石垣島、宮古島などを襲った1771年八重山巨大津波の発生原因を解明 1702地球物理及び地球化学

石垣島、宮古島などを襲った1771年八重山巨大津波の発生原因を解明

1771年八重山巨大津波の発生原因を調べるため、石垣島と宮古島の南方沖で詳細な海底地形データや海底地質構造データの解析を行い、琉球(南西諸島)海溝沿いの斜面に長さ80 km以上、幅30 km以上の非常に大規模な海底地すべりを発見した。
卵巣がんを早期から検出できる血液中マイクロRNAの組み合わせ診断モデル作成 1603情報システム・データ工学

卵巣がんを早期から検出できる血液中マイクロRNAの組み合わせ診断モデル作成

大規模なヒト血清中マイクロRNAを解析し、卵巣がん患者で有意に変化する複数のマイクロRNAを同定し、それらの組み合わせにより卵巣がんを早期から高精度で検出できる診断モデルの作成に成功した。
世界最小クラスの発電・センシング一体型血糖センサーを新開発 0403電子応用

世界最小クラスの発電・センシング一体型血糖センサーを新開発

世界最小クラスの発電・センシング一体型血糖センサー(発電とセンシングを同時に行うセンサー技術)を新たに開発した。外部からの無線給電などが不要なコンタクトレンズ方式による持続型血糖モニタリングが実現可能となった。
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平成30年北海道胆振東部地震に伴う地殻変動(第3報) 1702地球物理及び地球化学

平成30年北海道胆振東部地震に伴う地殻変動(第3報)

2018/10/16  国土地理院概要平成30年北海道胆振東部地震(M6.7、深さ37km、最大震度7)に伴う地殻変動を精査しました。9月6日に平成30年北海道胆振東部地震に伴う地殻変動の暫定値を公表しておりましたが、その後に蓄積したデータ...
タッチダウン運用のスケジュール変更 について 0300航空・宇宙一般

タッチダウン運用のスケジュール変更 について

2018/10/14  JAXA,はやぶさ2プロジェクト小惑星リュウグウ近傍でのこれまでの探査機運用結果を踏まえて、本年(2018年)10月末に予定していましたタッチダウンを延期して、来年1月以降に行うことにしました。2018年内の今後の主...
クロム酸化物反強磁性体薄膜の微弱磁化を自在に制御する技術を開発 1701物理及び化学

クロム酸化物反強磁性体薄膜の微弱磁化を自在に制御する技術を開発

クロム酸化物の反強磁性スピンを可視化する技術を利用した材料開発により、クロム酸化物反強磁性体薄膜に、任意の大きさと方向を持つ微弱磁化(寄生強磁性磁化)を付与する技術を開発した。
高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見~ナノスケールの新規メモリデバイス開発に期待~ 1701物理及び化学

高強度テラヘルツパルスによる相変化材料の新たな結晶成長機構の発見~ナノスケールの新規メモリデバイス開発に期待~

高強度テラヘルツパルスを相変化材料GeSbTe化合物に照射すると、アモルファス状態からナノスケールで結晶成長する機構を発見した。世界最高強度のテラヘルツパルスの発生技術を駆使することで、ナノスケールの結晶成長が生じることを明らかにした.。
神戸に世界中の電動車(xEV)が集合!「EVS 31 & EVTeC 2018」 0108交通物流機械及び建設機械

神戸に世界中の電動車(xEV)が集合!「EVS 31 & EVTeC 2018」

2018年9月30日~3日、神戸で、「国際電気自動車シンポジウム・展示会&EV技術国際会議2018」が開催された。電動車(xEV)に携わる研究者やメーカー、メディアなどが世界中から集い、展示や議論、セミナーをおこなった。
放射性廃棄物は何へ、どれだけ変換されるか? 2002原子炉システムの運転及び保守

放射性廃棄物は何へ、どれだけ変換されるか?

LLFPの核変換処理のための基礎研究として、重陽子よる核破砕反応から生成される原子核の種類や量を高精度に予測する計算手法を開発した。
閉鎖循環システムを用いてサツキマスの採卵に成功 1401漁業及び増養殖

閉鎖循環システムを用いてサツキマスの採卵に成功

海水飼育したサツキマスを淡水へ移行し、親魚まで育て、採卵することに成功した。
中性子星の連星をつくる、外層が大きく剥がれた星の超新星爆発を発見 1701物理及び化学

中性子星の連星をつくる、外層が大きく剥がれた星の超新星爆発を発見

外層が大きく剥がれた超新星とよく一致する特徴を示す超新星が、過去の観測データからこのたび発見された。これは、中性子星どうしの連星を形成すると考えられる超新星爆発を、世界で初めて捉えた観測と言える。
数十秒で出力でき、再利用も可能な3次元物体造形装置を開発 0107工場自動化及び産業機械

数十秒で出力でき、再利用も可能な3次元物体造形装置を開発

磁石が埋め込まれた9ミリメートルサイズのブロックを使い、任意の3次元形状を数秒から数十秒で出力できる3次元物体造形装置「Dynablock(ダイナブロック)」を開発した。
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