0403電子応用 インクジェット印刷で高速にスピントロニクス素子を作製~インクジェット印刷技術を用いて、フレキシブルなスピンゼーベック熱電変換素子を実現~ 2023-12-18 九州大学 ポイント 容易に曲げられ、曲げても特性を維持するスピンゼーベック熱電変換素子をインクジェット印刷で実現。 サーモパイル構造を有するスピンゼーベック熱電変換素子がインクジェット印刷で作製可能であることを実証した... 2023-12-18 0403電子応用
0108交通物流機械及び建設機械 空飛ぶクルマの運航オペレーションを検証する実証試験を公開 2023-12-18 新エネルギー・産業技術総合開発機構 12月11日、経済産業省とNEDOは、大阪市此花区(大阪・関西万博会場付近)のへリポートで空飛ぶクルマの運航オペレーションを検証する実証試験を公開しました。石井経済産業大臣政務官はじ... 2023-12-18 0108交通物流機械及び建設機械
0503燃料及び潤滑油 水素貯蔵技術の進歩:貯蔵中の蒸発ロスを防ぐ触媒の開発指針を獲得 2023-12-15 物質・材料研究機構,東京工業大学,科学技術振興機構 NIMSと東京工業大学の研究チームは、液体水素の大規模な輸送と貯蔵に不可欠なオルソ/パラ水素変換触媒材料の設計原理を明らかにしました。 概要 NIMSと東京工業大学の... 2023-12-18 0503燃料及び潤滑油
1700応用理学一般 電子経路は集合的な原子振動の磁性を強化する可能性がある(Electronic pathways may enhance collective atomic vibrations’ magnetism) 2023-12-15 ライス大学 ◆物質の熱伝導率向上は先進デバイス開発に不可欠であり、そのためには原子の振動であるフォノンの挙動を理解する必要があります。 ◆ライス大学の研究者は、円運動を示すキラルフォノンと材料の電子帯構造の位相構造との... 2023-12-16 1700応用理学一般
1701物理及び化学 恒星までの距離を音楽で測る科学者たち(Scientists measure the distance to stars by their music) 2023-12-15 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) ◆欧州宇宙機関のGaiaミッションは、約10年前に始まり、Gaia衛星によるデータが約20億の星に関する位置や距離を提供しています。EPFLの研究者は、Gaiaの視差測定の精... 2023-12-16 1701物理及び化学
1505金融工学 世界初、計算困難な2次離散最適化に基づく高度な株式取引戦略を量子インスパイアード計算機「シミュレーテッド分岐マシン」を用いて執行するシステムを実証~高速リアルタイム取引戦略と資産運用戦略の先駆的事例~ 2023-12-15 株式会社東芝 概要 東芝は、株式市場において多数の銘柄の価格の複雑な関係性を量子インスパイアード最適化計算機「シミュレーテッド分岐マシン(以下、SBM)」(*1-6)を用いて高速に分析し新たな取引機会を検出することを特... 2023-12-15 1505金融工学
0110情報・精密機器 宇宙X線を捉える大型ミラーの製造技術を確立~精密電鋳法の開発によりミラーの高精度化に成功~ 2023-12-14 東京大学,名古屋大学,夏目光学株式会社 発表のポイント X線望遠鏡用のミラーを、従来よりも高精度に、かつ効率的に作製する技術を開発しました。 電鋳法において、ミラーに生じる欠陥の有効な防止方法を発見したことで、大きなミ... 2023-12-15 0110情報・精密機器
1700応用理学一般 因果律の壁を越える!次世代量子バッテリーへの挑戦~不確定因果順序が拓く新境地:充電のパラダイムシフトを実証~ 2023-12-14 東京大学 重ね合わせの原理や量子もつれなどの性質を利用したエネルギー貯蔵における最先端の研究として、量子バッテリーは現在注目を集めています。しかし、従来のバッテリーと同様に、量子バッテリーの性能にも限界があり、これは量... 2023-12-15 1700応用理学一般
1700応用理学一般 スピンを薄めることで巨大な磁場応答を実現~反強磁性スピントロニクスへの応用に期待~ 2023-12-14 東京大学 発表のポイント 反強磁性スピンの密度を下げることで巨大な磁場応答を得ることに成功しました。 希釈によるスピン異方性の制御を理論的に解明し実験的に実証しました。 反強磁性体を用いたスピントロニクスにおける効率的... 2023-12-15 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ナノ半導体界面でのエネルギー共鳴現象を発見~異次元ヘテロ構造を用いた半導体デバイスへの応用に期待~ 2023-12-15 理化学研究所,筑波大学,東京大学,慶應義塾大学 理化学研究所(理研)開拓研究本部 加藤ナノ量子フォトニクス研究室の方 楠 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、加藤 雄一郎 主任研究員(光量子工学研究センター... 2023-12-15 1700応用理学一般
1701物理及び化学 宇宙の夜明けにも存在した「ブルドッグ」~すばる望遠鏡が見いだした巨大ブラックホールの急成長~ 2023-12-15 国立天文台 すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ(HSC)で撮影された「ブルドッグ」。可視光線と近赤外線の3色で撮影した画像を合成し、青、緑、赤の擬似カラーで表しています。ブルドッグ(画像中央)は、青く明るいことが分かり... 2023-12-15 1701物理及び化学
0504高分子製品 何度伸ばしてもクラックが入らないゴム(Rubber that doesn’t grow cracks when stretched many times) 2023-12-14 ハーバード大学 ◆ハーバード大学の研究者は、新しいマルチスケールなアプローチを用いて、粒子強化ゴムの疲労しきい値を向上させ、高い荷重を持続し、繰り返しの使用でクラック成長に耐えることができるようにしました。 ◆このアプ... 2023-12-15 0504高分子製品