2023-04-05

1204農業及び蚕糸

昆虫共生微生物が誘導する宿主の性転換現象を培養細胞上において世界で初めて再現~ボルバキアによる宿主昆虫の性転換メカニズムの一端を明らかに~

2023-04-05 農研機構 ポイント 共生微生物ボルバキア1)は、宿主昆虫のオスをメス化2)する等、宿主の生殖を操作することが知られています。農研機構を中心とする研究グループでは、オスをメス化する働きを持つボルバキアを昆虫から取り出し、...
1700応用理学一般

一瞬しか発生しない世界最強1000テスラ級超強磁場中で結晶の「のびちぢみ」の計測に成功 〜 酸化物で新たな「超」状態変化の兆候を発見 〜

2023-04-04 電気通信大学,東京大学,茨城工業高等専門学校,東北大学 発表のポイント 瞬間的にしか発生しない世界最強1000テスラ磁場発生装置に独自開発の100メガヘルツ超高速ひずみ計測を導入し、結晶の「のびちぢみ」を計測することに...
1701物理及び化学

ダークマターを見る!― HSC 国際チームが宇宙の標準理論を検証

2023-04-03  自然科学研究機構 すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラによる大規模撮像探査(HSC-SSP)の国際共同研究チームは、全探査の半分弱にあたる中間データを用いて、宇宙のダークマターの分布を精密に測定し、宇宙の標準理論を検証...
1700応用理学一般

DMIがハイブリッドペロブスカイトのマグノン-マグノン結合を可能にする(DMI Allows Magnon-Magnon Coupling in Hybrid Perovskites)

2023-04-04 ノースカロライナ州立大学(NCState) 国際的な研究者グループは、Dzyaloshinskii-Moriya相互作用(DMI)を利用して有機ハイブリッドペロブスカイト材料に混合マグノン状態を作り出し、量子コンピュー...
1701物理及び化学

新しい測定法で宇宙への理解が変わるかもしれない(A new measurement could change our understanding of the Universe)

2023-04-04 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) 「ハッブルの定数」と呼ばれる宇宙膨張率を、ビッグバンの反響(CMB)から推定する方法と、現在の星や銀河から直接測定する方法とで比較すると、両者の値に大きな違いがある「ハッブル...
1701物理及び化学

光の波動性を証明した二重スリット実験が時間軸で探求される(Double-slit experiment that proved the wave nature of light explored in time)

2023-04-03 インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL) 1801年にトーマス・ヤングが行ったダブルスリット実験は、光が波動として振る舞うことを示した。その後の実験により、光は波動としてだけでなく粒子としても振る舞うことが分かり、量...
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