2023-03-23 農研機構
カテゴリ:水田作、標準作業手順書(SOP)、機械・情報技術、病害虫・鳥獣害、みどりの食料戦略
- タイトル:土壌改良資材と薬剤散布適期連絡システムを基本としたイネ稲こうじ病の総合防除技術標準作業手順書
- 発行年月日:2021年11月30日
- 最終更新日:2023年3月22日
- 概要:
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- 2021年6月に公開した「土壌処理資材と薬剤散布適期連絡システムを基本としたイネ稲こうじ病の防除技術標準作業手順書」の内容を拡充し、同年11月に現在のタイトルに改めました。
- 被害の発生量の評価に基づく防除計画作成、病気が発生しにくい土壌環境の構築、薬剤散布適期連絡システムの利用、発生量に応じた病粒除去の4つの技術を組み合わせたイネ稲こうじ病の総合防除技術です。
- 土壌改良資材の利用によりイネ稲こうじ病の発生しにくい土壌環境を構築します。
- 極端な気象変動があっても、パソコンやスマートフォンで受け取るシステムからの情報をもとに薬剤散布適期が判断できます。
- 上記システムは、2022年4月から有償の生産者向け栽培管理支援情報サービスとして利用できるようになりました。