新燃岳2018年3月噴火に伴い3月9日~10日に噴出された火山灰 1702地球物理及び地球化学

新燃岳2018年3月噴火に伴い3月9日~10日に噴出された火山灰

3月9日16:00頃の爆発による火山灰、3月9日夜~10日早朝にかけて堆積した火山灰、10日午後に採取した火山灰を実体顕微鏡で観察した結果、三試料中ともに3月6日午後~7日午前に多く見られた軽石状粒子の割合が大きく減少し、発泡に乏しい角張った粒子の割合が増加していることが分かった
秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環 1701物理及び化学

秋の空に浮かぶフォーマルハウトの環

2018-03-13 国立天文台みなみのうお座のフォーマルハウトは、秋の夜空に輝くたったひとつの一等星として知られています。ハッブル宇宙望遠鏡はこの恒星の光を散乱する塵(ちり)の環を写し出していましたが、アルマ望遠鏡は塵が放つ電波をとらえる...
マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功 1700応用理学一般

マイクロ波光子を吸収せず検出することに成功

飛来するマイクロ波単一光子の有無を超伝導回路上の量子ビット素子(超伝導量子ビット素子)に蓄えられる量子情報に変換することにより、マイクロ波単一光子の量子非破壊測定を実現しました。
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大気中のチリが雲に与える影響を正確に再現 1702地球物理及び地球化学

大気中のチリが雲に与える影響を正確に再現

スーパーコンピュータ「京」を用いた超高解像度全球大気シミュレーションにより、大気中の粒子状のチリが雲に与える影響を正確に再現しました。
企業レベルデータを用いたサプライチェーン途絶のシミュレーション:東日本大震災と南海トラフ地震 2100総合技術監理一般

企業レベルデータを用いたサプライチェーン途絶のシミュレーション:東日本大震災と南海トラフ地震

井上 寛康 (兵庫県立大学)/戸堂 康之 (経済産業研究所研究員)本稿は、実際の自然災害、特に地震を例にとり、その直接的な被害がサプライチェーンを通じてどのように間接的に広がっていき、また回復していくのかを、実際の日本の企業レベルのサプライ...
ライフサイクルを通した医療費の定量的評価 1500経営工学一般

ライフサイクルを通した医療費の定量的評価

深井 太洋 (東京大学)/市村 英彦 (ファカルティフェロー)/金澤 匡剛 (東京大学)1. 研究動機いつ、どれくらいの大きさの医療費に直面し、それがどれくらい続くのかは、その人がどれくらいの貯蓄をしておく必要があるのか、あるいはどの程度消...
FUGINプロジェクト:見えない天の川の大規模探査〜天の川の最も詳しい電波地図づくり〜 1701物理及び化学

FUGINプロジェクト:見えない天の川の大規模探査〜天の川の最も詳しい電波地図づくり〜

2018-03-12 国立天文台私たちが住む「天の川銀河 (注1)」は、1千億個もの恒星のほかにガスや塵 (ちり) の集まりで形づくられています。夜空に帯状の雲のように見える天の川 の正体は、天の川銀河を構成する無数の星々が放つ微かな光が重...
新燃岳2018年3月噴火に伴う噴出物調査 1702地球物理及び地球化学

新燃岳2018年3月噴火に伴う噴出物調査

2018-03-09 防災科学技術研究所
新燃岳2018年3月噴火:溶岩ドームの粘性率推定 1702地球物理及び地球化学

新燃岳2018年3月噴火:溶岩ドームの粘性率推定

2018-03-09 防災科学技術研究所
事故時の超高温にも耐えるODSフェライト鋼燃料被覆管の開発 2001原子炉システムの設計及び建設

事故時の超高温にも耐えるODSフェライト鋼燃料被覆管の開発

次世代高速炉の安全性向上に向けて2018-03-09 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構【発表のポイント】 高速炉で燃焼度を上げることは、効率的なプルトニウム生成及び放射性廃棄物の減容・有害度低減において重要だが、高燃焼に耐えることがで...
金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年3月 5日) 0300航空・宇宙一般

金井宇宙飛行士ウィークリーレポート(2018年3月 5日)

セレモニーに参加する金井宇宙飛行士らISS第54次長期滞在クルー(出典:JAXA/NASA)2月26日から3月4日の金井宇宙飛行士は、沸騰・二相流体ループを用いた気液界面形成と熱伝達特性(Two-Phase Flow)など、「きぼう」日本実...
新燃岳2018年3月噴火:だいち2号PALSAR-2画像の解析による溶岩ドームの成長 1702地球物理及び地球化学

新燃岳2018年3月噴火:だいち2号PALSAR-2画像の解析による溶岩ドームの成長

2018-03-08 国立研究開発法人防災科学技術研究所
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