機械学習手法により物理の難問「量子スピン液体」を解明 1701物理及び化学

機械学習手法により物理の難問「量子スピン液体」を解明

人工ニューラルネットワークの一種である制限ボルツマンマシンと物理分野で用いられる強力な関数を組み合わせて、スピン間の高度な量子もつれを学習させる手法を構築した。スーパーコンピュータ「富岳」などで、2次元正方格子上のフラストレーションのある量子スピン模型を解析した結果、フラストレーションが強くなる領域において、量子スピン液体相の存在の確証を得た。
黒体限界を超える高密度の光電流を生成可能な熱輻射光源/太陽電池一体型熱光発電デバイスの開発に成功 0402電気応用

黒体限界を超える高密度の光電流を生成可能な熱輻射光源/太陽電池一体型熱光発電デバイスの開発に成功

高温の物体から生じる熱輻射から、黒体限界を超える高密度の光電流を生成することが可能な、熱輻射光源/太陽電池一体型・熱光発電デバイスの開発に成功した。
地震の破壊はなぜ止まるのか? ~2016年鳥取県中部地震の断層サイズを決めたもの~ 1702地球物理及び地球化学

地震の破壊はなぜ止まるのか? ~2016年鳥取県中部地震の断層サイズを決めたもの~

2018年鳥取県中部地震の余震観測データの解析を行った。余震の初動分布の詳細な解析により、初めて震源断層の正確な位置、特にその両端の位置を把握することが出来た。両端付近において、断層をすべらせる力が局所的に小さかったために、本震の破壊がそこで止まったことがわかった。
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室温廃熱を高効率で電気に変換 電子構造の精密制御により熱電性能を2倍増大 0402電気応用

室温廃熱を高効率で電気に変換 電子構造の精密制御により熱電性能を2倍増大

テルル化ゲルマニウムの電子構造を精密制御することにより、室温付近の熱電変換出力因子を、既存材料の最大2倍に増大させることに成功した。この熱電性能向上には、従来知られている価電子バンドに加えて、新たな価電子バンドが寄与していることを明らかにした。
アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出 1701物理及び化学

アルマ望遠鏡による超高速回転原始星ジェットの検出

星の誕生時にジェットというガスの噴出現象が起こる。何故ジェットが現れるかについて、ジェットの回転を詳細に観測し理論モデルと組み合わせることでジェットの駆動機構とその役割を特定した。
東京港中央防波堤外側コンテナふ頭におけるヒアリの確認について 1900環境一般

東京港中央防波堤外側コンテナふ頭におけるヒアリの確認について

令和3年8月7日(土)に東京港中央防波堤外側コンテナふ頭内で確認されたアリについて、専門家による同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)であることが確認された。
メーカー間の垣根を越えたデータ連携の取組を開始~農機のオープンAPIによる農業DXの加速化~ 1200農業一般

メーカー間の垣根を越えたデータ連携の取組を開始~農機のオープンAPIによる農業DXの加速化~

生産現場で農業者が使いやすいデータ連携を実現するため、農林水産省の「スマート農業総合推進対策事業のうち農林水産データ管理・活用基盤強化事業」において、「農機API共通化コンソーシアム」を設立し、活動を開始した。
X線ナノプローブスキャナーの発明~試料は動かさずに、X線を精密にスキャンするナノ顕微法~ 1700応用理学一般

X線ナノプローブスキャナーの発明~試料は動かさずに、X線を精密にスキャンするナノ顕微法~

大型放射光施設「SPring-8」において、「走査型X線顕微鏡」用の新しい高精度スキャン技術「X線ナノプローブスキャナー」を開発した。
SUNRISE-3近赤外線偏光分光装置 (SCIP) の完成 1701物理及び化学

SUNRISE-3近赤外線偏光分光装置 (SCIP) の完成

望遠鏡と観測装置を載せた大型の気球を成層圏に打ち上げて太陽を観測する国際共同プロジェクトSUNRISE-3に搭載する近赤外線偏光分光装置 SCIP (スキップ):SUNRISE Chromospheric Infrared spectro-Polarimeter が完成した。
クラウド型AI灌水(かんすい)「かん水オート」の提供開始 1200農業一般

クラウド型AI灌水(かんすい)「かん水オート」の提供開始

営農支援プラットフォーム「畑アシスト®」のオプションサービスとして、AIが最適なタイミングを判断し、トマトに自動で水やりを行う「かん水オート」の提供を開始。
将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定 1900環境一般

将来の不確実性を考慮に入れた飢餓リスクとその対応策の算定

気候変動によって極端な気象現象が増加し、世界全体の将来飢餓リスクがどの程度増えるのか、またそれに備えるには食料備蓄がどの程度追加で必要になるかを明らかにした。
逆転の発想『ラビ振動分光』でミュオニウム原子を精密に測定 1701物理及び化学

逆転の発想『ラビ振動分光』でミュオニウム原子を精密に測定

たった1つの周波数に対する時間応答から共鳴周波数を求められる新しい原子分光法「ラビ振動分光」を編み出し、ミュオニウム原子の超微細構造を精密に決定することに成功した。
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