2024-07-05 シャープ株式会社
左:「ブラストチラー/ショックフリーザー」縦型タイプ<DBC-061V3>、右:横型タイプ<DBC-061H3>
シャープのプラズマクラスター技術が、大和冷機工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:尾﨑 敦史、以下、大和冷機工業)より本年7月に販売を開始した業務用食品急速冷却機・食品急速冷凍機「ブラストチラー/ショックフリーザー」の新製品に採用されました。
「ブラストチラー/ショックフリーザー」とは、加熱調理した食品を急速に粗熱取りや冷却・冷凍するための業務用機器で、主にレストランやホテル、和洋菓子店などの厨房で使用されています。
今回、大和冷機工業が発売する新製品に初めてプラズマクラスター技術を搭載。毎日のお手入れの最後に除菌運転でプラズマクラスターイオンを放出することで、庫内に付着した菌を除菌※1※2し、内部を清潔に保つことができます。
当社は空気清浄機をはじめとした自社の家電製品だけでなく、交通機関や公共空間、住空間などにおける異業種製品へのプラズマクラスター技術の搭載を進めています。今後も、さまざまな場面で良質な空気環境の創出、衛生環境の維持に貢献してまいります。
「ブラストチラー/ショックフリーザー」の詳細は大和冷機工業のウェブサイトをご確認ください。
※1 付着菌除菌効果(<DBC-061H3>庫内での実験結果。実使用環境での実証結果ではありません。)
【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験成績書】第24003683001-0101号
【試験方法】<DBC-061H3>庫内底面に1種類の菌を付着させた試験片を配置し、菌の除去率を算出。
【試験結果】4時間後に99%抑制。「除菌運転」で実施。
※2 使用環境により、プラズマクラスターイオンの効果が異なることがあります。また、食中毒などの予防を保証するものではありません。
● プラズマクラスターロゴ(図形)およびプラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の登録商標です。