Scientific Reports

大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る~魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに~ 1404水産水域環境

大規模環境DNA調査から沿岸魚分布を決める要因を探る~魚類相を形成する複雑な海流の働きが明らかに~

2026-02-17 東北大学東北大学・海洋研究開発機構WPI-AIMECの長田穣准教授らの共同研究グループは、日本全国528地点で過去最大規模の環境DNA調査を実施し、沿岸魚類1,220種(既知種の約44%)を検出した。得られた分布データ...
月の土壌粒子中の空隙がH₂O分子を生み出す場所だった~太陽風による新たな水生成メカニズムを解明、将来の月面資源利用にも期待~ 1702地球物理及び地球化学

月の土壌粒子中の空隙がH₂O分子を生み出す場所だった~太陽風による新たな水生成メカニズムを解明、将来の月面資源利用にも期待~

2026-02-09 東京大学東京大学大学院理学系研究科の庄司大悟特任研究員は、月面で太陽風由来の水(OH/H₂O)が生成される新機構を分子動力学シミュレーションで解明した。月の土壌粒子内にある直径数〜数十nmの空隙では、壁面にダングリング...
海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見~上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠~ 1702地球物理及び地球化学

海洋下のマントルに由来する岩石中に有機物を発見~上部マントル中での生物が関与しない有機物合成の証拠~

2026-01-15 京都大学京都大学を中心とする共同研究チームは、南太平洋タヒチ島で採取されたマントル捕獲岩を解析し、海洋下の上部マントルに由来する岩石中から生物が関与しない有機物を発見した。放射光X線CTや顕微ラマン分光法を用いて、鉱物...
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東北大学と富士通、「NanoTerasu(ナノテラス)」の測定データに因果発見AIを適用し、超伝導発現メカニズム解明に繋がる因果関係を自動抽出~地球環境問題を解決する新規機能性材料の研究開発を加速~ 0703金属材料

東北大学と富士通、「NanoTerasu(ナノテラス)」の測定データに因果発見AIを適用し、超伝導発現メカニズム解明に繋がる因果関係を自動抽出~地球環境問題を解決する新規機能性材料の研究開発を加速~

2025-12-23 東北大学東北大学と富士通は、3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu(ナノテラス)」で得られた測定データに因果発見AIを適用し、カゴメ格子超伝導材料における超伝導発現メカニズム解明につながる新たな因果関係を自動抽...
見落とされてきたマイクロプラスチック汚染源を研究が明らかに(U of T research reveals overlooked source of microplastic pollution) 1102水質管理

見落とされてきたマイクロプラスチック汚染源を研究が明らかに(U of T research reveals overlooked source of microplastic pollution)

2025-12-22 トロント大学(U of T)トロント大学応用科学・工学部の研究チームは、合成繊維衣類の手洗いが、従来の洗濯機洗い以上にマイクロプラスチック汚染を引き起こす可能性を示した研究を発表した。論文は Scientific Re...
空中eDNAでサケ個体数を効率的に算定(Counting salmon is a breeze with airborne eDNA) 1901環境保全計画

空中eDNAでサケ個体数を効率的に算定(Counting salmon is a breeze with airborne eDNA)

2025-11-26 ワシントン大学(UW)ワシントン大学の研究チームは、河川に遡上するサケを空気中の環境DNA(eDNA)で検出する新手法を開発し、アラスカ西岸のコホサーモンを対象に実証した。ワシントン州イサクアクリークで空気フィルターを...
違法な漁業取引を削減するための研究(Researchers Aim to Take a Bite Out of Illegal Fish Trade) 1401漁業及び増養殖

違法な漁業取引を削減するための研究(Researchers Aim to Take a Bite Out of Illegal Fish Trade)

2025-11-11 ウースター工科大学 (WPI)ウースター工科大学(WPI)などの研究チームは、サメやエイの違法取引を防ぐための低コストDNA検査技術を開発した。加熱によるDNA融解曲線解析と機械学習を組み合わせ、55種以上(うち38種...
海藻飼料の気候効果に疑問:ライフサイクル全体での評価が必要(Doubtful climate gains from seaweed feed) 1206農村環境

海藻飼料の気候効果に疑問:ライフサイクル全体での評価が必要(Doubtful climate gains from seaweed feed)

2025-10-29 スウェーデン王立工科大学(KTH)スウェーデン王立工科大学(KTH)のJean-Baptiste Thomas研究員らは、牛の飼料に海藻を添加してメタン排出を抑制する効果をライフサイクル全体で検証し、その気候効果が過大...
2億4900万年前の魚類化石を発見(Chinese Scientists Discover 249-million-year-old Fish Fossil) 1703地質

2億4900万年前の魚類化石を発見(Chinese Scientists Discover 249-million-year-old Fish Fossil)

2025-10-27 中国科学院(CAS)中国科学院古脊椎動物・古人類研究所(IVPP)の徐光輝博士らは、約2億4900万年前の三畳紀初期の魚類化石を中国安徽省馬鞍山市和県で発見し、新種ホワイティア・アンニアエ(Whiteia anniae...
赤色光が予想外のまぶしさを引き起こすことを発見(Red is shown to create a surprising amount of glare) 1105建築環境

赤色光が予想外のまぶしさを引き起こすことを発見(Red is shown to create a surprising amount of glare)

2025-10-14 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)の研究チームは、照明の赤色光が他の色よりも強い「まぶしさ(グレア)」を引き起こすことを実証した。被験者実験で、同輝度条件下でも赤光は青...
温暖化進行時の洪水リスク変化予測をより精緻に~将来の社会経済シナリオに依存しない、より使いやすい情報を提供~ 1702地球物理及び地球化学

温暖化進行時の洪水リスク変化予測をより精緻に~将来の社会経済シナリオに依存しない、より使いやすい情報を提供~

2025-09-24 東京大学生産技術研究所東京大学生産技術研究所らの研究チームは、地球温暖化による洪水リスク予測を高精度化する新手法を開発しました。従来は将来の社会経済シナリオごとに異なる結果が出て不確実性が大きい課題がありましたが、解析...
回転部品の振動を劇的に低減する新デバイスを開発(Clever device drastically reduces the vibration from rotating parts) 0106流体工学

回転部品の振動を劇的に低減する新デバイスを開発(Clever device drastically reduces the vibration from rotating parts)

2025-09-19 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)EPFLの機械工学博士課程学生トーマス・ベルガー氏は、回転部品に起因する流体励起振動を大幅に低減する新装置を開発した。3Dプリンターで製作可能なこの装置は特許を取得し、投資家か...
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