2026-01-16 三菱重工
三菱造船は、日本財団が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」に参画し、自動操船システム「SUPER BRIDGE-X(SB-X)」を開発した。本システムを搭載した離島航路旅客船おりんぴあどりーむせとは、2025年12月に国の船舶検査に合格し、一般旅客が乗船する定期航路として自動運転レベル4相当の自動運航機能を用いた商用運航を世界で初めて開始する。SB-Xは、周囲船舶や海域情報を統合して衝突・座礁リスクを判断し、海上交通法規に準拠した最適な避航計画を自動生成・操船制御に連携するほか、警報や機器状態を一元管理する。船員不足が深刻な離島航路において、運航の安全性向上と労務負担軽減、航路維持に貢献する技術として期待される。

赤線が「SUPER BRIDGE-X(SB‐X)」により生成された避航ルート
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