1700応用理学一般 環境調和型粘土鉱物を用いた液体クロマトグラフィーによる有用な光学活性物質を得る方法の開発~2次元に制限された吸着面を有する粘土鉱物を用い液体クロマトグラフィ用光学分割カラムを開発~ 2024-03-19 愛媛大学 愛媛大学理学部佐藤久子研究員(プロジェクトリーダー)のグループは、東邦大学医学部の山岸晧彦研究員、物質材料研究機構の田村堅志グループリーダー、日本大学文理学部の吉田純准教授との共同で、粘土鉱物を用いた新しい光... 2024-03-19 1700応用理学一般
1700応用理学一般 X線自由電子レーザーの極限的7nm集光を実現~ピーク強度1022W/cm2に達する世界最高光子密度のX線レーザー~ 2023-03-15 大阪大学 研究成果のポイント X線レーザーを7x7 nmのスポットサイズに集光してピーク強度1022 W/cm2を達成 独自のX線ミラーを作製することで、科学計測に真に実用可能な極限的X線集光ビームが実現 本研究によっ... 2024-03-18 1700応用理学一般
1700応用理学一般 ハンダが不思議な磁石に?! ~磁石と超伝導の性質を活かして不揮発磁気熱スイッチングを実現~ 2024-03-18 東京都立大学,科学技術振興機構 ポイント Sn-Pb(スズ―鉛)ハンダはSnとPbが完全に相分離した複合材料で、7.2ケルビン以下で超伝導を示す。 Sn-Pbハンダを磁場中で冷却したり、低温で高磁場を経験させたりすると... 2024-03-18 1700応用理学一般
1700応用理学一般 印刷ポリマーが室温でのキラリティとスピン相互作用の研究を可能にする(Printed Polymer Allows Researchers to Explore Chirality and Spin Interactions at Room Temperature) 2024-03-15 ノースカロライナ州立大学(NCState) 新しい印刷可能な有機高分子が、スピントロニクス材料内のスピンから電荷への変換で生じる電荷量を室温で信頼性を持って測定することを可能にしました。この有機高分子は、調整可能な性質... 2024-03-16 1700応用理学一般
1700応用理学一般 トポロジカル物質で高い操作性を持つ光周波数変換機能を実現 ~ワイル半金属を用いた光スイッチングデバイスなどへの応用に期待~ 2024-03-15 東京大学 発表のポイント ◆ 磁化と実効的な電気分極を併せ持つ新しいワイル半金属において、非線形光学効果の一種である光の周波数変換性能の効率が極めて高くなることを明らかにしました。 ◆ 周波数変換によって生じる第二次高... 2024-03-15 1700応用理学一般
1700応用理学一般 酸化物ヘテロ界面における創発磁場伝播の観測に成功~創発磁気輸送現象の高機能化に道筋~ 2024-03-14 東京大学 発表のポイント ◆ 典型的な幾何学的フラストレート磁性体であるパイロクロア型酸化物のヘテロ界面において、非共面的な磁気構造によって生じる創発磁場が伝播し、トポロジカルホール効果と呼ばれる創発磁気輸送現象を生じ... 2024-03-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 固体中で形が変わる金属分子を発見~キラルな秩序が引き起こす結晶が歪まない不思議な分子変形~ 2024-03-14 東京大学,理化学研究所,高輝度科学研究センター 発表のポイント ◆固体中で金属分子の形が冷やすと変化する現象を世界で初めて観測しました。 ◆分子内のイオン間距離が約2%変化するにも関わらず、キラルな分子配列によって、結... 2024-03-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 光アップコンバージョンには中間体の回転が重要だった!~高効率な光エネルギー変換デバイスの実現へ~ 2024-03-14 東京工業大学 要点 持続可能社会の実現に向け、これまで利用されてこなかったエネルギー源を有効活用することが重要。光アップコンバージョンと呼ばれる長波長光を短波長光に変換する現象を活用し、超高効率光エネルギー変換システム... 2024-03-14 1700応用理学一般
1700応用理学一般 磁性絶縁体におけるマヨラナ粒子の決定的証拠 ~トポロジカル量子コンピューター実現に向けて前進~ 2024-03-14 東京大学,京都大学,東北大学,科学技術振興機構 発表のポイント ◆研究チームは2018年に蜂の巣格子を持つ磁性絶縁体α-RuCl3(塩化ルテニウム)において、マヨラナ粒子の存在の報告をしましたが、異なる結果を主張するグ... 2024-03-14 1700応用理学一般
0106流体工学 あなたはそれを来て見ていない:乱流の自発的な性質(You Didn’t See It Coming: the Spontaneous Nature of Turbulence) 2024-03-12 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 日常的な小さな変化が、乱流の中で大きな影響を与えることがある。カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究者らは、分子の微細な動きすらも大規模なランダムパターンを引き起こす可能性... 2024-03-13 0106流体工学1700応用理学一般
1700応用理学一般 粒子検出器に弾みをつける(Giving particle detectors a boost) 2024-03-11 アルゴンヌ国立研究所(ANL) ANLの科学者たちは、微小な電気信号を増幅する新しい装置、ナノクリオトロンを開発しました。この装置は、超伝導の特性を一時的にオフにすることで、電気信号を大幅に増幅します。この技術は、ブル... 2024-03-12 1700応用理学一般
1700応用理学一般 粘着性を科学する(Putting Science to Stickiness) 2024-03-08 ピッツバーグ大学 ピールアンドスティックの壁紙は簡単に貼ることができますが、取り外すのは難しい。この現象は「付着ヒステリシス」と呼ばれ、柔らかく弾力性のある材料を分離するのに費やすエネルギーが、それらを接合するのに必要... 2024-03-09 1700応用理学一般