1700応用理学一般 フラストレートした量子磁性体の量子シミュレーション方法を提唱~負の絶対温度をもつ気体の有効利用 負温度の原子気体が、物性物理学における難題である「量子磁性体におけるフラストレーションの効果」を解明するためのシミュレーターとして機能することを示した。 2020-03-23 1700応用理学一般1701物理及び化学
0505化学装置及び設備 人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術を開発~より安全で正確な人工股関節置換術へ期待~ 模擬骨を使用した基礎実験にて、人工股関節カップの設置強度を術中評価する技術の原理実証に成功した。 2020-01-23 0505化学装置及び設備1700応用理学一般
0501セラミックス及び無機化学製品 新材料の??‟温めると縮む”効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見 ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)と鉄酸ビスマス(BiFeO3)の固溶体において、金属間電荷移動と極性−非極性転移という2つの異なるメカニズムが同時に起こることによって、温めると縮むという負熱膨張が増強されることを発見した。 2019-11-28 0501セラミックス及び無機化学製品0703金属材料1701物理及び化学
1703地質 超微量硫黄同位体比分析を考古学に応用する~京田遺跡の出土品から赤色顔料を精密分析~ 独自に開発した試料採取法と高感度な硫黄同位体比分析法を組み合わせ、島根県出雲市の京田遺跡(約3,500年前の縄文時代後期中葉に営まれた大規模な集落跡)から出土した超微量の赤色顔料(朱:組成は硫化水銀)の産地同定に成功した。 2019-11-26 1703地質2004放射線利用
1701物理及び化学 地球型惑星形成に関する新たな制約条件の解明 2019-10-11 国立天文台【概要】近畿大学総合社会学部のソフィア・リカフィカ・パトリック准教授と国立天文台天文シミュレーションプロジェクトの伊藤孝士助教からなる研究グループは、太陽系の地球型惑星である水星・金星・地球・火星の軌道配置... 2019-10-12 1701物理及び化学
1701物理及び化学 「近藤効果」の厳密な計算機シミュレーションに成功 コンピューターを用いた厳密な数値シミュレーションによって、金属の電気抵抗変化が、ある一定の温度で逆転する現象「近藤効果」を再現することに成功した。 2019-10-03 1701物理及び化学
1700応用理学一般 金沢市の高校で捉えた放射線バーストで雷発生の瞬間に迫る 冬の雷活動によって発生した2種類の放射線バーストを、石川県金沢市の複数の高校で同時観測することに成功し、雷発生の前兆現象となった可能性を示した。 2019-06-26 1700応用理学一般1701物理及び化学1702地球物理及び地球化学
0502有機化学製品 タンパク質の結晶化を実験的に診断 タンパク質を生化学的手法で分析することにより、結晶化を妨げている部位を実験的に特定する新技術を開発した。 2018-07-30 0502有機化学製品
1702地球物理及び地球化学 雷雲に隠れた天然の加速器を雷が破壊する瞬間を捉えた 放射線・大気電場・電波による高エネルギー大気現象の観測2018-05-29 京都大学,東京大学,東京学芸大学,神戸市立工業高等専門学校,近畿大学,名古屋大学,金沢大学,理化学研究所榎戸輝揚 白眉センター特定准教授、和田有希 東京大学博士課程... 2018-05-31 1702地球物理及び地球化学
1201畜産 牛の良好受精卵の選別に成功 牛受精卵の染色体異常を生きたまま見分ける技術を開発2018-05-11 東京農工大学 近畿大学 扶桑薬品 農研機構ポイント・ライブセルイメージング技術(注1)により、従来の顕微鏡観察では困難であった牛受精卵の細胞核や染色体を生きたまま8日間... 2018-05-11 1201畜産