2024-04-15

超伝導の世界でも、六角形と円は違うのだ~「創発回転対称性」の破れを発見~ 1700応用理学一般

超伝導の世界でも、六角形と円は違うのだ~「創発回転対称性」の破れを発見~

2024-04-12 東京大学 概念図: 新奇超伝導体CsV₃Sb₅の超伝導上部臨界磁場が60度周期の振動を示すことを発見し、「超伝導の世界では六角形と円がほぼ同じ」という創発回転対称性が破れていることを初めて実証しました。 超伝導の世界に...
アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見~生産性の高いトマト品種の開発へ期待~ 1202農芸化学

アンデス原産の野生種トマトから高い光合成能力を持つトマトを発見~生産性の高いトマト品種の開発へ期待~

2024-04-12 東京大学 発表のポイント アンデス山地を中心に自生する野生種トマトは、多様な自然環境(気温・降雨量・標高等)に適応しているため、人間にとって有用な形質を持っている可能性があります。光合成は植物の生産性を決定する最も重要...
ハイエントロピー合金からのカーボンナノチューブ合成に成功~エレクトロニクス分野への応用に期待~ 0501セラミックス及び無機化学製品

ハイエントロピー合金からのカーボンナノチューブ合成に成功~エレクトロニクス分野への応用に期待~

2024-04-15 京都大学 北川宏 理学研究科教授、草田康平 白眉センター/高等研究院物質―細胞統合システム拠点(iCeMS)特定准教授、丸山隆浩 名城大学教授(兼:同センター長)、松岡就 同修士課程学生(研究当時)らの共同研究チームは...
無線電力伝送システムの性能をAIで全面的に予測~伝送距離、周波数、効率を考慮し、AIによる設計自動化の実現~ 0402電気応用

無線電力伝送システムの性能をAIで全面的に予測~伝送距離、周波数、効率を考慮し、AIによる設計自動化の実現~

2024-04-15 九州大学 ポイント 従来のAIモデルでは、一定の伝送距離を考慮し、伝送効率のみが予測可能であった。 本研究では、AI翻訳の概念から、無線電力伝送システムの構造が『外国語』で表現され、周波数に依存する電気特性に『翻訳』さ...
非晶質固体の力学的挙動の謎に迫る:ガラスとゲルの違いは何か? 1701物理及び化学

非晶質固体の力学的挙動の謎に迫る:ガラスとゲルの違いは何か?

2024-04-12 東京大学 発表のポイント 私たちの身の回りで広く使用されているガラスとゲルは、規則的な構造を持たないにもかかわらず剛性を保ち、また時間とともに性質がゆっくりと変化するエイジングを示すという興味深い類似点を持っているが、...
磁性半金属の特異な磁性をゲート電圧で変調することに成功 ~スピントロニクスへの応用展開に期待~ 1700応用理学一般

磁性半金属の特異な磁性をゲート電圧で変調することに成功 ~スピントロニクスへの応用展開に期待~

2024-04-15 東京大学 発表のポイント ◆ 磁性半金属と呼ばれる特殊な強磁性体において、強磁性転移温度、磁気異方性、磁気輸送特性などの性質を、ゲート電圧で変調することに成功しました。 ◆ 強磁性転移温度の大幅な上昇、磁気異方性の完全...
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