JAMSTEC

多層採水観測で海洋の中層に漂う微細マイクロプラスチックの検出に成功~海面から沈んで数十年間、海中に漂うマイクロプラスチックの長い経路〜 1902環境測定

多層採水観測で海洋の中層に漂う微細マイクロプラスチックの検出に成功~海面から沈んで数十年間、海中に漂うマイクロプラスチックの長い経路〜

2025-10-03 九州大学Web要約 の発言:九州大学応用力学研究所の福島慎吾助教らは、鹿児島大学、海洋研究開発機構(JAMSTEC)との共同研究で、多層採水システムを用い、海洋中層(水深約200~1000m)に浮遊する微細マイクロプラ...
海氷融解時期の違いが植物プランクトンに影響を及ぼす~秋季太平洋側北極海の海氷変動がマイクロプランクトン群集を変えることを解明~ 1404水産水域環境

海氷融解時期の違いが植物プランクトンに影響を及ぼす~秋季太平洋側北極海の海氷変動がマイクロプランクトン群集を変えることを解明~

2025-08-22 北海道大学北海道大学水産科学院と国立極地研究所、海洋研究開発機構らの研究グループは、2019年と2020年に海洋地球研究船「みらい」で秋季太平洋側北極海を調査し、海氷融解時期の違いがマイクロプランクトン群集、特に植物プ...
シベリア森林火災が遠く離れた洋上の雲のもととなる?~高緯度洋上で測定した氷晶核濃度とエアロゾル成分濃度の比較から~ 1702地球物理及び地球化学

シベリア森林火災が遠く離れた洋上の雲のもととなる?~高緯度洋上で測定した氷晶核濃度とエアロゾル成分濃度の比較から~

2025-01-30 海洋研究開発機構, 国立極地研究所1. 発表のポイント 雲内の氷晶※1 生成の核となるエアロゾル粒子(氷晶核※2)は、雲による太陽光の反射具合や、降水などの雲特性に影響を与えるが、陸上と比較して洋上での濃度観測データが...
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