2026-03-24 Umios株式会社,富士通株式会社
本実証実験は、Umiosと富士通が共同で、水産物の流通情報を可視化する電子トレーサビリティシステムの有効性を検証したものである。和歌山県で養殖されたクロマグロを対象に、養殖から販売までの履歴情報を記録し、消費者がスマートフォンで確認できる仕組みを構築した。その結果、流通情報の正確な記録・可視化が可能であることを確認し、消費者の約9割が購入判断の参考になると評価、約8割が信頼性向上や追加価値を認めた。IUU漁業対策や資源管理の観点からも有効であり、水産サプライチェーンの透明性向上と持続可能な水産業の実現に寄与する技術として期待される。

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