小型自営系(プライベート)5Gシステムの開発に成功 2024-07-16 京都大学 原田博司 情報学研究科教授の研究グループは、VHF帯における移動体対応高周波技術およびオープンソースを用いたソフトウェア無線技術を利用し、10kmを超える通信エリアを実現するVHF帯を用いた超広域小型自営系(... 2024-07-16 0404情報通信
0404情報通信 Beyond 5Gに向けた超高速光データ伝送を加速~光ネットワークの大規模化に備える光デバイス技術のブレークスルー~ 2024-07-16 九州大学 先導物質化学研究所 横山士吉 教授 ポイント 2030年ごろに実現するBeyond 5G(6G) (※1)社会では、光ネットワークや無線技術の格段の進歩が必要と言われています。特に光ファイバー通信の超高速化は... 2024-07-16 0404情報通信
1700応用理学一般 ニュートリノの反応率を、加速器史上最高エネルギーにて測定~テラ電子ボルト帯での電子ニュートリノとミューニュートリノの物質との相互作用を世界初測定~ 2024-07-16 千葉大学 千葉大学大学院理学研究院の有賀昭貴准教授(スイス・ベルン大学兼任)と九州大学基幹教育院・共創学部の有賀智子准教授らの国際研究グループは、FASER国際共同実験注1)(以下FASER実験)にて、欧州原子核研究機... 2024-07-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 「レーザー駆動中性子源」で大進歩!1千万分の1秒で狙った材料の温度を非破壊計測~動作中の電池や半導体デバイス内部の異常検出・性能向上試験に~ 2024-07-12 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント レーザーの強い光で中性子※1を生成、共鳴吸収とよばれる分析で試料の元素を非破壊で識別 元素の種類とその温度を瞬間的に計測できることを実証、他の手法で数分~数時間かかった計測を1... 2024-07-16 1700応用理学一般